摩周 璃玖

ましゅうりく、です。東京の浅草を舞台にした昭和+転生+仲間+少女主人公+金貸し屋+呪術…

摩周 璃玖

ましゅうりく、です。東京の浅草を舞台にした昭和+転生+仲間+少女主人公+金貸し屋+呪術+陰陽師+恋愛+バトル+ファンタジーetcのジェットコースター小説の投稿を2024/04/12、noteは04/15スタートです。 【同時投稿中:小説家になろう,NOVEL DAYS】

最近の記事

自己紹介いたします。

こんにちは、摩周 璃玖です。 小説の投稿が先になり、まだ自己紹介していなくて失礼いたしました。 合わせまして画像の女子とはまったく似ておらず、こちらもスミマセン。 遅ればせながら自己紹介いたします。 2024年4月15日、noteにデビューし、小説をメインで毎日投稿……。 のつもりでしたが、最近、私的に忙しくなったため趣味の写真や呟きが増えました(^^;) 前置きは置いておいて、実際のところ、自己紹介って何をどう書いていいのか……なので箇条書きにしました。 ◎居所:

    • 4月30日、東京大神宮へ参拝

      こんにちは、摩周 璃玖です。 今日は用事で朝から飯田橋駅方面に出かけていたので、帰りに東京大神宮へ立ち寄り参拝してきました。 GW期間なので激混み!?と思ったら、参拝者の数は10数人くらい(平日の朝と同じくらいかも)。 珍しく参拝客は、ほぼ日本人。女性9、男性1、の割合。 お陰様で心静かな参拝時間となりました。 境内で見かけた龍の絵馬、日本画家の東園基昭氏がデザインされた開運干支絵馬なんだそう。1枚授与して頂き、さっそく自宅に飾りました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠ )

      • 2024年の桜写真を整理

        桜の季節も過ぎ、保存用の桜写真を整理しました。 ソメイヨシノ、牡丹桜、紅枝垂れ。 3種3様、どの花も美しい。

        • 昭和の日、ありがとう★

          ゆっくり休めました、ありがとう☆★✰*

        自己紹介いたします。

          【スピンオフ】鳥越商事社員パンチこと元ライト級のプロボクサー日本チャンピオン ビクトリー勝田のファミリーヒストリー。

          小説「鴉金屋の娘」第一部に多く登場したビクトリー勝田のファミリーヒストリーです。(2,639字:原稿換算6.6枚)  ビクトリー勝田の本名は勝田五吉。彼の曽祖父勝田勝兵衛は、江戸時代日本橋の人気和菓子屋「青野屋獅兵衛」に幼少から丁稚奉公して職人となり暖簾分けを許された唯一人の職人だった。勝田勝兵衛は浅草浅草寺の門前に「青野屋勝兵衛」を開いたところ、店は繊細な和菓子から人気和菓子「大川の月」も好評を博し、浅草寺の土産としても有名になっていった。  「青野屋勝兵衛」は代々息子

          【スピンオフ】鳥越商事社員パンチこと元ライト級のプロボクサー日本チャンピオン ビクトリー勝田のファミリーヒストリー。

          創作大賞2024に応募して感じていること。

           こんにちは、摩周 璃玖です。 今回、初めて創作大賞に応募しました!!  と、ここで明るくガッツポーズを決めたいところですが、超絶すごーく不安な気持ちでいっぱいになっていまして……が、いまの気持ちの大部分。  なんですが、心の一部分では「みんな創作大賞2024、楽しもうぜぇ」と、言いたかったりもしています(^^;) ファンタジー小説で漫画原作部門に応募:鴉《からす 》金屋の娘 ファンタジー小説でファンタジー小説部門に応募:桜前線、高校生に転生して初めての骨折でも治らな

          創作大賞2024に応募して感じていること。

          浅草 鳥越神社にて

           こんにちは、摩周 璃玖です。 小説「鴉金屋の娘」主人公の福宮アヤコは鳥越神社の近くに住んでいるという設定で話が展開していきます。  個人的にも大好きな神社の一社で、十数年以上前から、ちょくちょく参拝しています。 下記のリンクが創作大賞2024に応募した小説です、読んで頂けると嬉しいです!

          浅草 鳥越神社にて

          小説の表紙を作ろう……ゼロからアイデア出し~の作業って実は楽しい♪

           こんにちは、摩周 璃玖です。小説「鴉金屋の娘」の表紙を作ろう! と、思った時点でイラストACさんへお邪魔をして、イメージに合いそうなイラスト素材を数点ダウンロードさせて頂きました。    作業するのはPowerPointにて。illustratorがあれば少しは加工とか出来るんですが(←イラレは初心者;^_^A)  初めにざっくりとタイトルの書体を決めました。フリーフォントよりも、自腹を切って購入したフォントをオススメします。商用使用の縛りもあるため。  次に、使う各イ

          小説の表紙を作ろう……ゼロからアイデア出し~の作業って実は楽しい♪

          小説の中にいる自分

           こんにちは、摩周 璃玖です。  小説「鴉金屋の娘」の第一部を書き終えた夜。夢を見ました。夢の中では、これから書こうと思っている第二部の登場人物と私が会話しているシーンがあり、おおおっ!  自分が書いた小説の中に自分が登場する夢……小説を書く人は皆さん同じような体験をするのでしょうか(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠ ) https://note.com/masyu_riku/n/ndab9521bf091

          小説の中にいる自分

          16日間、毎日小説を書き、毎日投稿してみて感じたこと。

           こんにちは、摩周璃玖です。   「鴉金屋の娘」は4月12日から、即興?というか、ざっくり作ったプロットに沿って、その日の勢いで毎日1~3話書いていました。1~3話というと、サラッと書いた感じに聞こえるかも……ですが、実際は数行書いて、推敲。1/3書いて展開を変更し推敲し、全体を書きあげてから見直して休憩。  ~の、文章の現在形・過去形・人称・体言止め・適切な表現等、ちょっとでも流れが悪いかも……と思うと8割捨てて、一から書き直し。出来上がりを何十回となく読み、加筆と推敲。

          16日間、毎日小説を書き、毎日投稿してみて感じたこと。

          第18話 怪奇!!元フライ級チャンピオンボクサー ビクトリー勝田も驚愕、歩く首のない白鳩

          「どっひゃあっ、生き返ったぜ、こいつ。うわわわわ……こっち来るなぁ、あっちいけ、こんにゃろう……なむあみだぶつ、なむあみだぶつ、なんまんだぁー」  パンチがうろ覚えのお経を唱えると、首がもげて胴体だけの白鳩は、クルッと向きを変え、パンチとは反対方向の清州橋通りに向かいタタタタタッと走り出した。道端に落ちている首の方は開いた嘴の間から血が流れ、濁った白目がカッと剝いている。あいつは妖怪か、なんかの鬼かよ、あわわわわわ、仰天しているパンチのすぐ近くで、 「パンチ、壺ごと、塩を

          第18話 怪奇!!元フライ級チャンピオンボクサー ビクトリー勝田も驚愕、歩く首のない白鳩

          第17話 アヤコ、異形に憑依した白鳩に襲われ、鳥越神社へ逃げ込む

           鳥越商事の二階の部屋から、駐車した車のエンジン音を聞きつけたアヤコは、男衆の誰かが帰ってきた! と、勢いよく階段を駆け下りて、一階の事務所のドアを開けた。そこにはパンチこと、元フライ級チャンピオンボクサー ビクトリー勝田が車から降りてアヤコに手を振った。 「あっ、パンチさんか……お帰りぃー」 その瞬間、頭上から白鳩がパタッパタッパタッと急降下でアヤコの顔面に向かってきた。 「きゃあー」 後ろに飛びのいたアヤコに白鳩はクルっと反転し、同時にボンッと弾ける音と共に翼が2mほど

          第17話 アヤコ、異形に憑依した白鳩に襲われ、鳥越神社へ逃げ込む

          ボクに女性の好みを訊く!?

           【あらすじ:紹介】 平安時代にダークヒーローとして有名な蘆屋道満が令和の高校生に転生!? 病院の男性医師に片想いしつつも日常を過ごしていく、転生ほのぼの、時々ギャグ&ボーイズラブなお話。 ◆一話完結:ボーイズラブの片想いをエッセイ風にした短編です。◆ ※-------------------------------------------------------------------------※  8月、高校生も夏休みシーズン到来。  夏だ、海だ、山だ、湖だと、気分

          ボクに女性の好みを訊く!?

          第16話 浅草ゲイバー「ルイ」の律子ママは鳥越の男衆マサに心ときめく

          「真島先生ぇ。ちょっと、あなた。さっきから、かなりお口が悪いわよっ。女の子がクソとかガキなんて汚い言葉を使うもんじゃないのっ。他のお客さまだって、そんなヒドイ言葉を聞きたくないのよ。いい、今日はそれを飲んだら、早く帰って寝なさいな。明日も早いんでしょ」 「えええええ、まだ飲み足りないってばぁ」  真島艶乃はゴネて、片手で髪の毛をかき分けると嫌々な顔でグラスに注いだビールをちびちびと飲み始めた。 「苦あれば楽あり。人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如し。教養のある美人先生に

          第16話 浅草ゲイバー「ルイ」の律子ママは鳥越の男衆マサに心ときめく

          第15話 浅草ゲイバー「ルイ」の律子ママに愚痴まくる35歳独身女性小学校教師 真島艶乃

           浅草二丁目、浅草寺の西の方、伝法院通りから曲がったあたりに、焼き鳥屋やモツ煮込み屋、大衆食堂などの十数軒の飲食店が向かい合い立ち並んでいた。それぞれの店は軒先に鉄パイプを組み、そこへ黄色や青色のテントシートを張って屋根代わりにし、シートの下の路面に置かれた丸椅子で、客がビールや焼酎をちょいと一杯引っかける体だった。  その一角に律子ママが経営するゲイバー「ルイ」があった。開店してまだ3年そこそこしか経っていなかったが、赤坂の有名なゲイバーで修行していたというだけあり、開店

          第15話 浅草ゲイバー「ルイ」の律子ママに愚痴まくる35歳独身女性小学校教師 真島艶乃

          第14話 神獣青龍の神器マサ、刀剣鶯丸で雑魚鬼を退治する

           青龍は天から一直線に地上目がけて降り立ち、紅く裂けた口をガバッと開ききり、ブオォオーッと蒼い炎を放ち始めた。蒼炎は瞬くまに竜巻へと変わり、周囲一帯を蒼炎の巨大竜巻に変えて包みこんでいく。と、四方八方から何千匹もの幼児ほどの異形がうじゃうじゃと這い出て、ひゃあうわわぁと叫び逃げまどう。  そこを蒼炎巨大竜巻は容赦なく襲いかかった。頭から1本、2本と角を生やした醜い異形たちが凄まじい形相でぎゃあぁあぁぁの断末魔を残し焼かれていく。青龍の吐く蒼炎は勢いが尽きることなく吐かれた。

          第14話 神獣青龍の神器マサ、刀剣鶯丸で雑魚鬼を退治する