2022年について

わたしの2022年は「小吉」のおみくじで始まった。色々と良くないことや「頑張りましょう」という内容のことが書かれてあったが、気にしない。良い年にするために全力を尽くすのみだ。

とは言ってもそれが難しい。2月にもなると新年の気持ちなんてすっかり忘れてしまっている人がほとんどではないだろうか。高校3年生の時、野球部の副顧問だったO先生は次のように我々部員に言った。「人間の怖いところは忘れることやねん」と。

どれだけ練習で失敗しても、悔しい試合をしたとしても良くも悪くも人間は忘れてしまう。それくらい気持ちを強く持ち続けることは難しいという指導だった。確かにそうだ。家の近くにも「災害は忘れたころにやってくる」という石碑がある。そう、何かを意識し続けるのはけっこう難しいのだ。

それでも、今年も個人的な抱負や計画が様々ある。それを箇条書きにしてみたいと思う。

①note

今年もnoteを更新しようと思う。去年(2021年)は偶数日に投稿というマイルールでnoteを更新した。文章も内容もペラペラではあるが、単純計算で年間180本くらいの記事を書いた。言いたいことを好きなように書いて、スキやコメントをもらうのは楽しかった。

だが、noteの執筆にはネタを考える時間やプロットを考える時間を合わせると結構な時間がかかる。休日ならまだしも、平日はnoteに膨大な時間が取られていたことは事実としてある。その結果、他の時間、主には読書等のインプットが満足にできなかった。また校正の時間もなく、誤字脱字も多かったと反省している。

なので今年は、5の倍数日に更新に変えようと思う。これならインプットの時間もとれ、じっくりと考えながら記事が書けると思う。

②勉強

わたしの場合、勉強と読書はほぼイコールの意味だと考えてよい。わたしの読書の最たる目的は「様々なことを知る」だからである。だが、時たまに何をどれくらい勉強していいのか、知識が身についているかどうか不安に感じる時がある。

それを防ぐためにも今年こそは資格試験を受けようと思う。具体的にはFP3級の試験を5月に受験する。難しい試験ではないが、興味のある分野なのでぜひ取得したいと思う。それ以降についてはまた考えるとする。

読書に関しては、「読み残し」が多いのが良くないと思う。あれもこれも読みたいと思うが故に、最後まで読んでいない本が多くある。すべてのページを読むことが必ずしも正解ではないが、1冊1冊と向き合う姿勢は忘れないようにする。

また、最近は小説をほとんど読んでいないので久しぶりに小説も買ってみようと思う。これも背伸びするのではなく、昔よくガリレオを買った東野圭吾あたりから買ってみようと思う。

③プライベート

私生活ではアウトドアを色々とやってみたいと思う。特に「焚火」を始めてみたいと思う。最近ではソロキャンプやソロ焚火も流行っているらしく、道具も色々と売られている。

「炎」にはリラックス効果もあるらしいので、休日に心を鎮めるという意味でもぜひやりたい。焚火を見ながら、インスタントラーメンを食べるのが今の夢だ。

また、学生時代から山登りやハイキングが好きなので、それらにも挑戦したい。1000m前後までの山しか経験が無いので、もっと高い山(大台ケ原や伊吹山など)も目指したい。


年初の計画はいったんこのような感じでいこうと思う。後は仕事の忙しさ等で変わってくると思うが、時間を無駄にせずに全力で生きる。


フォローをしてくれている皆様、記事を閲覧してくれる皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。


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