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産後の私に教えたい育児小技集

32歳のMです。
4歳の娘とアラフォーの夫と東京で3人暮らしをしています。

私は2020年、28歳の時に出産した。
当時、私の周りですでに出産している友達は少なく、その上、コロナ禍で行政のイベント等は軒並み中止で、育児情報はインターネットだけがたよりだった。
そのため、子どもが寝ている隙に血眼になって育児について調べた。
インターネットで知識をつけ、実践してよかった育児小技をここに記録しておく。

忘れかけていることもかなり多いけど、私みたいに血眼になって検索をしている誰かの役にたてればいいな。


①    シリコンスタイはひっくり返してつけると受け皿が広くなる

シリコンスタイの受け皿の広がりが小さくて、あまりキャッチできない。
スタイをひっくり返してから使うと受け皿が大きくなってキャッチしやすくなる。

ひっくり返したシリコンスタイ

②    赤ちゃんの爪を切るときは、ハサミにワセリンを塗る

赤ちゃんの爪は寝ている間に切っていた。
切った爪が散らかって掃除が大変だったけど、ハサミの刃にワセリンを塗っておくと、爪が刃にくっついて飛びにくくなる。

ワセリンを塗ったハサミ

③    アヲハタのまるごと果実を使ってフルーツヨーグルトをつくる

子どもにヨーグルトを食べさせるためにジャムを使うなら、できるだけ自然な甘みのジャムを食べさせたい。
そこで、アヲハタのまるごと果実を使用する。まるごと果実は砂糖が入っておらず、あっさりとした甘みで食べることができる。
我が家は消費量があまり多くないので、ビン開栓後は冷凍保存している。冷凍後はアイスクリームくらいの硬さになるので、食べる時はスプーンでサクッとすくってプレーンヨーグルトと混ぜている。
なお、下記リンクのとおり、アヲハタは冷凍保存を推奨していないので、冷凍保存は自己責任でお願いします。

④    寝かしつけはラジオを聴きながら行う

寝かしつけのときに子どもの横で寝たふりをしているが、「早くテレビ見たいな~あれもこれもしたいし」と思っていると、なかなか寝てくれない時にイライラすることがある。
そこで、寝かしつけ中にラジオを聴くことにしたら、寝かしつけが長くなってもイライラしなくなった。真っ暗で、寝たふりをしながらでも、自分が楽しめるコンテンツが見つかってよかった。
寝ている間にイヤホンがなくなるのが嫌なので、寝かしつけの時だけ有線のイヤホンを使っている。

⑤    牛乳パックやヨーグルトのカップ、アンパンマングミのケースで氷を作っておく

お風呂にはいりたくない子どもに大小様々な氷を持たせたらお風呂に行ってくれることもある。

つくった氷

⑥    麦茶ではなく水を飲ませる

服やバックに水がこぼれても、多少濡れただけですぐに乾くし問題ないと思える。麦茶がこぼれるよりダメージが少ない。そして、水は水筒に茶渋がつかないので手入れが簡単になる。

⑦    図書館で借りる本はネットで予約する

借りたい本をネットで予約しておけば、絵本を探す時間が短くなる。
さらに、思い立ったときにいつでも予約できるので、図書館に行って「何を借りに来たんだっけ?」と考え込む時間がなくなる。
図書館で子どもと一緒に絵本を選ぶのも楽しいので、ネット予約ばかりがいいわけではないが、時間がない時にはオススメ。

⑧    おもちゃをローテーションする

おもちゃを買ってもすぐに飽きてしまうので、遊ばなくなったなと思ったら子どもにばれないように隠す。また時間が経って、出ているおもちゃで遊ばなくなったなと思ったら隠しているおもちゃと交換する。
ローテーションすることで、毎回新鮮な気持ちで遊んでくれる。

⑨    テレビのスリープタイマーを活用する

ご飯の時間や出発の時間になってもなかなかテレビを消さない子ども。約束の時間を決めておいても「まだ見たい!」ということはよくある。無理やり私がテレビを消すと「自分で消したかった!」と泣き、さらに時間がかかることもあって、対応に悩む。
そこで、テレビのスリープタイマー機能の活用を始めた。
テレビの終了時間を約束したあとにテレビをつけて、スリープタイマー機能で消える時間を設定する。この時、子どもにはスリープタイマーを設定していることは内緒にしておく。
約束の終了時間が来たら「時間になったよ」と声をかけ、自分で消そうとしなかったら「時間が過ぎているからテレビさんが消すかもよ」と伝えておく。
そして、スリープ機能でテレビが自動で消えると、子どもが「テレビさんが消した!」とテレビに怒る。私は「本当だ!テレビさんが消した!約束の時間だからかな?」と応答。ここで私はテレビと子どもの仲裁をする立場になる。
子どもの怒りの矛先が私に向いていると、落ち着くまでは何を言っても聞く耳を持ってくれなかったりするけれど、この場合は仲裁する立場なので、怒っていても多少は私の話を聞いてくれる。
子どもの怒りがぶつかってこないだけでとても気が楽になることを知った。


育児小技は思い出したらまた追記しよう。

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