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【雑記】産後〜新生児期をふり返る①

「新生児」→「乳児」へ!

「新生児」とは、生後0〜28日の赤ちゃんのこと。今日からは晴れて「乳児」になる。
怒涛の1ヶ月、たくさんの初めてに出会った。いまの自分が感じられている以上に、この時期はきっと宝物みたいな日々になるんだろうな。そんな日々の想いや考えを残しておきたいなと思った。

<出産〜産後4日目>産院で至れり尽くせり

出産は明け方5時。
直前まで「朝はないかな〜」なんて言われていたのに、一気に進んで助産師産さんもびっくりのスピード展開だった。

なのでほぼ完徹で朝を迎えたわけなのだけど、アドレナリン大放出だったのか産後0日目はあまり眠くなかった(それよりも、身体についているカテーテルや背中のチューブ、点滴などの付属品で落ちつかなかった)。
でもとにかく休んで、とのことで昼過ぎまでベッドでうとうと。
昼過ぎから30分ほど一緒にベッドで横にならせてもらって、とてもしあわせな時間だったなあ。

そこから3泊して産後4日目の朝に帰宅するまで、今から思えば至れり尽くせりの時間。
泣いたり授乳がうまくいかなくなったりしたら、すぐに助産師さんにヘルプを出せる。ごはんは毎食、コース料理みたい。

でも旦那に早くお子を会わせて、ひとつずつの喜びを共有したい想いも溢れてた。何度、コロナ禍じゃなかったら面会できたのに…と思ったことか。
旦那は柄にもなく、バルーンなんかを買って帰宅を心待ちにしてくれていて、それもすごく嬉しかった。

<退院〜生後1週目>えっこれずっと続くの?という戸惑い

家に帰ったら、この命を守れるのはいよいよ私たちだけだ、という想いが強まって気が引き締まる。

でもその日の夜、初めて3時間おきの授乳を経験してみて、大いに戸惑った。
こんなに細切れの睡眠生活がずっと続くなんて、そんなの絶対無理じゃないか?

そこからも”初めて”の連続で、細かいことでも不安でスマホで検索して答えを探す。
旦那も家事をフルパワーでやってくれているけど、母乳をあげられるのは自分だけだから「ちょっと今日は休むわ」とかできる日は来ない。

そんな状況に一瞬だけど絶望を感じ、退院翌日はシャワーを浴びながら号泣してしまった。
幸せでいっぱいなはずで、旦那にも感謝の気持ちしかない。だから、旦那の前で泣くのは違うと感じた。

そんな不安だらけの1週目から始まった育児ライフでした。
次回は、意外と早い復活を遂げる2週目以降について。

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