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兆しを紡ぐ 随筆集

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続き物のエッセイとコラム。物語はいつも続いている最中。
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#随筆

兆し5-2 正しいよりも楽しい方へ

兆し5-2 正しいよりも楽しい方へ

ところで、最近「楽しい事」がいいなあという雰囲気を感じていましてね。真面目で熱く固く重い話、より、明るく軽く楽しい雰囲気がいい。放っておくと自分が熱く固く重い方へ行くものですから余計にそう感じたのかもしれません。春先で疲れが出ていたのかもしれません。

楽しい事、楽しい事。歩き続ける×楽しい事、なんかないかね。

と思い放って半日後。そういえば最近、私の周りで、よく「談志」という言葉を見かけること

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兆し5-1 正しいよりも楽しい方へ

兆し5-1 正しいよりも楽しい方へ

朝、散歩に出ることにしました。

ゲーテも立ちながら書いたってんで集中力と健康の維持にスタンディングデスクなんて流行っている昨今ですが、確かに自宅仕事になったとたん、循環が落ちて足などが尋常じゃなくむくんできたり太ってきたり、外で働いていた時どれほどのストレスと運動量が私の体重を維持してくれていたのかを思い知らされたりしましてね。

近所をぐるりと40分ぐらいですかね。ちょうど花の咲き始め、椿、モ

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兆し4-3 導かれた先で繋がる/圧倒的量とクリエイター1.0ポイント理論

兆し4-3 導かれた先で繋がる/圧倒的量とクリエイター1.0ポイント理論



【あらすじ:noteを書くために動いたところ、行動の中に兆しのようなサインが現れはじめた。今回は、ツイッターで大ファンになった窪乃内英策先生の原画展に行ったら原画が当たった(←兆し)。読み解いた兆しの意味は、noteクリエイター全員の集合意識へメッセージだった。】

※投げ銭方式です。最後まで無料で読めます。

原画に名前を入れてもらい、手渡ししていただく、という工程で、ほんの少し、窪之内先生

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兆し2 色に救われて物語が生まれる

兆し2 色に救われて物語が生まれる

色に救われるhttps://note.mu/mariandtomoco/n/n939549b04142
で、一気に細胞が色を吸い込んで春の胎動が始まったと書いた。「色!」と細胞が声を上げたために、情報がぐわっと集まった。その情報を列挙した。

今日、その中の情報のひとつにあげた展覧会に足を運んだ。伊勢丹新宿本店3Fで行われている「FDJ Exhibition デザイナー藤田二郎によるエキシビジョン

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