クラウドファンディングについて思うこと(非ナンバリング)

(この記事はtwitter @Sydecas.Inc での連続ツイートまとめです。一部誤字脱字を修正しています)

最近、クラウドファンディングの活用について考えることがある。昨年7月に実施してから自社では計3回実施、今は半ばお手伝い(自分で所有している会社のプロジェクトではない)で4回目を行っている。


そんな感じでやっていると、「クラウドファンディングやりたいんですが、どうやればいいんでしょう?」という相談をちょこちょこいただくようになった。誤解を恐れずに言えば、クラファンというサービスは今年になってから兵庫県ではようやく市民権(県民権?)を得てきた。


巷にはクラファンを「金のなる木」だの「とにかく出したら売れる場所」などという人がいるらしく、それを鵜呑みにする人も多いようだが、もちろん、クラウドファンディングというサービスは活用方法にまだまだ可能性があると思っているけど、安易なクラファンには完全に反対する


安易なクラファンの連発は、友人関係を消費してしまう。そして、それが本当に友人が欲しいと思ってもらえるような商品であるなら、わざわざたっかい手数料払わずともBASEでもFace to Faceでも販売すればいいだろう。にも関わらず、なぜクラウドファンディングを行うのか?


この辺は、以前noteにちょっと書いたhttps://note.mu/masahiro_y/n/n47b7493e2d66 … (あー、全然途中だわ…)が、「調達」手段としては金利というか手数料高いし、「販売」として見るなら、本当にその辺の小売店より売れるのか?あの高い手数料払って?


まぁ個人的には、今現時点での答えはある。キーワードは「時差」と「可視化」。これめっちゃ本質。これがわからないなら、僕はクラウドファンディングはマジでやらないほうがいいと思う。


そんなことを言いながら、中には事業の課題を抱えて相談に来られる方もいる。それがワクワクするようなイノベーティブなプロダクトだったりするわけで。それを世の中に出すお手伝いをするのって、これまためちゃくちゃワクワクするなぁと思う。


そんなこんなで、しばらくクラウドファンディングを通した事業開発支援っていう仕事をやってみることにした。いつまでやるかはわからないが、これはちょっとおもしろいと思っている。


twitterのプロフに「世界を変えるイノベーティブなプロジェクト&プロダクトアーキテクト企業」とか書いているが、最近思うのは「イノベーションは一人では起こせない」。もしかすると一人でも起こせるようなすげー天才もいるんだろうけど、少なくとも僕はそういうタイプではない


そんなわけで、クラファンに関して質問がある人は、

①月曜日に加古川市の寺家町商店街に来る https://www.facebook.com/events/2184964691546171/ 

 ②Time ticketで僕を呼び出す  

とかしてもらえると、答えられることはなんでもお答えしますよ。一緒に面白いこと考えていきましょう。



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