揺らぎの中で、柔軟と自若
イルミネーションを眺めながら季節の移り変わりの早さを感じています、皆さんは何を見て季節の移ろいを感じていますか?
私は今の会社でお客さんに対して価値提供するプロジェクトと社内の組織づくりに取り組むプロジェクトの2つを抱えています。
2つに並行して取り組む中で、どうしても忙しさや環境の変化で自分の感情と体調が揺らいでしまうことがありました。そんな揺らぎの中でも自分を保つ為に必要なことは何か、自分なりに考えてみました。
主に「環境に適応すること」「変わらず自分であり続けること」この2つかなと思います。
環境に適応すること、これは対他者。置かれた環境を注意深く観察し、理解すること。そして柔軟さをもって周りの変化を受け入れていくことです。
例えば、いきなりチームが変わってしまった為にこれまでのやり方を変えなければならない時、また一からか、、、とモチベーションが下がってしまうかもしれません。そんな時は今までやってきたことの何を生かせるのかという視点で考えてみます。
変わらず自分であり続けること、これは対自分。周りがどんな状況であろうと誰に何を言われようと自分にとって心地よい自分でいることです。
例えば、上長に厳しい事を言われたから自分も感情的な言葉を言ってしまう。タスクが上手く進まないから落ち込んでしまう。ではなくて周りの環境がどうであろうと常に自分は楽しく頑張っていようと決めて毎日仕事に行くといったような事。
この2つを意識するだけでも刺激と変化の多すぎるこの仕事を続けていく助けになると思います。
もちろんここに書いたことは自分もまだまだできていないですし、課題としていることです。ただ、こうして目の前の問題を分解し、再現性が生まれるまで抽象化することで自分だけの人生のtipsが増えていくのだと感じます。
皆さんの揺らぎはどこから生まれますか?
揺らぎの中で自分とどのように付き合っていますか?
余談ですがmol-74というバンドの「ゆらぎ」という曲を学生の頃よく聞いていたことを思い出しました。
何かと忙しい師走まであとわずかとなりました、どうぞ温かくしてお過ごしください。
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