まさき

会社員。小説が好きです。2021年7月19日から『1日ひとつ何か書く』を継続中です。最…

まさき

会社員。小説が好きです。2021年7月19日から『1日ひとつ何か書く』を継続中です。最近はちょっと哲学的な日記を書きたいなと思って書いてるとこです。

マガジン

  • 短編小説とエッセイ

    短編小説もどき(断片小説)と日記とエッセイを不定期で書いています。 『だれかが見つけていても、じぶんのことばで』

  • 日記英訳

    普段書いている日記を勉強のために英訳したものです。 英語を勉強するなら、自分がよく使う言葉を学びたいと思いついて始めてみました。

  • Drive!! 【5章】(ボート X 小説)

    大学のボート部を舞台にした小説です。(第5章#126〜)

  • Drive!! 【4章】(ボート X 小説)

    大学のボート部を舞台にした小説です。(第4章#67〜125)

  • Drive!! 【3章】 (ボート X 小説)

    大学のボート部を舞台にした小説です。(第3章#46〜#66)

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『Drive!!』(ボート x 小説)

もういいって。放棄する気持ちとは矛盾して鐘の音が鳴る。 嫌味なくらい機械的な音がひとつだけ。なんか工場で商品が出荷されるときみたいじゃないか。高校生のランナーが5000mのラスト一周に向かおうとしているって言うのに。もうすこし人間味のある音は出せないものか。先頭集団が通過したときには、抽選で一等が出たみたいに派手に何度も音を鳴らしてたくせに。それにしても呼吸がきつい。顎を上げると、灰色の雲が無愛想な観客のように陸上競技場を見下ろしていた。太陽の位置がわかるくらいに薄いこの雲が

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    • ちょっと知るだけで

      新幹線の切符で名古屋市内って書いてあって、それで家の最寄りまで乗れることとか。 出張したら日当というものがもらえるとか。 今まで知らなかったことをちょっと知るだけで得するんだなぁと思った。 同じようにちょっと知るだけで、この先の人生で考えたらすごく得できることってあるんだろうなぁ。 お金の面だけじゃなく、人との関係性や、自分の感情のコントロールとか今までそういうものと思ってたことでもレベルアップできると良いな。

      • 楽しいことだけ覚えておこう

        嫌な記憶ってほとんど無意味だなと思う。 時々思い出して、うわーと嫌な気持ちになるくらいしか出番がない。 これからはなるべく、都合よく悪い記憶は忘れていこうと思う。 楽しかったことだけを覚えておこうと思う。 そうしようとしてもどうしようもなく嫌なことって残っているし、誰かを助けたり共感したりするときには自然と辛い記憶が呼び起こされると思う。 だから、自分でコントロールする範囲では楽しいことだけ覚えておくんだというくらいの心構えがちょうど良いと思う。

        • なんとかなれーーー!

          今日は英語のミーティングでいつもよりも積極的に発言することができた。 でも恥ずかしい思いもした。 専門用語と思って質問したものがただの自分が単語を知らないだけだった。 ただそういうひとつひとつの積み重ねで成長していくのだと思うし、今日は「ひとつ失敗ができた」と思うようにしたい。 合言葉は「なんとかなれー!」(ハチワレ) だなと思う今日この頃です。

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        『Drive!!』(ボート x 小説)

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          限界突破を年に3回くらい

          ラジオで芸人の方が「限界突破を年に3回くらいするでしょ?」といい、それを聞いていた別の方も同意していた。 それを聞いてやっぱり凄いなぁと思うと共に自分も他人事じゃないぞと思った。 自分だって今いる場所で勝負しても良いのだ。 メディアに取り上げられたり、誰もから憧れられるようなそんな仕事をしているわけではないけど、だからって頑張ってはいけないとか、勝負してはいけないとかそんなこと全くないのだ。 頑張りたければ頑張れば良い。その自由を持っている。 自分は年に何回自分の限界

          限界突破を年に3回くらい

          場をもらう側から与える側になりたい

          これまで会社というものに対して、場を用意してもらってそれに参加している感じだった。 でもこれからは上の世代の人が抜けていくと自分がその場を作る側になるんだなと思った。 今日は珍しく職場の有志の飲み会の幹事を担っている。 職場というとどっちかというとあまり時間を割きたくないなんて思っている時代もあったけど、今はガラッと気持ちが変わって前向きになれた気がする。 自分の声掛けで職場のメンバーが集まってくれるのってすごく嬉しいし、今までにない感覚だ。 これまでは自分のことで必

          場をもらう側から与える側になりたい

          リズムに合わせて

          仕事でポンポンレスポンスが必要なこともあったり。 そうではなくて、まったりと返信を待つ家族との連絡があったり。 色々と相手の心地いいリズムというものがあると思う。 そのリズムに合わせられるといいなと思う。 相手が不安にならなかったり、鬱陶しくないリズムでコミュニケーションが取れるといいなと思う。 それと同時に自分の心地いいタイミングで連絡をくれる人ってありがたいなと思う。 適度に放っておいてくれて、それでいて自分のことを見てくれている。 そういう人って大切にしていき

          リズムに合わせて

          心のモヤモヤは体の疲れで吹き飛ばす

          今日は一日中特にこれといって何もできなかった。 何も考えずに移動したり二度寝して布団の中でダラダラしただけだった。 今日をそのまま終わらせようかなとも思ったけれど、ご飯を買いに玄関の扉を開けた時にゆるっと暖かい外の風に触れるとジムくらい行くかーと体を動かせる元気をもらった。 ジムに行って重りを上げると少し心のモヤモヤが晴れて余白が生まれたような気がする。 明日も元気があったらジムくらい行こうかなと思う。

          心のモヤモヤは体の疲れで吹き飛ばす

          諦めないのがやっぱり大切

          英語って諦めずに伝えようとか、聞き取ろうとするとかメンタルの部分もめっちゃ大切だなと思った。 頑張って話そうとすればきっと相手も頑張って聞き取ろうとしてくれる。 今日はそういうのを感じてありがたいなと思った日だった。 これからもっと日が経ってくると、議論することがコアなマニアックな内容になってくると思う。 そういう時でも精神論だけと、「伝われー!」と思いながら恐れずぶつかっていきたい。 そういえばちいかわの「なんとかなれー!」の精神に助けられている。 あのシーンに可愛

          諦めないのがやっぱり大切

          決めたりやったり

          最近本当に大切だなと思うのが、何かを決めたりやったりちょっとでも前進することだ。 自転車も漕ぎ出しの最初が1番力がいるのだが、その後するする動いていくように最初が本当に肝心だなと思う。 ひとつひとつ片付けていくしかないんだな。 大事なことって面倒くさいことが多い。 それをどれだけ積み上げられるかが勝負なんだろうな。 今日は調子が悪かった。反省だ。 また明日から切り替えて、面倒くさいひとつひとつをこなしていこう。

          決めたりやったり

          ひとつ決まると

          人生って色々なことを選択しなければならない。 自分の年齢になってくるといろんな選択の締め切りがどっと押し寄せてくる。 しかもそれらはひとつひとつが独立しているわけではなく、互いに密接に絡み合っている。 でも、だからこそその内のひとつ「絶対にこれはこうしたい」と思えるものがあればそれを軸に他の解も決まって行く。 方程式が順番に解けていくように。 自分もそういう人生の軸みたいなものを何か持ちたい。

          ひとつ決まると

          リーチの数

          仕事でもなんでもタイミングが大切だなと最近思う。 これから変化の激しい時代だと耳にタコができるくらい聞く。せっかく準備していても状況が変われば全て水の泡だ。 何かチャンスが来た時、勢いよく飛び込めることが大切になると思う。 そのためには構えておくことや準備が必要だ。 麻雀で言うなら一向聴の気配(リーチの一歩手前)を感じて動けるかが大切なんだと思う。 準備ができたらあとは運みたいなところもあるだろうけど、正解がわからないからこそ、そして簡単に結論が出ない問題が多いからこ

          リーチの数

          にゃんこ大戦争のイメージから(アウトプットとインプット)

          この数ヶ月、アウトプットをひたすらして来たと思う。 とにかくインプットは最小限でどんどん資料を作ったり、誰かを巻き込んだり、プレゼンや説明をして物事を進めて来た。 でもそろそろ局面は変わってインプットをし始めなきゃいけない時期かもしれない。 突飛だが頭にイメージするものがある。 にゃんこ大戦争である。 時間に応じてお金が溜まっていき、そのお金分キャラクターが出せる。 それぞれのキャラクターにはざっくりいうと強さによってコストがある。 低コストのキャラはどんどん出せるがす

          にゃんこ大戦争のイメージから(アウトプットとインプット)

          心は基本溜め込むものだから

          心は大体の場合、何かを溜め込むようにできていると思う。 それが溜まっていくと窮屈になってしんどくなってくる。 だから良いことでも悪いことでもなんでも、今の心にあることを書くこと自体が心にいいと信じている。 日記を毎日ただ思いつくまま書いているとそういう効能を感じることができる。 大体は帰りの電車を待ちながらその日あったことを思い浮かべて書くことが多い。 俯きながら書く。他の誰かから見たら忙しく返信を打っているような姿勢で。 ひとしきり書き終えて、顔を上げるとさっきま

          心は基本溜め込むものだから

          楽しでると縁が広がる気がする

          最近ここ数年に比べて笑う日が増えている気がしている。 そうすると不思議なもので誰かから連絡をもらって遊んだりご飯行ったりする機会が増えていっている気がする。 自分の目線から見てもしんどそうにしている人よりは楽しそうにしている人に会いたいなと思うなぁと。 当たり前だけど、前向きに生きている人の方が近寄ってもらいやすいのかもしれない。 まぁどん底で沈んでいるからこそ理解できる気持ちもあるけれど、できる時は自分をいじめずに楽しんで生きていきたい。

          楽しでると縁が広がる気がする

          動き続ける方が逆に休まる説

          リフレッシュの方法を模索している。 家で思いっきり寝るのが好きなのだが、それだと疲れは取れても変に心がザワザワしてくることがある。 一方で予定を詰め込んでみると、たとえ体が疲れたとしても会いたい人に会って、美味しいものを食べることで元気になることができる。 どっちの方が自分にとってリフレッシュになるのだろうか。 今週は試しに予定を詰めてみて検証してみたい。

          動き続ける方が逆に休まる説