ベストパートナー
【ラジオ体操261日目】
こんにちは。
久々に以前の仲間と食事をしながら話をしてみたら、根本的に持っている想いは共通していたということに気づいて、当時の自分を殴ってやりたい気持ちになっているコマリストです。
今日は『想いが共通する人からのフィードバック』というテーマで書いていきたいと思います。
昨日、2020年3月をもって解散することになった法人を、共同代表として運営していた方と半年ぶりに会いました。
当時話せなかったことや、今どんな想いをもって仕事に立ち向かっているのかという話をする中で、驚くほど共通点が多いことに気づいたんです。
会社としての方向性や、資金繰り、メンバーに対するお客様からのクレームなど、バタバタだったあの時。
もう少し、落ち着いて向き合って話が出来ていたら、違う道もあったのかもしれません。
今日は以前の仲間との対話の中で感じたポジティブな感情を、次なる挑戦に繋げていきたいというお話です。
反省も含めた、これからの自分達の決意表明みたいなものなので、サラッと流して頂くくらいが良いかもです。
それぞれの365
さて、昨日久々に話をしたIさんは、大学院の同期でもあり、尊敬する人物の1人です。
2020年3月を以て、「解散」という選択をしたあの日から、1年半もの時間が経過しました。
解散してからは、年に2回顔を合わせて、互いの現状を報告しようという約束を交わしていました。
そして、昨日が今年の2回目。
もともと、個人事業として活動していたメンバーが集まって作られた法人でもあったので、解散後もそれぞれが仕事に困るということはありません。
Iさんは2000万程の借入をして、1から事業拡大のために奔走する毎日を送っているとの事。
社員は3名となり「人の心を動かす物語カンパニー」を創造するという想いを持って、楽しくやってるみたいでした。
現状を楽しそうに語るIさんからは、「解散」という選択を悲観する様子は見られず、何だかホッとしました。
私の方は、noteにも毎日書いている通り、試行錯誤を繰り返しながら、ドタバタな毎日を1人で突き進んでいる訳ですが、同じく「解散」を後悔したことはありません。
収入面や時間、ストレスなど全体的に当時と比較して余裕がある状態になっているというのもありますが、1番は皆が元気にやってる姿があるから。
決して喧嘩別れした訳では無いので、良きライバルであり、良きパートナーとして互いを意識しつつ、成長していけたらいいと思います。
本当に素敵な時間でした。
共通する想いと
ポジティブフィードバック
さて、このIさんが提唱している「心を動かす物語カンパニー」という言葉。
どこかで聞いたことがありますよね。
そうなんです。
つい最近、私自身がようやく見つけた人生のミッション『人の心を動かすパートナー』に概念がとても似ているんです。
はい。
互いに別々の経験をしながら、似たようなところに辿り着いて、奮闘している。
これ、なんだか面白いですよね。
解散した当時は、「音楽性の違い」みたいな感覚があったはずなのに、本質的には同じところを目指している。
離れてみて分かったことでもありますが、もっと話せていたら解散ってしなかったのかも!?
なんてことも思ってみたり。
とはいえ、
”ビジネスパートナーとして、面白いことを別々の会社として仕掛けよう!”
という話も解散当時にしていたので、どこかでは気づいていたのかもしれません。
でね、想いが共通しているという事を再認識した後、お互いに本音をぶつけ合いながら話をすることが出来たんです。
お互いに本音をぶつけ合って話ができる相手は、そんなに多くありません。
だからこそ、Iさんの存在は私にとって本当に重要だなとあらためて思っています。
そして、そんなIさんとの会話は、良い意味で互いのダメなところを指摘出来るものなんです。
経営者になると、誰かから指摘されたり、怒ってもらえる機会ってなかなか無いですよね。
相手を叱ったり、相手の悪いところを指摘するのは「愛」が無ければできません。
互いが信頼し、互いの成長や成功を本気で願っているからこそ、これらは最強のポジティブフィードバックになります。
久々に、あんなに愛のあるフィードバックをもらえた私は、今日から自分自身と向き合う覚悟と勇気をもらった気がします。
この関係を崩さないためにも、Iさんの成長に置いていかれないことが大切になると思います。
最高のビジネスパートナーを失わない為にも、なにより心を動かすパートナーになる為にも、もっともっと楽しみながら成長していこうと決意を新たにしました。
まだまだここから突き抜けていきますよー。
じゃ、またね!
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