久しぶりに文章自体を書き始めている。 皆さんお元気でしょうか? もう1年以上noteの更新なんてしていない気がする。 重い腰は固まったまま苔がむして今や観光名所の一つ。 like a アユタヤ遺跡 タイに行ったら見たいたい 何故文章を書くことから離れていたのか 何故再び書き始めたのか ちょっとした決意表明も込めて もしくはリハビリもかねて書いている 『忘れもしない』 確かあれは去年の夏か秋くらいだった気がする 春じゃないのは確かだが、はっきりと判明したのは冬だった気も
春になる度彼のことを思い出す。 季節と同じ名前を持つ彼のことを。 桜を見れば彼を思い出し、 桜が散る度彼がいないことを確認する。 私、サツキがハルと会ったのは 桜が降る3月の終わる頃だった。 就活に失敗してヤケ酒、 花見を言い訳に4本目のビールを 飲み干す直前だった。 「おねーさん、団子たべません?」 ナンパだと思った。 実際にナンパしていたのかもしれない。 そんな安い女じゃないし、 一人で感傷に浸りたかった。 「いいね。頂戴。」 心とは裏腹に口から出たのは、
今回は読んでる人が少しでも応援できれば良いと思って書いてます。 だから、ちょっと荒い文章かも鴨。 生きていると毎日のように問題にぶち当たることがあるでしょう。 例えば将来の自分に途方に暮れたり。 友人だったり恋人だったり誰かと関わるのは問題だらけで。 はたまた、明日のご飯何にしよう。これも立派な問題であって。 朝起きるのつらいなってのも問題だし。 学校行ったり出勤したり。 世の中、かったるいことだらけだ。 そこで思う。 何故逃げないのかと 別にあなたのことを誰も責
僕は怠惰である。名前はまだ無い。 上記は『吾輩は猫である』のオマージュである。 茶番はこれくらいにして怠惰である。 このような話をだらだらとする点に関しては勤勉であるものの、 本題に入るのに時間がかかってる点で見ると やはり怠惰であるとおもう。 結論を書かずにだらだらと文を書く。人と話すときもそう。 単純に寂しがりでもある。 怠惰はあまりよく思われる性質ではない。 なぜなら、周りに迷惑をかけている事も多々あるからである。 だがしかし、この記事の中ではそんな怠惰という
あなたはいつ大人になりましたか? いざ聞かれると困る質問ランキングで言ったら、割と上位でなかろうか。 就活の面接で聞かれようものなら 「ならば、あなたはいつなんですか?」 と逆質問してしまいたくなりそうである。 ただ、僕はこの質問に対する明確な回答を一つ持っている。 もし仮に、面接の対策をしたい人がこの記事を読んでいるのならば ぜひ、使ってみてほしい。 では発表したいと思う。 僕が大人になったのは自分の力で買った丸ごとバナナのケーキを お夕飯のことなど考えずに丸
注:今回少々汚いしフィクションも入ってます 人には人の生活が いきなりCMのキャッチコピーのようである。 今も昔も人は生活をしてきた。 日々生きている。 その中で金の概念が生まれて 豊かな人と貧困な人が生まれた。 この辺の歴史や仕組みに詳しいわけではないが 何となくそういうものだと認知している。 ただ今から話したいことはそんな 経済学的な話ではない。 まして、どこぞの社長が100万くれるとか 宇宙旅行とか、億ションに住むとか 現実離れした話でもない。 最低の導入
彼らとの移動はとても楽しかった。 毎日誰かと話をしてこれまでの生活を語り、 僕と同様に町中をさまよって生活している人もいた。 しかし、活動時間が違うからこれまで遭遇しなかったんだとわかった。 また、初めに会った彼のように前の世界で富裕層でシェルターを買った人や 噂のようなウイルスの話を信じ、事前に準備していた人もいた。 移動の中では、体力に限界を感じ立ち寄った町で別れを告げるものや、 夜中に感染者に襲われて死んでしまったもの。 また、感染してしまい、泣く泣く殺される人もい
彼らと合流するために僕は家を出た。 もちろん、テアを連れて。 非感染者の群れは僕に気づくと笑顔で手を振ってきた。 「あんたもラジオの声を聴いたのか?」 「はい。声の主に会ってみたくて。」 彼ら人々は僕をやさしく迎えてくれた。 やはり老人から子供まで多くの人が東へ向けて歩いていた。 「皆さんはどこにいたんですか?」 「俺もよくわかってないんだ。 俺は妻とウイルスにかからなかったから家にこもってたんだ。 このウイルス災害が起きる前の世界で、戦争が起きそうだ っ
突然ラジオが鳴り響いた。 ひどいノイズ。アラームとしては最適だった。 そして数秒たち声が聞こえる。 「この世界に生存者はまだいる。 俺たちはまだ 死んでいない。 感染者を殺せ。愛する者たちを守るため。 終わらせるために。 世界を作り直そう。これはチャンスだ。 明日のためには、今日を殺すしかない。 俺たちは東へ向かう。」 3度、声は繰り返し流れ何事もなかったように、静寂に戻った。 こんなことは今まで一度もなかった。 この世界が変わってから初めての出来事
僕のペット、犬のテアも感染してしまった。 テアとはもう長い付き合いになる。 全くかわいらしくて賢くて最強で最高のパートナーだ。 だが、感染してしまった。 感染動物は殺さなければならない。 これもまた、誰が言い始めたかわからないが絶対的なルールだった。 理由としては、感染している以上拡大の恐れがあるからだ。 空気感染が主な感染なのかすらわかっていない状況で出来たできたルールを 妄信的に世界は信じ込んでいた。 テアを殺さなければならない。 わかってはいたがひどくつらいこと
これを読んでるあんたが明日も生きてることを願っている。 世界は一変した。 未知のウイルスによって地球上の生き物は大きく別のもになろうとしている。 きっかけは何だったのだろうか。 今ではもう分からない。 遠い国の氷が溶けて、その中に保存されていた太古のウイルスが雨にのってやってきた。 そして、それは地上を覆うウイルスの雨となった。 というのが今のところ通説ではあるけど、誰も正解なんか分からない。 調べようにも有識者も政治家も、それどころか町中の人々がいるのかさえももう分
読み終わった後の感想は、 友達がどこか遠くに行ってしまった。 にゃんたこ(著名人なので以下敬称略)の初書籍 世界は救えないけけど豚の角煮は作れる https://www.amazon.co.jp/dp/4048969250/ref=cm_sw_r_li_dp_VGZ17RD79HXK548216HG は、エッセイと小説が2本収録されたいわば彼女の分身だと思う。 それを読み終えたとき、自分は1リスナーなのに、にゃんたこをどこか友達だと思っていた事に気がついた。そして彼女
あいつは言った… 「俺、真の鯛になるんだ。」 こいつバカだな…なんて思ってた。 数年後あいつは変わってた。 もう無邪気に夢を語ってたあいつはいない。 この戦争の指導者になったアイツは俺ら鯛を駆逐し 人間に牙をむこうとしてる。 そんなアイツらは自分の事を「真の鯛」から 「真鯛」 と、俺らの事をただの 「鯛」 と、呼んでるらしい。
周囲を敵に回す覚悟で言う。 スターバックスがキライである こんなん言った瞬間から周りからは白い目で見られ 「は?お前何言ってんの?死ねや」 なんて言われてしまうかもしれない。 昔国語の先生が言ってた 「片想いなんてものは存在せず、ただ両思いがあるだけだ」(記憶曖昧) と。当時こいつ色ボケ教師だから頭お花畑なんだなって思ってたけど今理解できる。 僕がスターバックスを嫌いなようにスターバックス好きな人々は僕みたいなやつが嫌いであると。 何がそんなに嫌いであるか。 あの