Masahiro Kanno(菅野 雅皓)

フリーランス。36歳。大阪在住。Ph. D. (システム生命科学) 技術の分かる事業開…

Masahiro Kanno(菅野 雅皓)

フリーランス。36歳。大阪在住。Ph. D. (システム生命科学) 技術の分かる事業開発として、技術系スタートアップの事業開発伴走支援を提供しています。 https://www.linkedin.com/in/masahiro-kanno-759069127/

記事一覧

技術系スタートアップにおけるアライアンス交渉・契約交渉

こんにちは。 技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。 今回は知財法務編です。 私自身は、弁理士でも弁…

技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考えてみる(2)

こんにちは。 技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。 今回も営業編、技術系スタートアップにおけるBtoB…

技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考える(1)

こんにちは。 技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。 今回も営業編です。 技術系スタートアップにおける…

【営業編】形のない技術を売るには?

こんにちは。 技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。 これまでに、私なりに学んできたこと、感じてきた…

【決意表明】技術の分かる事業開発として独立

2012年から会社勤めをしてきましたが、この度、2024年1月より個人として生きていく決断をしました。 テックスタートアップ向けに、事業の立ち上げ・仕組化における伴走支援…

技術系スタートアップにおけるアライアンス交渉・契約交渉

技術系スタートアップにおけるアライアンス交渉・契約交渉

こんにちは。
技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。

今回は知財法務編です。

私自身は、弁理士でも弁護士でもなく、事業開発スキルの一部として知財法務を扱っています。本投稿は、私と同じような立場・レベル(=つまり、知財法務の専門家ではなく、事業開発の一ツールとして使用)の方々を対象としています。

技術系スタートアップが、外部パートナー

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技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考えてみる(2)

技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考えてみる(2)

こんにちは。
技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。

今回も営業編、技術系スタートアップにおけるBtoBプレゼンテーションについて考えてみます。以下の投稿の続きとなります。

お互いのスタンスや動機の確認もなく、即座に長時間のプレゼンへ突入し、顧客を疲れさせてしまう商談、実は多いのではないでしょうか。

こんな課題について、前回投稿では

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技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考える(1)

技術系スタートアップにおけるプレゼンテーションについて考える(1)

こんにちは。
技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。

今回も営業編です。
技術系スタートアップにおけるBtoBプレゼンテーションについて考えてみます。ご相談をよくいただくトピックです。特に、経営者の方々が属人的・職人的にアライアンス獲得されてきたステージからの事業拡大を考えられている企業様や、暗黙知とされてきた技術アセットの再定義・マネ

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【営業編】形のない技術を売るには?

【営業編】形のない技術を売るには?

こんにちは。
技術を使った事業開発の体系化を通じて、技術が公平に正当に提供される世界を目指しています、菅野です。

これまでに、私なりに学んできたこと、感じてきたことを書いてみたいと思います。
今回は営業編です。技術ソリューションの営業です。
今後は、0→1, 1→10ステージの技術系スタートアップにおけるマーケティング、プロジェクトマネジメント、法務・知財、広報などなど、可能な限り書いていく予定

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【決意表明】技術の分かる事業開発として独立

【決意表明】技術の分かる事業開発として独立

2012年から会社勤めをしてきましたが、この度、2024年1月より個人として生きていく決断をしました。
テックスタートアップ向けに、事業の立ち上げ・仕組化における伴走支援をしていきます。

技術の分かる事業開発として出発するにあたって、なぜ独立するに至ったのか、どのような課題を解決したいのか、などについて、記録を残せたらと思います。

まず、私の経歴です。大企業での研究開発を6年、スタートアップで

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