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本田健さんから学んだ14のこと その6

引き続き、コーチングをやっている人から
リアルガチ人生相談があった。

コーチング業をこれからもっと加速させる上で、
アドバイスがほしいとのことだった。

健さん:
「あなたのコーチングを一言でいうと何?」

コーチ:
「占星術をつかって、○○〇、、マーケティングに特化した、
、、○○、、で情熱、才能を引き伸ばし、、
○○、、、〇〇できるようにするコーチ」

早口なんだか、コンセプトがてんこ盛りなのか🍚🥢
よくわからないけどとりあえず何かのコーチといった感じだった。

健さん:
「今言ったことを他の人が同じように一言で言えますか?」

コーチ:
「、、、、、、。言えないと思います」

健さん:
「一言で言えないのは適切なコンセプトではないですね。
では言い換えるとしたら、何になりますか?」

コーチ:
「情熱・才能をもった人が○○できる〇〇コーチ」

健さん:
「うーーーん。それだとね、、、、。」

ということで解説してくれたのが、

ほとんどの人が自分の情熱や才能が
何かわからないから困っている。

言い直したコンセプトだと、
情熱・才能を持っていると認識できている人にだけ響いて、
自分の情熱・才能が何かわからない人をケアできていない。

つまりこのコンセプトを掲げることによって、
お客さんを自ら減らしている、とのことだった。

うーーーん、鋭い!!⚔

健さん:
「【あなたの才能を見つけます、
それをお金にかえます】というコーチでどう?」

というナイスな提案で、
会場から拍手✋✋が湧き上がった。

才能を持っている人も、
才能に気づいていない人も両方ケアして、
更にそれをお金にかえる=マネタイズできると。

占星術から始まるよくわからないコーチより、
かなり断捨離されてスッキリした。

自分の強みを全面に押し出しても、
相手にとっては強みとは思えないものもある。

占星術を学んだ時間を考えたら、
「こんなこともできるぜ!」と
相手に押し付けがましく
アピールしたい気持ちもあるだろうけど、

セッションの中でチラ見せするぐらいが、
ちょうどいいのかもしれない。

自分をどれだけ人に一言で伝えられるかが肝だと学んだ。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
(*- -)(*_ _)ペコリ

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