自分の適職ってなんだろう?
自分の適職とは
昨日病院の帰りに、本屋に寄った。おもむろに目についた本が”自分の適職のみつけかた”というタイトル。
少しだけ立ち読みすると、自分の適職とは
【自分が人になにができるか。その出来ることが適職である】
と書いてあった。
・・・はて。じゃあ、私は何ができるのだろう。
特にこれと言って技術も資格もない。頭も悪い。
なんとなく福利厚生と体裁が良くてしがみついていた会社の職歴しかない。
ううぅ~・・・。思いを巡らしながら私は本を棚に戻す。
元気になったからこそわかる。10年以上勤めていた会社は私の適職ではなかった。気づくのが遅すぎるけど。
やりたいことの見つけ方
どうせ自分の生ける時間を割くなら、「やりたいこと」を仕事にしたい、と最近漠然に思う。
はて。偉そう言うけど、でも自分のやりたいことってなんだろ。
30代にしてわからない幼い私は「やりたいことの見つけ方」という本を読んでみた。
とても参考になったので、noteに要約しておきたいと思う。
やりたいことを見つけるためにはまず、
「自分の好きなこと」「得意なこと」「大事なことを明確にする」こと。
その3つが重なることが自分のやりたいことである。
(急になぜか書きたくなった図。マウスの独特感よ。)
うーーん。深い。
①得意なこと(←一番大事!))
【頑張らなくても無意識にできたこと】
それが自分の得意なことである。
なぜか周りに褒められること、周りと比べて出来ること、がそれにあたる。
短所はほっといてもいい。なくならなくてもそんなに影響にない。要は自分の強みを高めることが大切。
世界的に有名なウサイン・ボルトが仮に勉強が苦手で、勉強が苦手のままでもそんなに影響はないってはなし。
効果を生むのは強みのみである。
②大事なこと
これは自分の価値観を知っておくことである。
【心の奥底で望んでいる欲望はなんだ】
この気持ちをきちんと知ること。
例えば、自分の好きな芸能人はどんなところにひかれるのか、というところ。
私は石原さとみさんや田中みな実さんなど、お綺麗な芸能人が好きだ。
好きなポイントとして共通して言えるところは「相当な努力して以前よりも格段にあか抜けて綺麗になっていること」であり、私の価値観はそこにあるようだ。
私は綺麗な人やものがとにかく好きだ。
そして、私自身、あか抜けないオタクの学生生活を送っていて、そこから努力してそれなりの普通な女性になってきたので、努力して綺麗な女性に憧れや尊敬がある。
また、天性ではなく、努力というドラマにも、自分でも目指せるのではないか、という身近さと、頑張ってる人を応援したいという人間的な魅力を感じる。
価値観とは終わりなき成長のようだ。
自分の価値観に反している行動はむなしいし、なんで私生きてるんだろう・・・という気持ちがおきやすくなる。
③自分の好きなこと
これは自然にスマホで調べてしまうこととかが自分の好きなこととのこと。
私は、美容、ごはん、心理学、音楽などを無意識に調べてしまうので、それが好きなことにあたる。
この③つが重なることが自分のやりたいこととのこと。
すごーく納得。
私は
①得意なこと
「人当たりの良さ、接客、癒し、勘のよさ、話を聞くこと(よく聞き上手と言われる)、相談にのって心から応援すること、芸術関係(歌、絵、などなにかクリエイティブなこと)」。
②大事なこと
「人を癒して、自分も癒されたい。常に成長意識をもち、努力し続けること。自分の中で最大限綺麗でいること。誰かに貢献したい」
③好きなこと
「美容、ごはん、心理学、音楽」
なので、うーん、なんだろ。
やりたいことは、【人を癒して、綺麗にすること】?
なのかな。
だとすると、職業はネイリスト、エステティシャン、心理カウンセラー、とか?
うむむむ。
なんかしっくりくる気がする。
今金融系だから全然違うやんっていう。
自分の仕事について考えるいいきっかけになる本でした。
もし、転職や今の仕事に疑問を持ってる方にお勧めの一冊です。
マイブームについて
今急にクリエイティブ欲がむくむくしてて動画を作っています。
それが、めっちゃ楽しいです。
休職した自分語りとか、適応障害についてとか、noteに書いた記事を動画にしてるだけなんですけどね。
クオリティーはさておき、そーゆーの作るのが好きみたいです、私。
YouTubeにあげるのは勇気がいるので、まだ保留ですが。
新たな趣味、好きなことが発見できてよかったです。
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