松本

主に海外サッカーのカルチャー、ビジネスについて情報を自身で収集し発信しています。 まあ…

松本

主に海外サッカーのカルチャー、ビジネスについて情報を自身で収集し発信しています。 まあ、サッカーのことは大体なんでも。 将来はfootballで日本を豊かにすることが目標です!

最近の記事

闘牛は何しに日本へ?

久しぶりにサッカーに関する記事を書きたいと思います。 松本です。 今回は、つい先日、報道のあったレッドブル社の 大宮アルディージャ(以下、大宮)経営参画についてである。 2月ごろに初めてレッドブル社と大宮の関係が報道された。 そして、6月中旬に、レッドブル社の、大宮への経営参画が あらゆるメディアで報じられた。 また、2月においてはレッドブルグループの横断的な役割を担うSDのマリオ・ゴメス氏が大宮の試合観戦に来ていたという情報もあった。 今回はレッドブル社経営参画

    • 大学生活5年目に突入したけど⑤

      さあ、ついに、このシリーズも第5回を迎えています。 連続投稿になります。 前回は、府立大の動きも述べつつ、 私が大学2年生の夏に政治家のインターンシップに参加しようとするところまでお話ししました。 京都の夏は、尋常ではないとよく言います。 神戸で生まれ、神戸で育った私はその尋常ならざる暑さを痛感しました。 神戸と違い、京都市内はほとんど盆地で、熱気が逃げません。 鴨川が唯一の避暑地だったと思います。 よく練習帰りに泳いで帰りました。 政治家インターンシップに参加するこ

      • 大学生活5年目に突入したけど④

        もうこちらも第4回を迎えています。 少しでも読んでいただけるだけで幸せです。 もし、共感できる部分があると嬉しいです。 さて、時間を戻すと、 2020年が終わり、2021年に入ろうとしている頃です。 私が所属していた府立大サッカー部は一つの過渡期でした。 2つ上の先輩達が引退し、残ったのは数少ない1つ上の先輩と 多くの同期、つまり1回生です。 前々回に記載していますが、 同期のキャプテンが府立大サッカー部を変革していこうというプロジェクトを立ち上げました。(前々回はこち

        • 大学生活5年目に突入したけど③

          はてはて、第3夜です。 前回はKとの出会いといきさつを説明しました。 前回はこちら Kとの電話の内容は以下のようでした。 小学校卒業をし、地元の名門中学に入学したK。 最初は本当に順調で、友達もできたし、部活動にも入部。 中学生活は楽しく、中高一貫だったので そのまま高校に進学。 高校に入ってから、いじめに遭ってしまったそう。 そこからは不登校になったらしい。 もう、なにもかもしんどい。 無理だ。死のうかな、と思ってマツモトに連絡した、と。 何もわからない。 私自身、衝

        闘牛は何しに日本へ?

          大学生活5年目に突入したけど②

          昨晩投稿した「大学生活5年目に突入したけど①」の第2夜といきましょう。 私としては、思いつきで書いた割に、すらすらと進むので他の記事と比較しても書きやすいのでしょう。 前回はコチラ(①) 2020年11月府立大2020年の11月つまり、私が大学1年生の冬を迎えたとき、 コロナは依然として収束を迎えてはいませんでした。 今では、あらゆる国籍でごったがえす京都も鳴りを潜め、 歩く足も急に止まったり、半歩ずつ進んだりせず、 目的地になんの障害もなく着いたものです。 12月

          大学生活5年目に突入したけど②

          大学生活5年目に突入したけど①

          こんにちは。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 私は現在、大学生活5年目男してます。 マツモトです。 大学は通常4年で卒業するのですが、私は5年です。 深い事情があるのですが、追々説明します。 私はnoteでは、主に海外サッカー事情のニッチなものを発信していますが、明らかに疲れるので一旦中断します。 気が向いたら、書きますね。 今回はなんだかんだ自分でも整理していなかった自分の大学生活について 書いていきたいと思います。 2020年というのは、世界的な危機でもありま

          大学生活5年目に突入したけど①

          アストン・ヴィラと神戸のパートナーシップ

          昨晩の速報10/19 16時ごろだった。 アストン・ヴィラの公式Xでリリースを見た。 それは、ヴィッセル神戸とのフットボール領域における戦略的パートナーシップの締結を行ったというものだった。 正直、私は驚愕した。 レアル・ソシエダと徳島ヴォルティス、フェイエノールトと浦和レッズなど様々なクラブのパートナーシップを見てきたが、 プレミアリーグという市場規模がずば抜けたリーグの中堅クラブが 極東のリーグのクラブと手を組んだからだ。 実際は、横浜・F ・マリノスもプレミアリー

          アストン・ヴィラと神戸のパートナーシップ

          アラブの衝撃

           怒涛の2022年が終わり、混乱の2023年がスタートし早7か月。 メッシはメッシ自らが自身の終焉を受け入れ、 ロナウドはロナウド自身の夜明け前を迎えたクラブに背を向け 東へと歩を進めた。 チェルシーはまるで世界恐慌のように失速し、 ついにマンチェスター・シティがクラブ史上初のトレブルを達成した。 昨今のfootball界は世界情勢のごとく衝撃的なニュースが舞い込んでくる。 クリスティアーノ・ロナウドの大出奔、 ニューカッスル・ユナイテッドの大躍進。 昨今の話題の中心地は

          アラブの衝撃

          ブラジルで誕生した未来の怪物スタジアム

          footballとはまさに、エンターテインメントの極致であり、文化であり、 人生でもある。我々はスタジアムに足を運び、 スタジアムで熱狂しfootballを体験する。 そんな日常を醸成してしまうようなスタジアムがブラジルでも オープンした。 スタジアムの名は「Arena MRV」 白と黒でデザインされたスタジアム界の異端児である。 Campeonato Brasileiro Série A(ブラジル1部)の名門アトレチコ・ミネイロが所有するスタジアムでブラジルの ミナス

          ブラジルで誕生した未来の怪物スタジアム

          サー・ジム・ラトクリフとは何者か

          マンチェスター・ユナイテッド買収へ渦中の大人物を探る サー・ジム・ラトクリフ(本名 James Arthur Ratcliffe)が プレミアリーグクラブの買収に動くことは珍しいことではない。 以前には、チェルシーが2度、 そしてリバプールについても噂が上がったほどだ。 グレイザーファミリーの下を離れ、Manchester Unitedの経営的もしくは ピッチレベルでの革新は むしろこの英国大富豪に懸っているのではないだろうか。 そんなラトクリフの経歴やINEOSについて

          サー・ジム・ラトクリフとは何者か

          GM、そして未来へ #2

          こんばんは 京都府立大学サッカー部GMの松本です。 前回noteから1カ月が経ちました。 前回は、ぼくがプロジェクトの先頭に立つまでの経緯を綴りました。 前回noteのリンクをここに張り付けるべきなんでしょうが、 めんどくさいので、貼り付けません。笑笑 さて、プロジェクトが発足し3か月後、自分が引っ張ろうと覚悟した 2021年3月。 僕が始めたことは、1.とにかく具体的な目標設定をすること。 2.一過性のある思いつきのプロジェクトを皆の脳内に占拠させること。

          GM、そして未来へ #2

          GM、そして未来

          どうも、松本拓也です! 前回は自己紹介に終わりました。 私は今、京都府立大学サッカー部でGM(ゼネラルマネジャー)を務めております。今年の2月ごろまでプレーヤーも兼ねていたのですが、2月で引退。 そして、専任となりチームを本格的に動かす立場になりました。 業務としては、人事強化、渉外、チームブランディング、選手マネジメント、スポンサー営業などなどが管轄になります。 チームのピッチ外活動(いろいろやってます)が開始したのは 1年前の1月。 当時は何も分からず、ポスターを完成

          GM、そして未来

          俺、松本拓也 /自己紹介

          こんにちは!松本拓也と申します! 自己紹介をします。 神戸市垂水区出身、6歳ごろからサッカーを始め、 20歳になった今ではサッカーを仕事にしようと考えている同志社大学経済学部の松本拓也です。 ただ、プレーヤーとして活動しているわけではなく、 完全な裏方、スタッフとして京都府立大学サッカー部で活動しています! ですからこのnoteでは、その活動や自分自身、これから世の中に出ていく 人間としての様子をお伝えできればと思います。 今、おかしいなと。感じませんでしたか? 同志社大学

          俺、松本拓也 /自己紹介