炒めたキムチのコクがたまらない「鶏キムチ」
夜ごはんの話
しっかりと炒めたコクのあるキムチの味わい。
ジューシーな鶏肉。
たっぷりと入れたニラのおいしそうな香り。
シンプルにキムチの味わいを生かした炒めもの。
本日のお品書き
鶏キムチ
卵スープ
ごはん
* ごはんおかわりできます。
◯ 鶏キムチ
○ 考え方
しっかりとキムチを味わえる炒めものを
無性にキムチを食べたくなり、衝動買い。
がっつりとした料理を食べたかった。
冷蔵庫には鶏肉。
キムチと鶏肉と言えば、「とりキムチ」。
今回はの味付けはシンプルにキムチだけに。
しっかりとキムチを炒めて、
コクのあり、芳ばしく仕上げるイメージ。
味が絡まるように衣をまとわせた、鶏肉。
じっくりと揚げ焼きにしていく。
コクを出すためにキムチだけを炒める。
パチパチと水分がなくなり、段々色が濃くなる。
それと共に刺激的な芳ばしい香りが台所に広がる。
香りだけでごはんが食べれそうなくらいに。
先程炒めていた鶏肉とニラを入れ、さっと炒める。
炒めたキムチが衣をまとった鶏肉に絡まる。
タレにも程よいとろみが付く。
たっぷりとたれの絡んだ鶏肉。
その大きめな鶏肉を頬張る。
炒めたコクのあるキムチの味わい。
噛むとジューシー鶏肉の旨味。
すぐにごはんが欲しくなるコクのある味わい。
進むごはん。
進む鶏キムチ。
最後に優しい味の卵スープ。
完璧な組み合わせ。
食欲の秋に食が進みすぎたとりキムチ。
○ 材料 ( 2 人前 )
もも肉 : 200 g
キムチ : 200 g
にら : 1 束
ごま油 : 大匙 1
酒 : 大匙 1
片栗粉 : 大匙 2 程(衣用)
サラダ油 : 大匙 3 程(揚げ焼き用)
* 味の濃そうなキムチを使用しました。
○ ポイント
鶏肉に味がまとわるように。
鶏肉にキムチの味が絡まるように片栗粉、または小麦粉をまとわせます。揚げ焼きにしてからキムチを一緒に炒めることでよく味が絡まります。
キムチを炒めて、コクを出す。
キムチをしっかりと炒めることでコクを出します。キムチを炒めた後、水分の多い野菜を入れてさっと炒めることで、水分が出る前に盛り付けることができます。
○ 作り方
1. 食材の下処理
ニラを食べやすい大きさに切る。
もも肉を一口より大きいサイズに切り、片栗粉を軽くまぶす。
2. 揚げ焼き
フライパンにサラダ油をしき、もも肉を弱火で焼く。
両面に焼き色がついたら、アルミホイルに取り出し、包んでおく。
3. 炒める・盛りつけ
「2.」のフライパンの油を拭き取り、ごま油を入れる。
キムチの水分がある程度なくなるまで弱-中火で炒める。(*キムチの水分が跳ねるので注意)
芳ばしい香りがしてきたら、「2.」のもも肉と酒を入れて、タレを絡める。
中火にして、ニラを入れて軽く回し炒める。
ニラにシナっとなるまえに火を止めて、お皿に盛り付けて完成。
◯ 卵スープ
鶏キムチとは対照的な優しい味の卵スープ。
箸休めにピッタリ。
生姜が入りのとろみあるスープで体もぽかぽか。
まとめ
しっかりと炒めたキムチのコク。
キムチの味をまとったジューシーなもも肉。
食欲の秋に食が進みすぎるキムチの炒めもに。
まだ食が進んでいない方いかがでしょうか。
日々の「メリハリ」を「夜ごはん記」で見つけてみてはいかがでしょうか。
お腹が空くようなつぶやきはTwitterで。
#おうちごはん #ひとりごはん #夜ごはん
#ごはん #自炊 #レシピ #キムチ #にら
#豚キムチ #もも肉 #卵 #スープ
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。