生牡蠣という妖艶な言葉に誘われて作る「牡蠣酢」
夜ごはんのお話
「生牡蠣」
つるんっとした舌触り。
広がる、海のうま味をぎゅっと凝縮したかのようなうま味。
そのまま季節を味わうのもよし。
お酒と一緒に味わうのもよし。
本日のお品書き
牡蠣酢
だし巻き玉子
大根の白だし煮
◯ 牡蠣酢
「生牡蠣」という妖艶な食べ物
当たると痛い。けど、おいしいから食べたい。
妖しいけど、とても魅力的な「生牡蠣」。
最近、鮮魚コーナーへ行くと、生牡蠣という文字を見かけることが多くなりました。そんな魅力的な言葉を見ると食べたくなる衝動に駆られてしまいます。
しかも、結構安かったので、すぐかごの中に入れました。
生食できる基準
生食できるかどうかは、漁獲される海域で判断されます。当たる原因となるものが少ない海域で育つと生食できて、逆だと加熱用になるようですね。
牡蠣酢
生牡蠣というと、「牡蠣酢」としか思い浮かばない。寿司屋で働いていたときは、生牡蠣はポン酢に付けて出していたのが、頭から離れないからですね。
例にももれず、「牡蠣酢」を作ろうと企みました。
The 酒のあて
大根おろし、ねぎ、ゆず皮。
もうお酒のあてになりそうな見た目。
いい眺めです。
ギュッと詰まったうま味
海のうま味をギュッと詰め込んだようなうま味。
同時に広がる磯の香り。
ビールじゃなくて、
辛口の日本酒がよく合いそうな味わい。
たまに噛むゆず皮の爽やかな香り。
大人なな味わいです。
もちろんお酒が飲めない方は、
そのまま食べて季節を味わうことができます。
○ 材料 （ 1 人前 ）
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全てはお好みです。
生食用牡蠣
ぽん酢
大根おろし
ねぎ
ゆず皮
＊辛味のアクセントがほしい方は、紅葉おろしがおすすめです。
まとめ
「生牡蠣」という妖艶な食べ物
冬の時期においしくなるので、生牡蠣を見かけた際には「牡蠣酢」を作ってお酒と一緒に楽しんで見てはいかがでしょうか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。