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南アフリカツルの旅-3 ツル観察2日目

6月18日、ツル二日目。

この日は朝食の写真を撮りました。

この日まず迎えてくれたのは、ズグロアオサギ。

この日はホオカザリヅルをじっくり撮影することができました。

仲睦まじい番い。

飛翔写真。

農地にいることがわかりやすいハゴロモヅル。

坂を登っていくホオカザリヅルの親子を見つけました。ホオカザリヅルは、何日か空けて合計2個の卵を産みますが、最初に孵った雛が無事に育てば、二つ目の卵は放棄されてしまうということです。つまり二つ目の卵は予備ということです。日本を代表するタンチョウにしても、たくさん渡ってくるナベヅル、マナヅルにしても、2羽の雛が無事に育つことがあるので、この話はけっこうショックでした。

さて、ランチです。この日は Howikという町にある Village Cafe にて。

飲み物にアップルタイザー。このドリンクにはけっこうお世話になりました。

選んだのはバーガー。

この日の夕方、カークルーフ保護区の中にあるハイドに行きました。ツルの塒入りを見るためです。4日間の観察期間の中で、保護区に入ったのはこの1回だけでした。

まず塒で迎えてくれたのはアフリカヘラサギ。

塒の風景。

リードバック。

陽が落ちると、ツルたちが続々と塒入りしてきますが、暗くて写真にはなりませんね。

保護区は午後6時に閉鎖されます。閉め込まれないうちに帰らなくてはなりません。

この日の夕食はサーロインステーキにしました。

2日目終了。旅も折り返し点です。目標のツル2種、使える写真が撮れていることをPCで確認したので、心にゆとりがあります。

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