2023夏休み・北海道旅行6日目🐻家に帰るのも大変🚗
最終日は羽田空港から熊本空港へ飛んで、そこから家に帰るだけです。
noteに書くような旅のエピソードもないはずだったのですが、最後の最後までエピソードがあったので書きますね😅
北海道旅行最終日。
羽田空港を出発して、お昼前に熊本空港へ到着しました。
お昼ご飯は空港で食べたいところでしたが、今回は車を空港から離れた駐車場に駐めています。
飛行機到着時間に合わせて駐車場の送迎車が来るので、お昼ご飯を食べてる時間はないんですよねー😅
「お腹空いたよー」
という次男ハルキに、
「ゴメンゴメン。駐車場で車に乗り換えてから、どこか近くのお店でご飯食べようね!」
と、ガマンさせながら、送迎車乗り場までスーツケースゴロゴロして移動。
いやー。
北海道も暑かったけど、やっぱり九州の方が暑いなー。
乗り場で待っていると、旅行者たちは次々とそれぞれの送迎車へ乗り込んでいきます。
そして次第に乗り場からは人がいなくなり、ついに私たちだけになったのです。
なぜか、私たちの駐車場だけ送迎車が来ないんです!!!
えー、遅ーーーい。遅いよーーー。
いつまで待たせるんじゃー。
腹減ってんのにぃー。
と思いながら、10分ほど待ってみたんですが、一向に来る気配がありません。
…これはおかしい。
そこで、車を預けた駐車場に電話をしてみました。
「すみません、今日羽田から到着予定の者ですが。なかなか送迎車が来ないんですけど…」
と、聞いてみると、
「え? お客さんの車のナンバーは?」
そして、こちらの名前と車を確認した駐車場のおじさんが驚きの返答を。
「今日お昼に羽田からのまさりさん、っていうお客さんは名簿にないですね。お客さんの車もうちにはないですねー」
え?
意味がわからないんですが😱
「そ、そんなはずは…えっと、あの7月23日に車預けたんですけど…私の車はそちらにないんですか?」
「ないですねー」
え? え? え?
車がないってどういうこと?
ん? 私…ちゃんと預けたよね😅
軽くパニック状態。
私…車をどこに預けちゃったの?
自分でも自分のボケっぷりは十分わかっているので(↓下記記事参照)ひょっとして預けたところと違う駐車場に電話してしまったのか、と思い…
いったん電話を切りまして、再度Googleマップの写真などを見ながら「うん、やっぱり自分が駐めた駐車場はここだ」と再確認。
預けた駐車場は間違えていない(と、思う)。
なのに「車がない」ってどういうこと?
そこで推理したんですけど、私が駐車場に止めた時に車を預かった人は実は駐車場の人ではなく、駐車場のスタッフになりすまし、預かったふりをしてそのまま持ち逃げしてしまったとか?
それなら「預けたのに車がない」という事実に合致します。
いや…でも、
そんなことってあるぅ〜〜〜〜???
なんにせよ、自分の車が行方不明という事実にどうしていいかわらず、こういう時って警察に連絡するの? よくわからないけど、とりあえず再び空港へ戻り、空港のインフォメーションで相談してみることにしました。
カウンターのお姉さんも、
「え? 駐車場のお迎えが来なくて、電話をしたらお客様の車はないって言われたんですか?? ええ〜〜〜〜〜〜っ??」
困っている様子。
「とりあえず、もう一度、駐車場に電話してみましょう!」
そして、横で会話を聞いていると、
「今日、迎えに行くお客さんの中に“まさり”という名前はない。そしてまさりと同じ名字のお客はいるけれど、そのお客は夕方着の予定だ」
とのことでした。
するとカウンターのお姉さんが、
「それでは他のお日にちで、まさり様の迎車予定は入っていませんか?」
と、重ねて質問。
すると、
「それなら、明日の昼に迎車予定がある」
ということが判明したのです。
なんとー。
そして、一番の気がかり、
消えた私の車はありました😅
(さっきの電話では、おじさんが預かってる車をちゃんと確認せずに「ない」って答えたみたいです。だから話がややこしくなっちゃった。なんだよー、もー、ビックリしたじゃーん!!)
要するに、迎車の日にちが間違っていたのです❗
私は自分のボケっぷりを自覚しているので、迎車の日にちを伝えるのに記憶に頼って伝える(などという恐ろしい)ことは絶対しません❗
これだけは天地神明に誓って間違いありません🌞
(↓子どもの入学式の日にちも間違えるレベル)
必ず手帳か、今回であれば自作の旅のしおりを見ながら、最終日の日にちを指さし確認して伝えているはずです。
それだけは絶対間違いありません。
つまり、私が伝えた日にちを駐車場の担当者が間違えて予約表に記載してしまった可能性が高い。
一瞬、そう思ったものの、私のボケっぷりは侮れないのです。
ひょっとしたら、
「手帳に書いている28日という文字を見ながら、口では29日と言ってしまった」
という可能性もあります。
そんなバカがこの世にいるのか、と思われるかもしれませんが、いるんですよ😅
可能性が全くないとは言い切れません。
原因がどちらにあるかは分かりませんが、とりあえず消えた車の謎は解け、これから送迎車が来てくれるということで、とりあえず一件落着。
駐車場で行方不明になったと思った自分の車と喜びの再会。
うれしー。
料金を払ったら、ハルキもお腹空きまくってるし、早くお昼ご飯を食べに行かないと❗
駐車料金は1日800円なので、6日間で4800円でした。
ところが、おじさんが、
「4900円です」
と言うのです。
ん? なんで100円追加されてんの?
ひょっとして、日にち間違えたのが私のミスだと思われてて、何か罰金的に課されてんの?
納得いかないので、
「あの、なんで4900円なんですか?」
と、聞いてみら、
「お客さん予約してないでしょ。だから1日800円だよ」
「いや、だから800円×6日で4800円ですよね??」
すると、おじさんは、自分がかけ算間違えたのに気付いたようで、
「…ああ、4800円ね」
と、ぼそり。
こ、こ、これは!
最初の電話で確認せずに「車はない」って言ったり、料金間違えたり、このおじさんの適当加減から推測すると、やはり日にちを間違えたのは…!?
ほんとにもー、おかげで大変な目に遭っちゃったよー。
こっちが逆に迷惑料もらいたいぐらいだよー。
と、思ったのですが、でも、私自身もしょっちゅうやらかす人間なのでね😅
誰にでも間違うことはあります。
「情けは人のためならず」
他人のミスにも寛容であらねば、ね。
そして、すっかりお昼を過ぎちゃいましたが、腹減りハルキとようやく帰り道のお店でお昼ご飯をいただきました。
さて料理を待っている間。
旅のしおりを見ながら、楽しかった北海道旅行の思い出を振り返っていたのですが、私の目は思わずある一点に集中。
ぎゃああー。
最終日の日付け間違えてるぅー😱😱😱
23、24、25、26、27、29。
おいおい、なんでそこ28飛ばした😅
旅行日程の6日間、他の日にちだったら間違えてたとしても何もダメージはなかったのに、絶対に間違えたらダメなところをピンポイントで間違えてました❗
ここまでくると呆れ果てるというよりは、むしろ才能を感じて感心するほどのレベルです。
(…なんの才能だよ😅)
ほんとすみません。
最終日の大騒動、てっきり駐車場のおじさんが諸悪の根源かと疑ってましたが、
犯人は私でした😱
この、日にち間違えてる旅のしおりを見ながら「帰りは29日」って私が言っちゃったんだな😅
何が「情けは人のためならず」だよ💦
迷惑かけてんのはお前やないかーいって💦
アホすぎて消えたい。
「間違えたのはきっと駐車場側に違いない」と思った時は、偉そうに「誰にでもミスはあるよね」って温情をかけてるような気分でしたが、ほんと下手に文句言ったりしなくてよかったー。
そんなことしてたら恥の上塗りでした😅
まさに、情けはストレートにまさりのためになった、でした。
駐車場に戻って謝った方がいいんじゃないか、というレベルでした。
おじさん、ゴメンね。
読んでもらっただけでも嬉しいのに、サポートなんかしてもらっちゃったら感謝感激です💕