2024SSファッショントレンドは図書館員1
前回まで、私のセルフイメージが図書委員であること、また、自他ともに認めるイメージではないこと、そして、ズレを把握しておくのが大事だということ、を述べています。
ライブラリアンコアが来るらしい
そんな中、衝撃のファッショントレンドを見かけました。なんと、今季(2024SS)のトレンドには、図書館員があるのです。
正確に言うならば図書館員ですが、そのルックを見る限り、図書館員というより図書委員です。
ライブラリアン・コアと呼ばれています。
グランパコア(祖父のような服)の時点では、ああ、リバイバルをこういう形でやりたいんだ、という業界の声なのかな、という感想でした。
いよいよ図書委員で来るとは。
セルフイメージが図書委員のこの私にとっては、なんとも複雑な気分になりますね。
ノームコアやゴープコアなど「なんたらコア」が次々に出てくる中、ライブラリアンコアについて述べたいと思いました。
ゴープコアとは
その前にゴープコアについて述べておきます。
GORPとは「Good Old Raisins and Peanuts」。
古き良き、レーズンとピーナッツです。
登山時の行動食のことです。
日常にもアウトドア要素を取り入れていこうよ、というトレンドがゴープコア。
機能性アイテムをカジュアルで、ということで、大賛成でした。
私は「防災の日常化」に対し強く賛同していて、かつ、提唱もしていますからね。
このトレンドはラッキーだと思っていました。
ゴープコアは継続
今季も継続するようで、少しだけ変わります。
クワイエット・アウトドアになるそうです。
このクワイエット・アウトドア、私は既に持っているんです。
靴では何年も前からで、上記記事の靴とは別に、黒一色のスニーカーを持っています。
最近は、黒地に黒字ロゴの服も持っています。
(高級メーカーでなくスポーツメーカーですが。)
ファッショントレンドに全振りしてしまったら、カネがかかる一方です。
けれども、ロゴが地味な服を手に入れるチャンスとして、ラッキーだと思えるというのも、それはそれとしてアリです。
ゴープコアの継続のメリット
ゴープコアが継続するメリットは、ファッショントレンドの影響がマーケットに現れること。
下記記事は、マーケットニーズの可能性と展望を説く秀逸な視点と実践です。
ファッショントレンドは、オシャレ星人がつくるものですが、その継続は、消費者がつくります。
マーケットのニーズがないと継続しないのです。
特に、ファッショントレンドは、コロナの影響が直撃していることからも、強く顕著であることがわかると思います。
こういうトレンドが来て欲しかった、と思えば、買い支えによって、民意を示せるのです。
リンク
参考にしたのはこちら。