究極の利己主義は利他主義につながる

私が大切にしている考え方の一つに「究極の利己主義は利他主義に繋がる」というものがあります。
主義主義言ってて思想強めな感じがしますが、至ってカジュアルな話として読んでいただけると嬉しいです。

シャンパンタワーの法則

この考え方はシャンパンタワーの法則とよく似ています。シャンパンタワーの法則とは自分（1番上のシャンパングラス）を満たすことでそこから溢れ出たエネルギーで周りの人（2段目、3段目のシャンパングラス）をも満たすことができるという心理学的な考え方です。

「究極の利他主義が利他主義に繋がる」で言いたいことは、まず自分の為に考え行動し、自分が幸せな状態になったその先にやっと他者を幸せにすることができるということです。
言い換えれば自分が幸せでなければ他者を幸せにすることができないということです。

転じて、自分が幸せになる行動によって他者を幸せにできる状態を理想としています。

日々の生活に取り入れたい考え方

仕事でも、プライベートでも、私はこの考え方を念頭においています。

仕事の場面では、この仕事は自分を幸せにするだろうか、そしてその先に周りの人を幸せにするのだろうかと問いかけています。
プライベートの場面では、自分を満たすことを意識しながらもその行動の一環で周りの人を幸せにできるような仕組みや動き方を考えています。

自分をどんどん幸せにして、周りもどんどん幸せにしちゃいましょう！