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『Drive!!』(ボート x 小説)
もういいって。放棄する気持ちとは矛盾して鐘の音が鳴る。
嫌味なくらい機械的な音がひとつだけ。なんか工場で商品が出荷されるときみたいじゃないか。高校生のランナーが5000mのラスト一周に向かおうとしているって言うのに。もうすこし人間味のある音は出せないものか。先頭集団が通過したときには、抽選で一等が出たみたいに派手に何度も音を鳴らしてたくせに。それにしても呼吸がきつい。顎を上げると、灰色の雲が無愛想
相手の気持ちを考えすぎない
自分の気持ちだけで精一杯なのに、誰かがイライラしているとか、微妙と思ってるなーとかそういう気持ちを感じ始めるとキリがない。
だいぶ疲れが溜まっているところに、誰かの分まで処理してあげることなんて出来ないし、求められていないし、自分で勝手に自滅するのはやめておこう。
できることをできる分淡々とこなしていこう。
適度にサボりながら、適度に頑張りながら。
わかってるフリせずに
人が話しているのを聞いているだけだと、ふんふんそういうことだよなと納得してしまう自分がいる。それで分かった気になってそれ以上頭に入ってこないのだ。
そこで「どう思う?」と自分に問いかけてみる。打ち合わせで人の話を聞きながら自分の言葉に変換しようと試みる。そうすると驚くほど自分にそれが出来ないことを発見する。
そこで初めてどうやら自分は分かったフリをしてしまっていたのだと気がつく。
そうならな
予定通り行かない前提で
そういうくらいの方が良いのかもしれない。
いろんな人がそれぞれの意思を持って動いているので、予定通り行かなくて何もかも当たり前なのだ。
そのくらい最初から心の余裕代を持っておこうと思った。
そうすれば無駄に落ち込んだり、イライラしたりすることなく他人を許してあげられる。
そしてそれはいつか自分を許してくれるあったかい空気感みたいになると思っている。
楽しいことだけ覚えておこう
嫌な記憶ってほとんど無意味だなと思う。
時々思い出して、うわーと嫌な気持ちになるくらいしか出番がない。
これからはなるべく、都合よく悪い記憶は忘れていこうと思う。
楽しかったことだけを覚えておこうと思う。
そうしようとしてもどうしようもなく嫌なことって残っているし、誰かを助けたり共感したりするときには自然と辛い記憶が呼び起こされると思う。
だから、自分でコントロールする範囲では楽しいことだ
なんとかなれーーー!
今日は英語のミーティングでいつもよりも積極的に発言することができた。
でも恥ずかしい思いもした。
専門用語と思って質問したものがただの自分が単語を知らないだけだった。
ただそういうひとつひとつの積み重ねで成長していくのだと思うし、今日は「ひとつ失敗ができた」と思うようにしたい。
合言葉は「なんとかなれー!」(ハチワレ)
だなと思う今日この頃です。
限界突破を年に3回くらい
ラジオで芸人の方が「限界突破を年に3回くらいするでしょ?」といい、それを聞いていた別の方も同意していた。
それを聞いてやっぱり凄いなぁと思うと共に自分も他人事じゃないぞと思った。
自分だって今いる場所で勝負しても良いのだ。
メディアに取り上げられたり、誰もから憧れられるようなそんな仕事をしているわけではないけど、だからって頑張ってはいけないとか、勝負してはいけないとかそんなこと全くないのだ。
場をもらう側から与える側になりたい
これまで会社というものに対して、場を用意してもらってそれに参加している感じだった。
でもこれからは上の世代の人が抜けていくと自分がその場を作る側になるんだなと思った。
今日は珍しく職場の有志の飲み会の幹事を担っている。
職場というとどっちかというとあまり時間を割きたくないなんて思っている時代もあったけど、今はガラッと気持ちが変わって前向きになれた気がする。
自分の声掛けで職場のメンバーが集ま
心のモヤモヤは体の疲れで吹き飛ばす
今日は一日中特にこれといって何もできなかった。
何も考えずに移動したり二度寝して布団の中でダラダラしただけだった。
今日をそのまま終わらせようかなとも思ったけれど、ご飯を買いに玄関の扉を開けた時にゆるっと暖かい外の風に触れるとジムくらい行くかーと体を動かせる元気をもらった。
ジムに行って重りを上げると少し心のモヤモヤが晴れて余白が生まれたような気がする。
明日も元気があったらジムくらい行こう
諦めないのがやっぱり大切
英語って諦めずに伝えようとか、聞き取ろうとするとかメンタルの部分もめっちゃ大切だなと思った。
頑張って話そうとすればきっと相手も頑張って聞き取ろうとしてくれる。
今日はそういうのを感じてありがたいなと思った日だった。
これからもっと日が経ってくると、議論することがコアなマニアックな内容になってくると思う。
そういう時でも精神論だけと、「伝われー!」と思いながら恐れずぶつかっていきたい。
そ