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動物分類、動物行動学、生態学が専攻です。生体よりも標本に嗜好が偏っています。時々、世の…

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動物分類、動物行動学、生態学が専攻です。生体よりも標本に嗜好が偏っています。時々、世の中の事も緩く書きます。更新はマメになり過ぎず、のんびりとやっていきます。

涼む赤マムシ？

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3年前
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オイカワの婚姻色

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4年前
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ケタバスの飼育

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4年前
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古代支那の遺物

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4年前
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深海の牙魚

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4年前
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死体は拾おう！

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4年前
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Martial Eagle(好戦的な鷲)

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4年前
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貝たちの奴隷のウミワシ

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4年前
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日本最小のサワガニ

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4年前
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南方系北上中

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4年前
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執念が実る

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4年前
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執念！

このダルマワシの剥製を入手出来たのが嬉しくてたまらない。 5年前に上野動物園で本種を見てから、頭からずっと離れる事がなかったのだ。 生体を入手しようとするも、有限…

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4年前
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涼む赤マムシ？

漢方では赤マムシが有名。 実は赤マムシという種類は存在せず、ニホンマムシの赤色型をさしているに過ぎず、赤マムシを使用している製品でも正常色彩型のマムシを使っている。 八丈島は元流人の島。 赤マムシの産地として有名で、かつてはニホンマムシの赤色型が全島至る所に生息していたらしい。 1950年代には年間3万頭が採集されて輸出され、この島の重大産業で、咬症被害も多く、当時に千人に1人が咬まれていたという。 大量捕獲を繰り返した為、1955年以降にイタチが導入されてマムシを喰いまくり、近年は著しく数が減った。
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オイカワの婚姻色

私は個人的にオイカワの研究を8年間続けている。これまででわかったことは「婚姻色＝寿命」説は全面的に支持が出来ない。そのわけは一昨年に採集した雄個体が3度目の婚姻色を発色しているからである。婚姻色が出た雄は寿命だというのなら、これはあり得ない。もしかするとオイカワは約4年間の寿命の間、毎年婚姻色を発色して産卵に参加するのではないか？と考えている。
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ケタバスの飼育

ケタバス(雄個体)。日本淡水魚の中でもトップクラスの飼育難易度を誇る種。これまでの飼育期間は最長で1年8ヶ月。本種は琵琶湖固有種だったが、鮎の放流に混じり全国各地に広がった。国内移入種。
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    古代支那の遺物

    支那の殷時代に漢字の初源である甲骨文字が彫られたカメ(ヤマガメとハコガメ類？)の腹甲板である。 殷は紀元前1600年頃 – 紀元前1046年まで続いた王朝である。 甲骨文字は漢字書体の一つで、現在確認できる最古の漢字。 #甲骨文字 #骨格標本 #カメ #動物 #爬虫類
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      深海の牙魚

      深海のギャング、ミズウオAlepisaurus feroxの頭骨。 本種は口の中に長く鋭利な長い牙が何本も出ている。 #ミズウオ #深海魚 #頭骨標本 #魚 #海水魚
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        死体は拾おう！

        田んぼで猛禽に殺されてたアオサギArdea cinerea。 見事な頭骨標本になった。 この個体は頭骨の前部に潰瘍が出来ている。 #アオサギ #野鳥 #鳥 #骨格標本
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          Martial Eagle(好戦的な鷲)

          ゴマバラワシPolemaetus bellicosusの飛翔型の剥製。 南アフリカからの直輸入品。 捕食性の猛禽類ではアフリカ大陸の最大種、クマタカ類とは別に分類され、ゴマバラワシ属を形成している。 #猛禽類 #ゴマバラワシ #鳥 #野鳥
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            貝たちの奴隷のウミワシ

            シロハラウミワシHaliaeetus leucogaster。 全長雄66〜80センチ、雌80〜90センチ、翼開長170〜220センチになる大型のウミワシ。 南アジアから、マレー半島やフィリピン、香港、インドネシアといった東南アジア、オーストラレーシアに分布。 #猛禽類 #ウミワシ #鳥 #野鳥
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              日本最小のサワガニ

              日本最小のミネイサワガニGeothelphusa minei。 石垣島と西表島に分布する固有種。 甲幅2.3センチになる小型のサワガニで山地の渓流に生息する。 水棲傾向が強いらしく、流れの瀬にある石の下などにいるらしい。 その動きは非常に素早い。 雄の鉗脚は左右のどちらかが大きく、橙色である。 #サワガニ
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              南方系北上中

              日光浴をしていたタテハモドキJunonia almana almana。 本来は南方系の蝶であるが、ここ近年の地球温暖化の影響で分布が北上しており、福岡県では普通種になってしまった。 私の住む北九州市では、数も多くなり、見かける機会が増えた。 ヒメアカタテハと思い、捕虫網を振るうと入ったのは本種だったり。 #タテハモドキ
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              執念が実る

              ダルマワシ雄成鳥の剥製 #猛禽類 #鳥 #野鳥
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                執念！

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                このダルマワシの剥製を入手出来たのが嬉しくてたまらない。
                5年前に上野動物園で本種を見てから、頭からずっと離れる事がなかったのだ。
                生体を入手しようとするも、有限会社プラストの佐々木氏によれば、150万もする超高級な鷲らしく、あまりの金額に目玉が飛び出そうになった。
                なので標本の入手に気持ちを切り替え、日本国内はもちろん、剥製標本に力を入れているヨーロッパ、ロシアのショップのサイトを手当たり次第に

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