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卒論は「近代の宗教と音楽」だったんだ。

事務所の大掃除をしていたら、卒論が出てきた。読んでみると、自分でもどんな内容だったかあまり覚えておらず、誰かが書いたもののように楽しめた。
僕は駒澤大学の仏教学部だったので、一応宗教と絡めて「近代の宗教と音楽」なんていう大仰なタイトル。

目次はこんな感じ。内容的には、当時はレゲエがすごく好きだったので、ラスタとかそういうジャマイカの文化を文献ベースで調べて宗教と照らし合わせたもの。確か2日くらいで一気に調べて書き上げたような気がする。書いてる時は楽しかった記憶があるな。

…なんですが、冒頭はじゃがたらの引用からはじまり、その後もミュートビートだのフィッシュマンズだの…かなり自分の趣味嗜好も取り入れていて、よくこれで卒業できたなと思うような卒論でした。確か提出したゼミの先生からは、読み物としては面白かったよってお言葉いただきました。

仏教には興味がなかったけど、一番簡単に入れて、勉強をしなくて良さそうな学部ということで選んだ進学の成れの果てですね。また、卒論とか書いてみたい気分です。

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