Marty Oishi

旅人、鶴見人、最近ダイビング始めました。

Marty Oishi

旅人、鶴見人、最近ダイビング始めました。

マガジン

  • 2024年7月沖縄ダイビング

    9か月ぶりのダイビングを沖縄・慶良間で行った記事です。

  • 南アフリカツルの旅

    2024年6月、南アフリカでホオカザリヅル、ホオジロカンムリヅル、ハゴロモヅルを観察撮影しました。この旅をもって世界のツル15種類全てを撮影することができました。

  • 鶴居村の珍しい鶴

最近の記事

沖縄ダイビング-4 ダイビング最終日と帰路

さて、ダイビング最終日。いつもの朝食。 今日も8時集合でした。今日のゲストはわずか7人。ぼくのグループはゲスト3人でした。たぶんぼくより年上のご夫婦と。レベルもぼくと同レベルのようで、「まったくがんばらなくていい」チームです。ガイドさんもちゃんとぼくらのレベルに合わせてくれます(当たり前かもしれませんがこれ大事)。 1本目のポイントは沖山礁(うちざんしょう)というポイントです。ここは前島の近くにあるポイント。エントリー直後、穴をくぐって水路を進みます。水路にオトヒメエビが

    • 沖縄ダイビング-3 ダイビング2日目

      ダイビング2日目。朝食は前日と同じなので写真は撮っていません。今日も集合は8時、今日も目的地は慶良間です。今日も昨日と同じ、10人程度のゲストです。昨日の記事で、ダイビングの際のグループ分けについて書くのを忘れました。昨日は2グループでした。今日は3グループです(アークでないショップの乗り合いが2人いるため)。 この日は道中雨が降ることもなく、1本目のポイントに到着。1本目は慶良間諸島の東の端、クエフです。 まず出会ったのがテングカワハギ。 アカヒメジの群れ。ぼくは基本

      • 沖縄ダイビング-2 ダイビング初日

        7月8日、さあ、9か月ぶりのダイビングです。まずはホテルの朝食から。ここ、ホテルノアの朝食はこういう簡単なものですが、ボート前はこのぐらいがちょうどいいかもしれません。 お世話になるショップは、ホテルノア併設のアークダイブというショップです。昨年の7月にここでオープンウォーターの認定を受け、10月にアドバンスの認定を受けました。これまでここでしか潜っていません。ボートは特別な事情がない限り慶良間に行くショップです。 8時ショップ集合して、宜野湾マリーナから出航。出航直後は

        • 沖縄ダイビング-1 沖縄入り

          昨年7月にオープンウォーターの認定を受けてダイバーデビューしました。その後AOWの認定も受け、昨年10月までに22本潜りました。冬は寒いから潜らないので、今回9か月ぶりの計画となりました。 今回、初めてPEACHでの往復にしました。しかし、結論として、あまりメリットはありません。理由①フルキャリアもタイムセールで安くなる ②PEACHは荷物を預ける設定にすると値差が縮まる ③成田は遠い ④便数が少ない ⑤キャンセルしてもピーチポイントでしか返ってこない というところです。し

        沖縄ダイビング-4 ダイビング最終日と帰路

        マガジン

        • 2024年7月沖縄ダイビング
          4本
        • 南アフリカツルの旅
          7本
        • 鶴居村の珍しい鶴
          3本

        記事

          世界のツル15種

          世界のツル15種を撮影できたので、ここで一度まとめておきましょう。 まずは、日本で見られる7種。 最初は、日本を代表するツルといっていいでしょう、 タンチョウ。北海道の主に東部に、一年中生息しています。冬場は給餌場に集まるので、釧路か鶴居の当該地を訪れれば、確実に見ることができます。 次いで、実は日本で最もたくさん見ることができる、ナベヅル。冬になると、鹿児島県の出水市に、世界の生息数の8-9割にあたる1万羽以上が集結します。 次いで、同じ出水市で千羽以上を見ること

          世界のツル15種

          南アフリカツルの旅-6 帰路

          6月21日。帰ります。 Granny Mouse で最後の朝食。今日はフルーツも撮ってみました。 Jacquieさんにピーターマリッツバーグ空港まで送っていただきました。出発時刻3時間前でもまだチェックインが始まっていなかったので、空港内のコーヒーショップで休憩。 チェックインが始まったので荷物を預け、セキュリティチェックを受けます。ここでJacquieさんとはお別れです。ありがとうございました。 帰りのエアリンク機内。 昼食取っていないのですが、朝たくさん食べたた

          南アフリカツルの旅-6 帰路

          南アフリカツルの旅-5 ツル観察最終日

          この日の朝食は撮影していません。出発前に、宿の外観(泊まった棟)を撮ってみました。 NIKON D500 に200-500 と1.4倍テレコンをつけて主にホオジロカンムリヅルを狙ってみましたが、なかなかうまく合焦せず、早々に外しました。 これはアフリカノビタキ。この写真だけだと「霧ヶ峰でノビタキ撮ってきました」と言ってもわからない。 ツル生息地の風景。美瑛の丘ではありません。 ハゴロモヅル。 今日の昼食は二度目の Hartford Village。食べたのはこの前と

          南アフリカツルの旅-5 ツル観察最終日

          南アフリカツルの旅-4 ツル観察3日目

          さて、3日目。この日の朝食は撮影していません。 道中、牛に行く手を遮られました。「農耕者優先」です。 いつものようにアフリカチュウノガン。まあ、ツルを狙うために同じ環境にずっといるので、見られる鳥も変わらない。これが、鳥好きの人と一緒に旅がしにくい理由です。 近づきすぎて飛ばしてしまったアフリカチュウノガン。 ツルの風景写真。環境がわかって良い。 ハゴロモヅルの幼鳥。 ホオジロカンムリヅルのアップがなかなか撮れないので集中的に狙ってみるが、なかなか近づけない。

          南アフリカツルの旅-4 ツル観察3日目

          南アフリカツルの旅-3 ツル観察2日目

          6月18日、ツル二日目。 この日は朝食の写真を撮りました。 この日まず迎えてくれたのは、ズグロアオサギ。 この日はホオカザリヅルをじっくり撮影することができました。 仲睦まじい番い。 飛翔写真。 農地にいることがわかりやすいハゴロモヅル。 坂を登っていくホオカザリヅルの親子を見つけました。ホオカザリヅルは、何日か空けて合計2個の卵を産みますが、最初に孵った雛が無事に育てば、二つ目の卵は放棄されてしまうということです。つまり二つ目の卵は予備ということです。日本を代

          南アフリカツルの旅-3 ツル観察2日目

          南アフリカツルの旅-2 ツル観察1日目

          6月17日、ツル観察1日目。 この日の朝食の写真は撮りませんでした。朝食は、メインを1品頼んで(卵料理が普通です)、ほかのハムとかパンとかジュースとかはビュッフェ形式でした。ぼくは毎日、目玉焼きかスクランブルを頼みました。Jacquieさんは、スクランブルエッグを頼んでも、その下にトーストを敷いてもらっていました。 ツルの観察はカークルーフの保護区(Karkloof Nature Reserve)、ではなく、その近くの農場でした。もちろん私有地です。Trespassers

          南アフリカツルの旅-2 ツル観察1日目

          南アフリカツルの旅-1 到着まで

          6月15日、いよいよ出発の日がやってきました。今回は、シンガポール航空でヨハネスブルグまで行き、そこで国内線に乗り継いでピーターマリッツバーグへ、そこに案内してくださる Ms. Jacquie が迎えに来てくれて、車で現地に向かう、という行程です。シンガポール航空は久しぶり。安心できますね。しかも今回の出発は羽田で便利です。 羽田発14時頃の便ですが、少し早めに空港へ。空港のTravelexで南アフリカランドに両替(ランドは銀行手数料が高いですね)。シンガポール航空のチェッ

          南アフリカツルの旅-1 到着まで

          南アフリカツルの旅 準備編

          2023年2月にセネガルでカンムリヅルの撮影に成功し、世界ツル15種の撮影は残すところホオカザリヅルとホオジロカンムリヅルの2種となりました(ホオジロカンムリヅルはかつて千葉県で篭脱け個体を撮影していますが、やはり本来の生息地で撮影したいと思っていました)。この中で問題となるのはホオカザリヅルです。どこに行くのが最適なのか。生息地はわかっています。最も多くの個体が生息するのがザンビア。最もまとまって見られるのがオカバンゴ。アルパインツアーさんでコロナ前にツアーを出していたのが

          南アフリカツルの旅 準備編

          室堂でライチョウ

          室堂でライチョウを狙ってきました。昨年に続いて2度目です。6月のこの時期は、岩の上に立って縄張りを見張るオスが見やすいのです。7月に入ると雛連れのメスが目玉になりますが、その時期は未経験です。 6月2日にケーブルカーの立山駅まで走り、そこの駐車場で車中泊します。立山駅のフードコートや売店は早い時間に閉まってしまうので、食事は途中で調達する必要があります。高速のインターチェンジからの道すがらにコンビニがあります。 さて、6月3日当日です。ケーブルカーの始発は7時発です。これ

          室堂でライチョウ

          釧路でOM-1 MarkⅡの試し撮り

          一眼レフはNIKON一筋でした。最近はD500を2台携えて出かけていました。しかし、NIKONはFマウントの開発の手を止めてしまい、自分自身もFマウントについてはいつか見切らなければいけないと思っていました。かといってZ9は高すぎる。自分の体力がこれから衰えていくことを考えると、マイクロフォーサーズの軽さと小ささは魅力的です。 そして、OM-1 MarkⅡが発表されました。CP+で菅原貴徳さんが紹介しているのを見て、購入を決めました。マイクロフォーサーズの魅力に加えて、OM

          釧路でOM-1 MarkⅡの試し撮り

          鶴居村の珍しい鶴 3日目

          3日目。今回は短い日程で、この日が最終日です。 クラウンプラザの朝食。この日はスマホ忘れませんでした。細々としたおかずが豊富な雰囲気が伝わるでしょうか。北海道ですから、牛乳を飲むのも忘れてはいけません。 この日の撮影地は鶴居・伊藤サンクチュアリ。着いた時、ツルの数はまだ少なかったのですが、マナヅルはすでにいました。 タンチョウ。やはり美しい。惚れ惚れします。 昼食は前日に続いて「どれみふぁ空」へ。この日もシマエナガは見られず、見られたのはハシブトガラとゴジュウカラでし

          鶴居村の珍しい鶴 3日目

          鶴居村の珍しい鶴 2日目

          さて、2日目です。ぼくはタンチョウを見に行くとき、原則として釧路市内に泊まります。これは、夕食に寿司を食べたいこと、行き先が鶴居村だけではないこと(阿寒町も行く)が理由です。今回は鶴居村に専念するので鶴居村泊でもよかったのですが、やはり寿司の魅力には負けたわけです(昨日はおいしかった)。 釧路市の定宿はANAクラウンプラザホテル。ここの魅力は、朝食ビュッフェ。細々としたご飯のおかずが豊富なのです。しかしこの日、スマホを持たずに会場に行ってしまったため、朝食の写真がありません

          鶴居村の珍しい鶴 2日目