まとう まりの
2023.11- 日本NPOセンターさんが主宰するゼミの参加に伴い、思考の記録として残しているマガジンです。
「この捉え方、すきだ」と思ったクリエイターさんの記事を詰め合わせていこうと思います。ナレッジシェア。自分のためのまとめもかねて。
写真と訪れた場所の記録
お昼ご飯は安定のカレー屋さん。チョコレートケーキが売り切れでレモンケーキを注文。だいたいはずさない美味しいお店。
仕事で愛知県碧南市に伺う用事ができ、片道4時間を運転して南下した週末。 一泊二日のスケジュールを無事に終え、夕食をとり終わったのが20時前。夫に「これから帰ります」の連絡を入れたところ、「こちらは気にせず安全第一で帰宅しなさい」の旨返信を受け、急遽もう一泊する選択肢が誕生しました。 ホテル探しに一時苦戦したものの、最終的に「24時まで入れる大浴場がある」と書いてあった岡崎市のシティホテルに決定。「岡崎城すぐ近く」と聞いても全くピンときていなかったのですが、行ってみるとそここ
昨年の12月。助成金をいただいた財団法人の勉強会と報告会で兵庫県神戸市に出かけた。せっかくなのでカメラを持って、翌日は友人たちと奈良県へも。 ここから奈良へ移動。電車に揺られて、友だちとの待ち合わせは京終駅。
時間があかないうちに、と思っていたのに、気づいたら2週間。この間書いた記事を読み返して、既に「そういえばそんなことも思ったな・・」なんて感じるくらいなので、ちょっと衝撃は薄れつつある気がするけれど、それでもせっかくなので2日目の記録も書いてみる。 ちなみに1日目はこっち。 2日目は今回の旅のきっかけになった南相馬市と楢葉町、それぞれの友人を訪ねる。再び車で6号線を北上。昨日と何も変わらない景色。 人のいる町いない町、同じ道を走っているのに、この信号から、この境界から違う
東日本大震災の被災地を訪ねた記憶は、2017年から18年にかけて連れて行ってもらった宮城県と岩手県。向かう途中にバリケードがあったり、何もなくなった平地に少しづつ街が、暮らしが再建されている様子があったり、復興に取り組む人の話を聞いたり。記憶は薄れているけれど、まだまだこれから。混沌としたなかに、大変なこともあるけれど頑張っていくぞ、という、あつい思いがあったように思う。 それから少し時間が経った今年。ひょんなことから南相馬市と楢葉町に友人が増え、7月の週末を利用して、福島
2022年の年末に出た旅の話。 少し時間が経ってしまったけれど、せっかく撮った写真と共に記録しておこうと思い立ち、noteを開いている。 上田駅から新幹線で大宮。武蔵野線と東京スカイツリーラインを乗り継いで埼玉県草加市にある「新田駅」まで2時間ほど。 目指すは「シェアアトリエつなぐば」。友人と待ち合わせたのが現地だったので、ゆっくり駅から歩きながら向かう。 12月なのにぽかぽかした気候で、橋を渡りながら、とても気持ちのいい街だなあと思ったのを覚えている。 目的地のつな
半年間、毎月あたまにマーケットをひらいて、家をあけてみた今年。(個人的には、おいしいものも、コーヒーとおしゃべりも、日用品も、季節の洋服も、アクセサリーも、全てが徒歩圏内(といいつつイベント朝はバタバタ過ぎて車で行くんだけれど)で揃う日常ができた、というのが、ものすごい快適でうれしかった今年)。 出店者さんやお客様とのやり取りを通じて、さんかくのいえのmanichéは、いろんな人の「休息の場」だったんだなあと、なんとなく思っている。 だいたい初めてきた人の8割がいうことば
トーキョーコーヒーとは、登校拒否のアナグラム(言葉遊び) 全国29万人の学校に行かない子どもたちや保護者などが、安心してイキイキと活動できる拠点を全国に何百ヶ所もつくってムーブメントを起こし、画一的な教育システムを進化させようという、奈良県生駒市の吉田田タカシさんがはじめた世界一やさしい革命です。もっと詳しく知りたい人はこちら▼ これ、いいなと思って。たのしそうだなと思って、信州上田拠点に手を挙げてみたわけですが、私は今、実際に「登校拒否の子を持つ親」ではありません。「どん
友人が訪ねてくれることになってまとめたリンク集。 いつかの役に立ちそうなのでnoteに貼っておこうかな、と。 火曜日に行かれそうなおすすめ コトバヤ 柳町通りにある本屋さん。 おいしいもの、楽しいこと、不思議なものがあるイメージ 土・日・月・火/12:00-18:00営業 カササギ 営業日はきっとインスタグラムを見てからいくのがいいと思う。 素敵なものや人がたくさん見つかるお店。 書麓アルプさんの本が置いてある。 犀の角 ゲストハウスと劇場なんだけれど、 なんとなく本
最近朝はNHKのラジオを流しているので、子どもたちとも政治や世界、流れてくるニュースの話になる。少しづつニュースに興味を持つようになった娘は昨日、なかなか寝付けない様子で布団に転がっていて、声をかけたらうっすらと涙を浮かべていた。日本はどうなってしまうのか。どうしてあんなことが起きてしまったのか。私たちは大丈夫なのか。ポツポツと、いろんな言葉が溢れてきた。 確かに今、よくない状況は増えている気がするけれど、どうなってしまうのかはわからない。何があったのかもきっと本人しかわから
今年度に入ってご縁をいただき、市民参加協働推進課の皆さんと一緒に「うえだアトリエ研究所」という任意団体をつくった。上田市役所の2階にできた「まちのアトリエ」というスペースを有効活用するため、さまざまな企画を行っている。 ものごとや人が集まり、情報がめぐり、市民活動が活発になる。 上田市が魅力的な街になる。 そのあたりが目指す場の姿だと思うのだけれど、如何せん人の気配がしないなあ、というのがはじめの個人的な印象だった。 棚と資料、たくさんのお知らせ。何かもっと手触り感のある
例えば不登校。例えばLGBT。 例えばSDGs。例えば発達障害。例えば。 いろんなものに名前がついて括りができる。名前がつくと何故か急によく見えるようになって、認識されて、世界が世界に広がる。論争も起きる。みんなが使い方に慣れるまで、「休日」とか「夫婦」とかよくわかんないけど、違和感なくそうやって一般化されるまで、どのくらいの時間がかかるんだろうと思う。 昨日「ざんねんないきもの」というタイトルこそが差別的でざんねんだ、という議論を見かけた。生き物の特徴をおもしろおかしく
「ライターの仕事」というハッシュタグを見つけて、本当にライターにはいろんな人がいて、いろんなものが書かれているんだなあ・・とびっくりしている今朝。私にとってライターの仕事とはなんだろうかと考えてみて、浮かんできたのがタイトル「出会うために書いてる」だった。 知らないジャンル、知らない地域、知らない価値観。わくわくする「なにか」に出会うのに、言葉をつかうライターという仕事はとてもいい。 語弊を恐れずに書くならば、私はきっと他人にあまり興味がないのだろう、と常々思っている。見知
数年前まで、我が家の庭は基本草だらけだった。たまに「BBQをしようか!」となっても、まずは腰ほどまでに育った草を刈り払わないといけなくて、火を起こすまでの道のりは果てしなく遠いのがデフォルト。嫁いでから12年、いつかはうまく庭を活用したい、というのが密かな目標でもあった。 なんと言っても広いのだ。そこそこ庭木が植わり、畑を4畝とハーブ園、チャボ小屋、プレハブ小屋(私の事務所として使わせてもらっている)、よくある家庭用の倉庫と犬小屋が2つずつ、ブランコ、ウッドデッキ、それでも