トーキョーコーヒー信州上田 はじめます
トーキョーコーヒーとは、登校拒否のアナグラム(言葉遊び)
全国29万人の学校に行かない子どもたちや保護者などが、安心してイキイキと活動できる拠点を全国に何百ヶ所もつくってムーブメントを起こし、画一的な教育システムを進化させようという、奈良県生駒市の吉田田タカシさんがはじめた世界一やさしい革命です。もっと詳しく知りたい人はこちら▼
これ、いいなと思って。たのしそうだなと思って、信州上田拠点に手を挙げてみたわけですが、私は今、実際に「登校拒否の子を持つ親」ではありません。「どんな人がどんな思いで主宰者になっているのか」が、どこかにまとまっていたほうがいいかなと思って、このnoteを書いています。
#01
本人がトーキョーコーヒー
小学校のころ、転校先の小学校にうまく馴染めず悩んだ時期がありました。
中学校のころ、両親のいざこざに巻き込まれて苦しくなり、心療内科にかかったり学校に行かれなかったりした時期がありました。
高校生のころ、学校に馴染めず、通う意味が見出せず、休学したことがあります。両親のいざこざとも結局うまく線を引けず、学校は中退をして一人暮らしをはじめました。
もちろんたのしい思い出も、がんばった思い出も、だいすきな先生や友人との出会いも、いろんなことがあります。一概に学校がだめ、教育がだめ、というつもりはまるでありません。でもことあるごとに「学校ってなんなんだろう」「必要なべんきょうってなんだろう」にぶつかり、「ふつうにできないこと」を両親に対して申し訳ないと感じる瞬間がありました。
#02
いろんな人のおかげで大人になりました
近所のおじちゃんおばちゃん、いろんなときをいっしょに暮らしてくれた人たち、学校の先生、職場やバイト先の面々、今の夫、義理の家族、弟妹、もちろん両親も、いろんな人がいてくれたおかげで今も私は生きています。
子育ては家庭で完結しない(できない)し、どこまでいってもきっと、いろんな生き方をしている人がそれとなく関係しあって暮らしができていく。だから「たのしい」は、どんな状況にいても見つけられる。
そんなことを考えています。
#03
「だいじょうぶ」を増やしたくて拠点をはじめます
なにがあってもだいたい大丈夫。
うまくできなくてもたぶん大丈夫。
休みたいときは思いっきり休んで大丈夫。
たまには甘え甘やかして、「あー自分だめなやつだわ」って思いながらいたって大丈夫。
そんな小さな「だいじょうぶ」がたくさん積み重なったら、きっと毎日はすこし幸せになるんじゃないかと考えています。
誰もが一度は通る「教育」というシステムに選択肢をふやし、それが認められる社会をつくる。吉田田タカシさんの「大きなムーブメント」に乗っかってみようと思い、居住地の上田市に拠点をつくりました。
#04
小学生の子どもが2人います
今は女の子と男の子の母です。
学校はどっちかと言ったら「すき」な2人。毎日元気に登校している彼らを「すごいなあ」と思いながら送り出しています。必死にお便りを読んで準備をし、宿題をみている(つもりの)私ですが、それでも夏休み最終日に「いってらっしゃい!」と子どもたちを送り出すくらいのポンコツです。
#05
趣味は読書とおいしいもの
どちらもジャンルは雑食です。
おすすめの本、お店やレシピがあったら教えてください。
映画を見るのも好きです。
トーキョーコーヒー信州上田の拠点番号は160
情報発信は、今のところインスタグラムのアカウントで行っています。
なにか一緒にできそうだなと思ったら、行ってみたいなと思ったら、どうぞお気軽にお問い合わせください。趣旨に賛同していただける方であれば、大人も子どもも、問題のある人もない人も、だいたいみんなOKです◎
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