【ドラマ感想文】韓国ドラマ「愛の温度」を見て色々考えた
キムジェウクさん目的で見ました。あとキスシーンが良いと聞いて(笑。素敵なドラマでした。考えさせられるセリフをいくつかメモしたので、まとめるためにnote書きたいと思います!
※セリフを引用してますので“ちょいネタバレ”ご注意下さい
「(あなたが私を)幸せにしたんじゃなくて、 私が幸せなの。 感じ方次第でしょう」
幸せかどうかは本人にしか分かりません。「幸せにしてあげたい!」と頑張ったところで、「あなたのおかげで私は幸せです!」と言ってもらわない限り、自分が相手を幸せにしたという証拠はどこにもないのです。
「幸せにしてあげたい」
後半では「幸せにしてあげたい」と言っちゃってますね。上から目線のような気もするし、私だったら、「じゃあ、今の私って不幸に見えてるの?」と傷ついてしまいそうです。
「あなたと一緒にいると私は幸せなんです。ありがとう」
こんな言葉を思いつきました……言いたいし、言われたい(笑)
人を愛すると、自分軸より他人軸(相手)が大事になるのでしょうか。
「物語のある料理」
最初は「難しいことを言うなぁ」って思ってましたが、よくよく考えたら自然とやってました。ずっと食べたがっているけど、今はお店に行けないから、頑張って作ってサプライズ!とか。食べられないものと好きな食べ物を組み合わせたりとか。相手のことを思いながら作ってる時点で、そこにはもう物語があるんですよね。
「家族の前で泣かないと」
ずっとできなかったのに、、できました。つい先日、日々の不安と生理も重なったせいか、様子がおかしかったようです。
母が「大丈夫?もしかしてお金のこと不安になってきてるんじゃないの?」と、声をかけてくれました。申し訳なさと、ありがたさが一気に押し寄せてきて、
誰か私の目にホース繋ぎましたか?
っていうぐらい、涙が溢れて止まりませんでした。あまり泣くと心配すると思い、「泣くとスッキリするから、今だけ泣かせて」と。泣き終わるまで居てくれました。
こんなに楽になるなんて…泣けてよかったです。このドラマを見てからずっと頭に残ってたセリフ。意識付けがなかったら、泣けていなかったかもしれない。そう思うと本当に感謝です。
「一人で解決してほしかったんじゃない。 あなたの問題を共有したかったの」
「問題が起きた場合、直ぐ人に頼るんじゃなく、まずは自分で考えろ」 そう教えられて育ちました。 「他力本願ばかりじゃ良くないよ」って意味だったのに、小さい頃から完璧主義の私は、「そうか、人を頼っちゃ駄目なんだ。自分で全部解決できなきゃ駄目なんだ!」と、凝り固まった誤答を全うしてしまいました。おかげで大体のことは自己解決できるようになってしまい、生きていく上で最も必要な「人に頼る」ということができなくなってしまいました。
私がこのセリフを言われたとしても…… “相手に迷惑をかける”ことがイコール“人に頼る”って思ってしまっていて、言えないんです。
【 頼る】というハードルは高すぎます!!158 cmの私に【頼る】は、
180cm相当なんです!!
超えるより、くぐった方が楽なんです。
でも、【生きる】という競技に【頼る】はマストアイテム。まずは50cm相当の【体調不良時は買い出し代わってもらう】から頑張ってみます(笑)
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートで、ペン、ノート、コーヒーを買い、執筆活動するのが目標です!