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【雑記】産後〜新生児期をふり返る②

あっというまだった、尊い1ヶ月の記録です。
いま(生後1ヶ月半)ふり返っても、記憶が薄れてきているのがわかる。。ぜんぶ忘れたくないのになあ。

前回の記事は、こちらです。

<生後2週目>少しずつ体が慣れてきた

よく寝る子だったので、3時間おきに頑張って起こして授乳。
わざわざ起こさなくてもよいのかなと思ったけど、産院で「最初は血糖値の調整ができないから4時間以上あけないように」と言われ、あの手この手で起こす。
そのうち、夜はアラーム10分前とかに自然と起きるように。体の慣れってすごいなあって思った。

まだ悪露はあるし、円座クッションないとどこにも座れない。でも、産前に想像していたよりもちゃんと生きている。
もっとボッロボロになってると思ってたけど意外と回復しているのは、無痛分娩だったからかな。

とはいえ、まだ妊娠時みたいに日中だる〜くなったりするし、会陰の傷が痛むから歩くのもかたつむり。
試しにコンビニ行っただけでへとへとになってしまい、調子に乗るのは早いと自分を戒めた。笑

あとは旦那が育休とらなかったら、絶対やっていけなかった。
育休の期間は、3週間弱。ここで少しでも回復することが、旦那の育休明けに自分がどれだけ動けるかに関わってくると考え、もともと生活力の高い旦那に全力で甘えて回復に徹しられたのは本当によかった。

最初はベビーベッドで縮こまっていた👶も、2週目にはバンザイして大の字で寝るように。
わが家が落ち着くようになってきたのかな、と嬉しくなった。

以下、2週間健診メモ。

<生後3週目>頭の中は、ほとんど授乳について

まだ体も授乳に慣れていないなか、3時間おきに授乳の時間がやってくる。
少しずつ母乳の量も増えてきている気がするけど、乳首は痛いし胸は張るしで、常におっぱいのことを考えている感覚。

いつになったら授乳間隔が空くんだろう。
ミルクより母乳がいいのってなんでなんだろう。
いつ私は完ミにすべきなのだろうか。

とにかく答えを探したくて、検索する日々。

徐々に私の表情からも疲れがとれてきて、柔らかいところなら座れることも増えてきたり、犬の散歩に赤ちゃん連れでいったり、とひとつずつできることが増えていったのも、この時期。
旦那の育休が明ける前に!と、マッサージや母乳相談室にも駆け込めた。

そしていよいよ平日ワンオペが始まる。

<生後4週目〜乳児へ>人は1ヶ月で痛みを忘れる

旦那が育休終わり、ついに平日日中はひとりきりで👶と🐶のお世話が始まった。

今思えばこの頃は本当によく寝ていたので、動画や確定申告など作業に充てる時間も十分に確保。
最初は「あれ、こんなもんならワンオペも余裕かも…?」なんて思っていた(そうではないことを徐々に知っていく)。

体重も週に2-3kg減っていき、+12kg→+5kgへ。
母乳だと本当に減るんだな〜と嬉しかったけど、ここからぴたりと減らなくなりました😇

美容院で2ヵ月ぶりのカラーをして、まつげパーマも久しぶりに。
調子に乗りやすいタチなので「無理はしてはいけない…!」と再三自分に言い聞かせてはいるものの、感覚としてはだいたい1ヵ月で妊娠前の体に戻ってきた。

👶の1ヶ月健診では、体重+1kg、身長+2.5cm。
生まれたときは平均の上のほうだったけど、今は真ん中らへんらしい。

徐々に体力もついてきたのか、日中に泣くことも増えてきた。
生まれたばかりのときに旦那とよく話していた「生まれたときに産声が元気なくて不安だった分、泣いてくれると嬉しいね」という気持ちを忘れないようにしなきゃな。

未来につながっているかもしれない、尊い時間

新生児の1ヶ月。
赤ちゃんも、母も、父も、(犬も)、精一杯生きた。
途中で甲状腺ホルモンの再検査になってハラハラしたりしたけど、とにかく健康に生きてくれていてよかった。

この時期のこと、わが子は忘れてしまうだろう。
でも眠っているわが子を見守っているとき、かわいいねって話しかけているとき、ふと自分の親が同じようにしている姿が目に浮かぶ。
自分で覚えている記憶ではないのに、鮮明に。

またずーっと先のことだけど、いつかこの子が親になるとき、同じように愛を注いであげられますように。
この時間が、未来のその瞬間につながっていますように。

親だけが覚えていられる、宝物みたいな時間をプレゼントしてくれてありがとう。
そんな想いでいっぱいの1ヶ月でした。

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