maro

何気ない日常で、考えるを楽しむ

maro

何気ない日常で、考えるを楽しむ

最近の記事

人は人生で何回自分の常識を打ち破る必要があるのか?

最近の生成AIの台頭や、世界情勢の急変を見ていると、今までの生活が一変するほどの変革はいつ起きてもおかしくないなと感じます。 自分の常識を疑わざるを得なくなったとき、今まで常識だと思っていたものを捨て、新しいことに適応する(しなければならない)タイミングは人生であと何回あるのでしょうか。 常識が打ち崩されるのはどんなタイミングでしょうか? 我が家には、プロジェクターがあるのですが、リモコンでプロジェクターを操作するときについついプロジェクターを投影している壁に向けてしまい

    • あなたが最近深く味わったものは?

      皆さん、こんにちは。 突然ですが、プラネタリウムに行ったことはありますか? 学生のころ、静かで暗い空間で、落ち着いた声のナレーションを聞きながら、自分はなんてちっぽけなんだろうと感じた思い出があります。 大人になって久しぶりにプラネタリウムに行ってきました。 博物館や科学館のプラネタリウムというよりは、少しエンターテインメント寄りの施設にあるプラネタリウムでした。 真っ暗になって星が満面に輝いたときは、空に吸い込まれていくようで感動しました。それだけではなく物語に合わせた

      • 留学するならどの国に行きたいですか?

        皆さんこんにちは。 本日は、カジュアルな問いと、興味深い記事のご紹介です。 こちらの記事は2023年9月1日に出された「アメリカ合衆国の留学生はどこから来ているのか?」という記事です。 アメリカの留学生の出身について非常にわかりやすくビジュアライズされています。 個人的に印象的な箇所は2点ありました。 1点目は2017年に中国+インドの留学生が、その他の国の留学生数を超えたというグラフです。 中国とインドの若者の数(特にインド)が急激に伸びてきており、これからもこの傾向

        • 「あなたのストレスが0の時、100の時、それぞれどのような状態ですか?」

          皆さん、こんにちは。 先日、初めて心理士さんのカウンセリングを受ける機会がありました。 産業医さんとの面談は経験があったのですが、心理士さんとお話をするのは初めてでした。 今回は自分のメンタルの状態を把握するという目的で実施したのですが、メンタルダウンする前に定期的に自分の状態を確認する重要性を感じました。 メンタルダウンは突然やってくるものだと思っていました。 まるで大きなマンホール穴に気が付かず、落ちてしまうように。 なので予防といっても、自分で認識できないものに対

        人は人生で何回自分の常識を打ち破る必要があるのか?

        • あなたが最近深く味わったものは?

        • 留学するならどの国に行きたいですか?

        • 「あなたのストレスが0の時、100の時、それぞれどのような状態ですか?」

          「あなたがずっと準備し続けていて、実行していないことは?」

          皆さん今週もお疲れ様です。 平日の疲れを癒すため、休日には予定を入れず自分の好きなことをしたいなと思っています。 しかし実際には、今週は忙しいからとか、今はこれをしなければならないからという理由で結局仕事をしてしまう時も多々あります、、、。 本当は他にやりたいことがあっても、目の前のことに忙殺され、いつまでも取り掛かれない。これはかなりあるあるではないでしょうか。 大人になると分かるのは、今を変えなければ、いつまでも変わらないということです。 学生の時のように、あと3年、

          「あなたがずっと準備し続けていて、実行していないことは?」

          自分を高めることでしか素敵な人とは出会えないと思っている。 尊敬orすごい!と思う人と出会い、自分の情けなさに目を向けそうになった時は、また一歩レベルアップしているんだと思うようにしている。 最近は、成長の踊り場にいるような気持ちになって、ワクワクする。

          自分を高めることでしか素敵な人とは出会えないと思っている。 尊敬orすごい!と思う人と出会い、自分の情けなさに目を向けそうになった時は、また一歩レベルアップしているんだと思うようにしている。 最近は、成長の踊り場にいるような気持ちになって、ワクワクする。

          自分が文豪だったら絶対ここに通い詰める

          蔵前にある隠れ家カフェ「蕪木」に行ってきました一文で言うと、自分が文豪だったらここに通い詰めるだろうなと言う空間でした。 写真撮影ができないことと、圧倒的な世界観ゆえに、なんとか私の拙い文章で言語化しなければ、、、!という使命感が生まれたので今回はつらつらこの素敵な空間と体験を言語化していきたいと思います。 扉を開けると、、、まず、扉を開けると細い階段があり、ゆっくりと登っていきます。写真NGの小さな紙が貼ってあるドアノブを回してやっと喫茶に入ります。 一歩入るとそこには

          自分が文豪だったら絶対ここに通い詰める

          新宿でリトリートしてきた@Kimpton Shinjuku Tokyo

          仕事が一段落したタイミングで、ずっと行ってみたかったラグジュアリーホテル「Kimpton Shinjuku Tokyo」に宿泊してきました! 非日常を味わいたいけど、遠出はちょっと、、、という方におすすめできるポイントがたくさんありましたのでご紹介します。 新宿でリトリート?世界にラグジュアリーホテルを展開するKimptonグループ、日本では2022年、西新宿に上陸しました。 新宿から徒歩約10分という立地なので、「本当にこんなところでリトリートできるのか」と半信半疑でした

          新宿でリトリートしてきた@Kimpton Shinjuku Tokyo

          究極の利己主義は利他主義につながる

          私が大切にしている考え方の一つに「究極の利己主義は利他主義に繋がる」というものがあります。 主義主義言ってて思想強めな感じがしますが、至ってカジュアルな話として読んでいただけると嬉しいです。 シャンパンタワーの法則この考え方はシャンパンタワーの法則とよく似ています。シャンパンタワーの法則とは自分(1番上のシャンパングラス)を満たすことでそこから溢れ出たエネルギーで周りの人(2段目、3段目のシャンパングラス)をも満たすことができるという心理学的な考え方です。 「究極の利他主

          究極の利己主義は利他主義につながる

          10年ぶりにソーシャル活動をしてみる

          最近noteを書き始めた私ですが、実はSNS等を使用した発信などのソーシャルな活動は約10年ぶりのことです。 なぜ、10年間ソーシャルな活動をしていなかったのか結論、「発信=恐怖」という感覚を捨てきれなかったからだと思います。 無邪気に自分の私生活を世界に晒していた10代前半の自分。年を重ねるごとに、それは楽しさから、私生活が切り取られ、意図しない範囲に広まっていく恐怖へと変わっていきました。 その恐怖が発信活動で得られる承認欲求を超えた瞬間、私のソーシャル活動はあっさりと

          10年ぶりにソーシャル活動をしてみる

          収束思考強めの私はnoteを書くことにした

          クリエイターへの憧れ私が休みの日にすることといえば、本を呼んだり、散歩をしたり、映画を見たり、、、無意識にしていることってほとんどが「消費」に紐づくものだと思います。 自分で作るものといえば料理を作ることか、ピアノを弾くこと(といっても譜面通りに弾くだけですが)くらい。 誰かが作ったものを楽しむばかりの日々につまらなさを感じるほどに、何かを生み出したいという気持ちと、「クリエイター」への尊敬&憧れが強くなっていきました。 自分とのギャップクリエイターというと何に長けているイ

          収束思考強めの私はnoteを書くことにした

          お気に入りのカフェ、皆(SNS)に見つからないでくれ

          SNSの到来で減少する穴場カフェ私の母はカフェや雑貨が好きで、幼い頃から私のことも、よく鎌倉や吉祥寺なんかのおしゃれスポットに連れて行ってくれていました。 そういったエリアを散歩していると俗に言う「穴場カフェ」なるものを見つけたりして、人気店とは異なり、人もそこまで多くないのでまったりできたりして、お出かけの良い思い出になりました。 しかし最近は近所にすごく雰囲気の良いカフェができたとしても、大抵の場合SNSで広まり、たちまち人気店となってしまいます。 お店にとってはもちろ

          お気に入りのカフェ、皆(SNS)に見つからないでくれ

          言葉と出会ってきた(言葉と出会う展)

          蔵前にある、ずっと気になっていたお店、「自由帳」。 そのオーナーである小山さんの個展を見に行ってきました。 贅沢な空間でいい言葉と出会う開催場所は都内某所、住所非公開のカフェなので、そもそもこのカフェを知らなかったらこの個展に出会うことはなかったと思います。 上記の理由から都内のカフェとしては超穴場、お客さんもピーク時間帯を除いてはまばらでゆったりとしています。 個展というと額縁に入った作品を眺めるイメージでしたが(古いのかも笑)、この個展ではカフェのガラス戸や壁一面に言

          言葉と出会ってきた(言葉と出会う展)

          本当にやりたいこと、本当にやりたくないこと

          「本当にやりたいこと」ってパッと思いつきますか? 「本当にやりたくないこと」をやったことがありますか? 昨今、書店を通りかかると「やりたいことの見つけ方」、なる本がたくさん置いてあります。 やりたいことをやってきた人ってどんな人だろう、と考えると 以下3つが思い浮かびました。 何かを選択する時に自分で決めてきたひと やっていく中で、面白さや意義を見出すことができるひと 「本当にやりたくないこと」はやらなかったひと 自分で意思決定したからこそ面白さや意義を見いだすこ

          本当にやりたいこと、本当にやりたくないこと

          揺らぎの中で、柔軟と自若

          イルミネーションを眺めながら季節の移り変わりの早さを感じています、皆さんは何を見て季節の移ろいを感じていますか? 私は今の会社でお客さんに対して価値提供するプロジェクトと社内の組織づくりに取り組むプロジェクトの2つを抱えています。 2つに並行して取り組む中で、どうしても忙しさや環境の変化で自分の感情と体調が揺らいでしまうことがありました。そんな揺らぎの中でも自分を保つ為に必要なことは何か、自分なりに考えてみました。 主に「環境に適応すること」「変わらず自分であり続けること

          揺らぎの中で、柔軟と自若

          自分が残りの人生をかけてやる価値のあることはなにか

          皆さんにとって「人生をかけて成し遂げたいこと」とは何ですか? 壮大な問いですが、誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。 私自身もよく考えるのですが、答えが出たことは一度もありません。(答えを持っている人の方が少ないのではないでしょうか) 現時点での結論を出すとすれば、「それを見つけるために今、考えるという行為をしている。そして変化の激しいこの時代において、人生をかけてやりたいことは必ずしも一つである必要はないと思っている」。(全く答えになっていません、、、) た

          自分が残りの人生をかけてやる価値のあることはなにか