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地方と教育格差/ここから僕らにできること/山口県
いわゆる「生まれ」によって、越えられない教育格差があることが明らかな現在。
その「生まれ」を与えている側の大人が、学ぶ、そして学び続けていることが非常に重要なこととなる。
例えば、山口県は、東京と比較すると、
大卒と高卒の割合が逆転しているほどに、
大卒割合の低い地方である。
逆転が利かない格差こそが問題となるのだが、
(階層の固定化の問題)、
それでもなお、
「少しでもマシ」な状態を目指すとするなら、
やはり「まずは大人が学ぶこと」が問われるだろう。
さらに、
あわせて、
より下の学年からの教育、
並びに、
純粋な個人的な努力ではなく、せめて学校単位程度のスケールでの取り組みができないかを考えている。
そう、学校の規模がそれなりに小さいからできることがあるのではないか?
幸い僕の手元には実績と蓄積されたスキルがあるのだが。
(全国でも僕と小松コーチにしかできないとは思うのだけれど)
さて。
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