ひきこもり日記*じぶんのこと好きな人が好き
わたしのことを好きだと言ってくれる人が好き。それは態度でもわかるから(HSP)そんな人は大好き。
わたしのことを嫌いな人は嫌い。悪口を言われたり嫌われたりしたら態度でわかるから(HSP)そんな人は嫌い。
でも嫌われると痛いよねー。悪口言われても、悲しいし苦しいし、その人のこと嫌いなのに、なんでか好かれようと思ってしまうよねー。
嫌いな人を遠ざけても、疎遠になっても、同じような出来事が起こって、考えた。
わたしはどんな人が嫌い?
自分勝手な人。
自分の意見を押し通してしまう人。
わたしの話を聞いてない人。
なんでこっちばかりが、相手に合わせなきゃいけないんだろう。そっちもわたしのこと考えてよ。
そんなことを何十個も書き出してたら、それまんまわたし自身のことだった!
いやなことはわかった。
それをどう癒やしていくかを考えた。ずいぶん長い間。
答えは「じぶんのことを好きな人が好き」だった。
つまりその嫌なところを持ってるじぶんが好きかってこと。
素直にその嫌なところを持ってるじぶんに気がついてるかってこと。
いやなところも認めて自分が好きだったら
じぶんのこと好きな人が好きになる。
じぶんの嫌なところを認めるのは痛いです。
それをしないとまた永遠に登場人物が変わって目の前にあらわれて、じぶんの嫌なところを見せてくれるから、もっと痛いしつらいし悲しい想いをしてしまいます。
じぶんを丸ごと好きになるって、そういう目をそむけたくなるようなじぶんに向き合うことだと思います。
だから他人に認められようと必死でがんばって報われない時は、じぶんが嫌いなところを許せているか、じぶんに問うてみて向き合ってみよう。
どんなところが許せないか?
なんで許せないのか?
どんな思いが許せなくしているのか?
そしたら嫌いな人の気もちも少しはわかるし、その人の立場からモノゴトを考えられるようになるかもしれないよ。
こころに素直に好きと嫌いを感じていけば、今まで問題だと感じていたことも、こころが認識しなくなって、問題だと思わなくなるよ。
新しいタイプの嫌いな人が出てきたら、じぶんが成長したあかし。
新しいじぶんの嫌いなところがわかるチャンスだから。
じぶんのことを好きな人が好き。
でも他人のことを「嫌い」という感情は、無理しないでもっておいてもいいよ。それにふたをしてしまうと、ますます自分のことが嫌いになってしまうから。
わたしはまずその人のどこが嫌なのかを気がついて、こんなところがきらいだけどその人の個性だから、と割り切って境界線をつくります。
そうすると問題を認識しないでじぶんに集中できる気がする。
だってみんなに好かれなくても、わたしのこと好きな人がいてくれればいいもん。
嫌われれば痛いけど、嫌われる勇気もたないと「きらいきらい」と考えてる時間がムダだもんね。
▼まずは自己満足から
▼ないじゃなくて、あるんだよ