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GM、そして未来へ #2
こんばんは
京都府立大学サッカー部GMの松本です。
前回noteから1カ月が経ちました。
前回は、ぼくがプロジェクトの先頭に立つまでの経緯を綴りました。
前回noteのリンクをここに張り付けるべきなんでしょうが、
めんどくさいので、貼り付けません。笑笑
さて、プロジェクトが発足し3か月後、自分が引っ張ろうと覚悟した
2021年3月。
僕が始めたことは、1.とにかく具体的な目標設定をすること。
2.一過性のある思いつきのプロジェクトを皆の脳内に占拠させること。
まだ何も分からなかった僕はとりあえずやろう精神で動いてたので、
この段階ではまだまだミスが多かったかもしれません。
本でも読んで勉強しとけばよかったですね。
1.具体的な目標設定をすること。
これはとにもかくにも行動目標です。今月は何をするのか、
どれぐらいの量をどれぐらいの期間でやるのか。
以前、決めた配属(広報部、強化部、営業部)で目標設定を徹底させました。でも、ここからが大変で、
目標を決めたものの、ほとんど形骸化してしまいました。
なぜ、しないのか?
なぜ取り組まないのか?
必死に考えました。
目標設定の段階で、おそらく脳内の80%を占拠していたプロジェクトが家に帰れば、2%ぐらいに減少しているんです。だから、継続できない。
なので
2.プロジェクトを脳内に占拠させる
これはどうやって可能にするのか?
毎月、プロジェクトミーティングというミーティングを開催することにしました。しかも、絶対にオフラインです。
そこで、先月は何を達成にしたのか。今月は何をどれくらい行うのか。
配属毎にみんなの前で発表させました。
ぼくはここにこそモチベーションがあるものだと考えていました。
前の月、今月の数値目標を言わせます。
そうすると、次の月の達成報告では、達成できているグループと
達成できていないグループが存在するようになります。
そうすると、焦燥感が片方に生まれると考えました。
数値目標の達成には、加点も減点もありません。
なので、正直達成しなくても何も起こらないのです。
ですから、そういった相互報告によるギャップ認知が必要だったのです。
これが上手くいったかは、未だに分かりません。
もっとうまくやれたかもしれません。
そういう風なやり方で、プロジェクトは少しずつ動きはじめました。
かなり、他の部員は頑張ってくれました。
今の自分なら、もっと上手く速くやれたでしょうね(笑)
そして、地域貢献活動も本格的にスタート。
京都府立大学が地域にとってどういう存在か、アイデンティティ、
他大学サッカー部からの差別化による部員獲得、
それが可能にするピッチ内への還元。
全てをデザインし部員に浸透させようと試みました。
7月になっていました。
ちょっと疲れたので、続きはまた今度書きます。
次回は、2021年7月からの動向をお伝えしようと思います。
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