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久しぶりの海、蒼に囲まれて。(アオマスの独歩)

 みなさんこんばんは、蒼日向真澄です。
 さて今回は、アオマスの独歩特別編として、五月末に友人達と出かけた話でも書こうかと思います。写真多めですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

・茨城へ行く目的

 今回の目的は主に三つ。一つは海鮮丼を食べること。もう一つは温泉に入ること。そして、海を見ること。

 なんせ、私が住む埼玉には海がありませんからね(笑)。久しく見ていない海を見たくて、我々は海を目指して車を走らせました。

・田園

 途中、広大な田園と出会いました。ちょうど田植えを終えた時期みたいで、初々しい稲がそよ風に吹かれて、気持ちよさそうに揺れていました。これぞ皐月の風景ですね。

 それにしても、この日は快晴に近い晴れで少し暑いくらいでした。

・那珂湊(なかみなと)

 大体二時間半ほどかけて到着したのは、那珂湊という漁港や市場で賑わっている場所です。車を降りるなり磯の香りがして、「海に来た!」と気持ちが昂りました。

・那珂湊おさかな市場

 市場なんて久々に見ました。軒先のそこかしこに新鮮なお魚が陳列されていて、どれも美味しそうでした。

 建物を見る限り、結構歴史がありそうです。なんだか風情ありますね。

・海鮮丼(海門)

 今回の目的の一つでもある海鮮丼を食べるため、我々は早速海鮮処「海門」さんの暖簾を潜り、海鮮丼を注文しました。

 はい、ドーン! これが本場の海鮮丼です。彩り豊かで、刺身の色が鮮やかです。これは、二千円払う価値があります!

 どの刺身も口に入れるとスッと溶けるような感覚で、生臭さもなくあっという間に完食してしまいました。私は特にカツオの刺身が好きでしたね。

 ちなみにセットでついてきたしじみのお味噌汁も絶品でした。

・市場(外)

 外にもたくさんの魚が売られていました。写真は撮ってませんが、いくつか屋台も開かれていましたね。

 載せた写真は、フグの干物です。珍しい、というか初めて見ました。

・漁港

 膨れたお腹を落ち着かせるため、我々はしばし漁港の脇を散歩しました。心地良い海風に当たりながら、晴天の下をのんびり歩く。幸せなひとときでした。

 海だ。と、はしゃいでしまうのは子供でしょうか。いくつになっても海を見るとテンションが上がってしまいます。

・帆立

 私と一人の友人は、小腹を満たすために帆立の炭火焼を食べました。身がプリプリしていて、タレの甘辛さが見事にマッチしていて絶品でした。

・生ガキ

皆様には、ぜひこちらをご覧いただきたいです。

 やばくないですか(笑)。こちら、その日に獲れたという生ガキです。私はちょっと勇気が出なくて食べませんでしたが、もう一人の友人がチャレンジしました。

 

 とにかくでかいんですよ。サイズが。恐ろしい・・・。

 ちなみに味は「今までに食べたことがない、衝撃の味」だそうです。トロトロで、口に入れるとスッと消えていく感覚。

 改めて見ても、新鮮で美味しそうです。

・移動

 海鮮や漁港を楽しんだ我々は、次なる目的地へ向かいます。

 しかし、どんな風景を撮っても映えます。写真を撮ることが好きな私にとっては楽しいばかりです。

・湯楽の里(ゆらのさと)

 続いて訪れたのは、湯楽の里という温泉です。我々は温泉が大好きで、出かけるたびに温泉へ行きますが、今回は「海が見える」温泉ということで、入る前からワクワクしていました。

 実際に入って、屋外スペースに出て見ると、目の前には「蒼」が広がっていました。青い空と、青い海。写真は撮れませんでしたが、それはそれは絶景でした。

 お湯に浸かりながら思いましたよ。「これが幸せか」と。

・コーヒーフロート

 温泉に入ってのぼせた身体を冷ますため、コーヒーフロートを食べました。これで290円とかなり良心的な値段でした。

 その後、もっと近くで海が見たいからと、浜辺まで行くことにしました。

・浜辺

 なかなか、染みるものがありましたね。なんというか、自然が与える安らぎを手に入れることができて、心が穏やかになりました。波の音がこんなにも精神を浄化してくれるとは。私は海が好きなんだなあ、と改めて感じました。
 

 この日は色々と「蒼」に触れることができた一日でした。目的も全て果たし、大満足。気分爽快になって家まで帰りました。

 とにかく、楽しい時間を過ごすことができました。一人旅もいいけど、友人と行く旅も楽しいですね。また、いつか行きたいです。

 それでは今回はこの辺で失礼します。


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