Martial Eagle(好戦的な鷲)

画像1 ゴマバラワシPolemaetus bellicosusの飛翔型の剥製。 南アフリカからの直輸入品。 捕食性の猛禽類ではアフリカ大陸の最大種、クマタカ類とは別に分類され、ゴマバラワシ属を形成している。 #猛禽類 #ゴマバラワシ #鳥 #野鳥
画像2 巨大な翼開長。大きな個体では最大で260センチに達する。
画像3 いかにもな面相。本種の魅力がその表情に表れている。
画像4 尾羽に入る強烈な鷹斑(たかふ)。これは狩りの際、相手を怯ませる効果があると言われている。
画像5 本種の和名の由来となった暗色の小さな斑点。雄は少なめで、雌は多めらしい。
画像6 巨大な脚と鉤爪。 最も長い爪で5.2センチもある。 この爪で自身の何倍もある獲物を仕留めることができる。 おかげで160種もの動物がゴマバラワシの餌として記録されている。 中でも驚くのは37キロもあるダイカーの成獣を仕留めたらしい。
画像7 到着時。梱包のサイズに驚く。おかげで税関でストップ。4100円の関税を支払う羽目に。
画像8 慎重に梱包を解く。箱の補強の為の木材、緩衝剤が大量に。

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