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久しぶりに投稿・・・


5の倍数日に投稿というマイルールでやっているが、1ヶ月ちょっと更新をサボっていた。今までマイルールを決めてからは、投稿日当日に投稿できなかったことはあるが、更新しなかったことはなかった。ほぼ、いないと思うがいつも見てくれている人には申し訳ないと謝罪しておく。

投稿できなかった理由は単純明快で、サラリーマン業が多忙であったためである。忙しいという言い訳は格好が悪いが、私の業務で言えばちょうど今が繁忙期に当たり、帰宅が22時、23時になることもあった。また、休日の出勤もあった。

そういった状態になると残された時間は優先的に食事や睡眠といった生存に必要な時間に当てざるを得ない。また、資格の勉強をぼちぼちとやっているので、そちらを電車でやるとなると記事を書く時間が捻出できなかったのだ。

そして、特に私の記事は読書やニュース、社会時事などをテーマにすることが多いが、それらは純粋に記事を書く時間以外に、本を買ったり、読んだり、勉強をしたり、裏付けをしたりしなければ書くことができない。自分の感想をつらつらと述べるような投稿をしているわけでは無いので、どうしても一つの投稿であってもそれなりの時間がかかってしまうのだ。

前にも書いたことがあるが、多忙な日々や残業が続くと、身体的に疲労するというよりも「心が枯れてくる」感じがする。やりたいことができなかったり、本が読めない、勉強ができないとなると、心が貧しくなって精神的に廃れてくる。そして、そういったことには「慣性」が働くので、そういう生活が続くと「今日も疲れたから○○しなくていいや」というような悪循環に陥ってしまう。

本当は書きたいことはいっぱいあるし、書かなければならないこともある。だが、やはり本業がある以上に趣味で行っているこちらを犠牲にせざるをえないのは残念だ。だが、これは言い訳に聞こえるかもしれないが、SNSをする時間すらないというのは真の意味での「リア充」だとも考えられるのではないだろうか。

以前、どこかで見たが「SNSには様々なリア充や幸せそうな物事が並んでいる。だが、本当の『リア充』であればそもそもSNSには現れない。なぜならリアルで充実し、忙しくしているからだ」というものがあった。

もちろんリア充かどうかという尺度は私はほとんど興味が無いし、人によってもその定義が違う。また、SNSをする目的も人によって違うだろう。だが、SNSにばかり時間を使っているということは現実世界でやるべきことややりたいことが足りていないということでもあると考えられる。本当に本当に仕事や趣味に没頭できていれば、SNSをする暇などないということになる。

しばらくは仕事の事情もあって更新ができない日があるかもしれないが、なるべく投稿していくようにする。こんなことを誓っているとふと、作家で俳優の中谷彰宏の名言を思い出す。

したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人

「始める人」はクリアしているので、「続ける人」からこぼれ落ちないようにしないといけない。




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