推しは推せるときに推せ!!
※当記事には、微々たるものですが「死」の要素が含まれます。
「死」に関して恐怖感やトラウマをお持ちの方は、回れ右でお願いします。
おはようございます、もしくはこんにちは、あるいはこんばんは。
わたくしシンリと申します。大好きなスマホゲームのグッズを大人買いしたら諭吉が一人消えました。よろしくお願いします。
さて、突然ですが今回は「推す」ということについて語らせていただきたいと思います。てか勝手に語り散らかします。
画面の向こうの、そこのあなた!
そう、まさに今これを読んでいるあなたに語りかけてます!
ズバリ……あなた、「推し」はいますか!?
二次元でも三次元でも構いません。
好きだなと思えるキャラクター、声優、俳優、お笑い芸人、芸能人、歌手、アイドル、YouTuber、Vtuber……
そんな存在は、いますか??
もし「YES」と答えたならば、あなたはその存在、「推し」を大切にして、応援していくべきです。
「推しは推せるときに推せ」──というのが私の信条なのですが。それには理由があります。
この世は、そして時の流れは、無情なもので。
「推し」は永遠に存在するとは限らないからです。
「推し」が居るのが二次元コンテンツだった場合。特に、スマホゲームだった場合。
アニメや漫画、据え置き機のゲームなら、ある日突然「終わり」が訪れることは少ないですが、
スマホゲームって、いつサービス終了してもおかしくないですよね。
様々なスマホゲームが世の中に溢れているなか、激しい競争に敗けたスマホゲームがサービス終了するのは世の理……というやつです。
そして、「推し」が三次元に存在する場合。
三次元コンテンツの場合は──二次元のキャラクターと違って「推し」も実在する人間なので、我々と平等に歳を取っていくわけです。
そして、どういう形であれ、遅かれ早かれ「終わり」は確実に訪れます。
特に、高齢になった芸能人や歌手などは、いつ引退してもおかしくないですし、生涯現役のまま亡くなってしまう可能性もあるわけで。
逆に、「推す側」の自分自身だって、いつ死ぬかわかりませんよね。
それこそ、不治の病に罹るかもしれないし、不慮の事故で突然命を落とすかもしれない。
だからこそ、です。
推しが、自分が、元気なうちに。生きてるうちに。
推しは推せるときに推せ!!
というわけです。
さてさて、話はすこーし変わりますが、冒頭で申し上げましたとおり……
わたくしシンリ、思い立って大好きなスマホゲームのグッズを大人買いしたら、なんとおサイフから諭吉が一人消えてしまいまして……
いやあ、なんでなんですかね!!摩訶不思議ですね!!!!
……冗談はさておき。
やっぱり好きなジャンルは物理的に(金銭的な意味で)支援・応援したほうがいいと思うんですよね。
なので、諭吉が一人消えたけど、それでも後悔はしてません。
ただ好きでいるだけではダメだ、とまでは言わないけれど、やっぱりそれだけだと「弱い」んですよね。
もちろん「金銭的に余裕があるなら」でいいんですけど、その「推し」のグッズとかを「公式から、新品で」買うなり、有料の公式イベントやライブ、コンサートに参加するなりして、金銭的に支援していかないと。
グッズを中古でメ〇カリとかで買うのは正直あまりよくないですね。公式や運営にお金が入らないので。
買うなら新品で。公式のストア、ショップから買いましょう。
推しがスマホゲームにいるなら課金しちゃうのもアリです。ダイレクトにスマホゲームの運営に潤いを与えられます。
ただしやりすぎは禁物。生活費削ってまで課金はしないこと。
商業分野においては、ファンが好きだなーってひっそりこっそり思ってるだけでは活動って続けられないんですよね。
じゃあ、好きって気持ちを表明するのは無駄なのか?って言われたら、断じてそうじゃない。
むしろ大事なこと。
知名度が上がればそのぶんファン、支援する人も増えると思う。
(比例してアンチも増えるかもしれないけどね……。 いないよりはマシでしょ!)
ただ、想ってるだけじゃ伝わらない。
応援のメッセージやファンレターを公式や運営宛に送ったり、
それが難しいならSNSで堂々と「〇〇が好き」と発言するのもいいと思う。
それならグッズ買うお金がなかったり、グッズそのものが売られていない場合でもできるはず!
ちなみに、これ↑は「推し」だけでなく「好きな商品」や「クリエイター(イラストレーターやボカロPなど)」であってもそう!
顧客の「好き」が伝わらなかったゆえに、「人気がない」と判断されて販売終了してしまったお菓子とか、あるでしょ?
他にもさ、投稿した作品を見た人が誰もコメントとかしなくて、これまた「好き」が伝わらなかったがゆえに、筆を折ってしまった絵描きや文字書きとか、いるでしょ?
だから、金銭的に支援できないとしても、たとえアンチがわいても、自分の心に正直に「好き」って気持ちを表明し続けることは、本当に大事。
可能な限り、本人や運営、公式に届く形で表明できると最高。
ちなみに「嫌い」って気持ちは、逆にあんまり表明しないほうがいい。
誰にも見えないところ(例えばフォロワー0の非公開アカウントとか)なら問題ないし、たまにうっかり本音がポロリしちゃうくらいならまだいいけど。
あんまり人に見えるところであれが嫌いとかこれが嫌いとか言うと、マジで敵を作る(それが好きな人に嫌われる)。
周囲に敵を作ると、生きづらくなるというか己の首を絞めるから、やめれ、マジで。
苦手なもの、嫌いなものに関しては何も言及せずスルーするのが一番です。
SNSの場合はミュートワードなど登録できるので活用しましょう。
「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」
っていう有名なセリフもありますし。全くもってその通りだと思います。
(ちなみにこれは「ONE PIECE」の主人公・ルフィのセリフではなく、「ツギハギ漂流作家」の主人公・吉備真備の台詞だそうです。有名なあの画像は、なんとコラ画像らしい……!!)
だいぶ話が逸れた&長くなりましたが(現時点で2100字オーバー)、要点をまとめたいと思います。
一つ、「推し」と自分自身が元気なうちに、生きているうちに、後悔のないように全力で推すこと。
「推し」は永遠には存在しない。「推し」が永遠に存在したとしても、自分自身が永遠には存在できない。
必ずどのような形であれ「終わり」が来るから、推しは推せるときに推せ。
二つ、「金銭的にある程度余裕があるなら」、中古ではなく公式のストアやショップから新品のグッズなどを購入するほか、有料の公式イベントやライブ、コンサートに参加する、スマホゲームなら課金するなど、「お金を公式や運営に落として応援する」こと。
三つ、好きなものや「推し」について、胸を張り堂々と発信し続けること。公式や運営にファンレターやポジティブなメッセージを送るのもよし。
なお、嫌いなものについてはあまりお気持ち表明しないほうがよい。ミュートワード機能など活用して黙ってスルーしよう(私はあまりできていない。自戒……)。
大体こんなものでしょうか。
あ、もしこのあと暇だったら、冒頭と中盤でお話した「グッズ買ったら諭吉が一人消えた」ゲームこと「# コンパス 戦闘摂理解析システム」について、ひたすらにつらつらと語った記事があるので、よかったら読んでってください。
読んでもらえると喜びで舞います。
個性豊かなプレイアブルキャラ(操作可能なキャラクター)や、名だたるボカロPたちによる描き下ろしテーマソングが魅力的な、3対3で3分間の陣取りバトルゲームです。詳しくは記事を読んでね!
ついでなので公式ストアも貼っときます。
私はここで諭吉を一人失いました。後悔はしてません(キリッ)
アクリルスタンドやキーホルダー、ぬいぐるみから、衣類、アクセサリー、その他雑貨など色々あります。
キャラものもいいけど、個人的には、コンパスのロゴを模したシンプルで普段遣いしやすそうなグッズがあれば欲しいな。
とりあえず今回はこんな感じで!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
おさらばー!