ケタバスの飼育

画像1 ケタバス(雄個体)。日本淡水魚の中でもトップクラスの飼育難易度を誇る種。これまでの飼育期間は最長で1年8ヶ月。本種は琵琶湖固有種だったが、鮎の放流に混じり全国各地に広がった。国内移入種。
画像2 ケタバス(雌個体)。捕獲方法は釣り。ルアーではなくミミズを使う。琵琶湖産の個体はミミズや練り餌には食いつかないが、移植先の個体はどんな餌にも食いつく。
画像3 釣り上げたら可能な限り暴れさせず、エアーレーションを施した容器に収容する。容器の水深は半分以下。飛び跳ねて頭を打つからである。収容する水槽の水は前日に半分交換する事。本種も新しめの水を好み、古い水になると落ち着かなくなる。

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