試着は大事…

衣替えの季節。あれもこれも買い替えたい！どれもくたびれていたり年齢に合わなくなっていたり飽きていたり顔写りが変わっていたりする。全部捨てて買い直す勇気はないけれど気持ちはそれに近い。

その話をすると娘の一人は「いいじゃん！」と言い、別の一人は「そういうのを帝国的生活様式っていうんだよ、ダメダメ」と言ってくる面白い家族だ。それは最近読んだ本の受け売りじゃない？

聞くところによると国内で年間30億着の服が供給されて15億着が廃棄されているという、一度も袖を通されることもなく。それを考えれば同じパジャマを20年も着続けている私は化石かもしれない。そのパジャマはそして今回も捨てることはできず来年の冬に持ち越された。着心地が良い。

愛着のあった服は何点かお別れした。そして近くのユニクロに今期の服を選びに行った、下着を含めて。そこでの失敗。

いつも私はトップスはMサイズでボトムスはLサイズにしている。迷わずボディシェイパー　シームレス　ブラタンクトップなるもののMサイズを2枚買って帰った。何にしろ新品は気持ちの良いものだ。さっそく翌朝つけてみるとめちゃくちゃ小さかった。きつかった。これは無理ゲー。ボディをシェイプしすぎている。何なら下からくるくる巻き上がってくる…なんじゃこりゃ。

ということで1枚返品したかったけどレシートに頓着しない私にはできないのだった。悔しいからnoteのネタにしよう。

これに懲りてきっとLでも窮屈だと思いXLを今度は試着してから購入。これで快適。そしてMサイズのトップスとLサイズのシャイニーギャザーロングスカートを色違いで二枚買って、この夏は着るものに困らない。

とにかくサイズは大事。MかLかXLかなんて外に書いてある訳でなし、きれいに着られるものを躊躇なく選ぶが勝ち。お店で試着するのをサボってはイケません。

タンスの服を10着まで減らしたいと思っているけれどまだまだ道の途中。なんとなく似合ってるのか似合っていないのかわからない服をたくさん持っているのではなくて、バシッと似合う着ていて気分の良い服だけ10着にするのが理想だけれども人間生活はそうはうまくは行きません。煩悩のカタマリなり。皆さんのクローゼットはどうですか？

本日のバラはつるデトロイターです↓

さわやかで良い春の日をお過ごし下さい。

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