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コーヒー 焙煎士ますおかゆうすけ
2023年4月24日 09:44
ベトナム滞在期間中に、ゆっくり出来る最後の夜、僕は一緒に渡航していた人たちとは別れた後、ホテルに荷物を置いて、独りでダラット街に繰り出した。ホテルに到着するまでの道すがら、若い人で賑わうナイトマーケットを横目に、このままベッドで今日の疲れを癒すなんていう選択肢は僕には皆無だった。ナイトマーケットは、若い人たちでごった返していて、若い人たちの有り余っている元気がいたるところで溢れかえっていた
2023年2月2日 16:30
ベトナムの食事は、楽しくて美味しい。今回は、そんな話を書こうと思う。前回のnoteの続きで、Future Coffee Farm(以下、FCFと書く)のToiさんの協力農家さんの6軒のロブスタ農家さんがご準備してくださった懇親会、食事会はとても盛り上がった。ベトナムの人は、本当に明るい人が多い。そんな印象をさらに強くした宴会だった。こんなに腹を抱えて笑ったのは久しぶりというくらい笑った。
2023年1月31日 20:23
今回のベトナム旅のメインの目的であるFuture Coffee Farm(以下、FCFと書く)のToiさん以外の「ロブスタ農家さん」の元をお邪魔させていただく日がやってきた。Toiさんには、Toiさんの持っているヴィジョンを共有している6軒のロブスタ農家さんが「協力農家」として存在する。どの農家さんも、Toiさんとともに、ロブスタ種の品質向上に努め「FINE ROBUSTA」の生産に尽力されている
2023年1月26日 11:14
関西組も無事に、ベトナムに到着した。予定では16時にはベトナムに到着しているはずが実際には20時をまわっていたので、飛行機の遅延による関西組の疲労は相当なものだっただろう。ゲートから出てきたみんなの顔は、それぞれに疲労の色が滲み出ていた。ベトナムの空港ダラットからFuture Coffee Farm(以下、FCFと書く)のあるバオロクまでの所要時間は、チャーターバスで約2時間かかる。みんなお腹
2023年1月23日 21:26
今回のベトナム旅の間、僕は、Future Coffee Farm(以下、FCFと書く)・Toiさんのご自宅に泊まらせてもらった。というか、これまでもFCFにお邪魔するときは、Toiさんのご自宅に厄介になっている。しかしながら、今回は、当初は、僕は別の場所にホテルを予約してもらっていた。今回の渡航は前回とは異なり、何人かの人たちが集団でFCFへ見学へ訪れることになっていた。そのため、Toiさんの
2023年1月22日 19:39
中部高原地帯に位置するベトナム・バオロクの気候は、過ごしやすいという印象を持っている。2022年の6月に訪れた時にも、初夏であったにも関わらず、たしかに日中はとても暑いのだけれど都会のホーチミンに比べて湿気が少なく、僕はTシャツの上からもう一枚シャツを羽織っているくらいだった。今回の訪問時の2023年1月も、日中には長袖のTシャツを着て、朝晩にはさらに一枚のウィンドブレーカーを羽織ってちょうどいい
2023年1月17日 11:53
(前回からの続き)にわとりのけたたましい鳴き声で目を覚ました僕は、ガバッと起き出して階下に降りていく。時刻は午前7時少し前。せっかくのベトナムでの時間なのだから、1秒だって無駄にしたくない。階下には誰もいなくて、シンと静まり返っている。キッチンのある勝手口のに近づいてみると、Toiさんの自宅の裏側にあるコーヒー豆を乾燥させる場所から、かすかに人の話し声が聞こえている。僕は玄関に周り、靴
2023年1月16日 20:19
(前回からの続き)通訳Tさんのおすすめのコムタムのお店で夕食を済ませた僕たちは、Toiさんの農園のあるバオロクに向かうべく「夜行バス」の乗り場へ向かうことにする。コムタムのお店で食事の会計をしてくれながらTさんは、慣れた手つきで、配車アプリを使って僕たちのいる場所までタクシーを呼んでくれた。「あと3分でお店の前まで来てくれるみたいので、お店に出て待っていましょう。」あと"3分"でタ
2023年1月12日 21:17
成田からベトナム ホーチミンの国際空港までは所要時間約6時間30分。9:00に出発して、現地時間14:00(東京時間16:00)に到着。時差があり、ベトナムに着くとマイナス2時間になる。このたった2時間のせいで、あとからジワジワとしんどくなるのだけれど、それはまた別の話。ホーチミンの国際空港であるタンソンニャット空港に到着し、タラップから降りてターミナルまでのバスへの移動の最中、早く
2023年1月12日 16:35
2023年最初のnoteです。今年もよろしくお願い申し上げます!2023年1月3日から1月8日までベトナムに行ってきました。2019年11月、2022年6月に続き、今回の渡航で3回目のベトナム訪問となります。今回の渡航時期は、コーヒー農園は、収穫期の真っ盛りで繁忙期です。Future Coffee Farmの農園主Toi Nguyenさんも大忙しの時期。なぜ、そんな時期にわざわ