見出し画像

絵本「ちいさな島」読了。

子供ができてから、密かな楽しみとして絵本を探すことができた。絵本は、読み込めば味があるし、時間がない時もささっとも読めるのですごく面白い。

結果的に子供を言い訳にコレクションし、自分の方が熱心に読んでいたりする。先日児童書についてもnoteに記したけども、子供向けというにはあまりに内容が濃く、大人になってからの方がよほど面白い。

最近一番素晴らしいと思ったのは、写真の「ちいさな島」という絵本。
絵もとてもモダンだし、とても示唆に富んでいて、あぁこれは心の話ではないかと、思わされた。

訳は谷川俊太郎さん。素晴らしい。それにしても、ものすごい仕事量だ。

古本屋の絵本コーナーのセール品で200円で購入したのだけど、すごく良書だったので、見つけられたら皆様是非。

それにしても、絵本は、電子書籍にはできない本の筆頭なように思う。


良い曲だ、良い記事だと思ったらサポートをお願いいたします。次回の制作費にいたします。