【MAMMUT】1足で通勤〜ハイキングまで使える靴を見つけた【購入品紹介】
以前の記事で、ほぼあらゆるシーンを1足の靴で乗り切る夫が、愛用していた靴を履き潰してしまったので新たな靴を探しているという内容を投稿したのですが、
ついに最適な靴を見つけて購入したので、その靴について紹介していきたいと思います。
購入した靴とその理由
購入したのは、登山系アウトドアブランド MAMMUTのオールラウンダーシューズ（カテゴリーはHikingとなっています）Ultimate III Low GTX Menです。
お値段は、¥27,500 と少々お高めではありますが、GORE‑TEXやMichelinのコンパウンドソールなどの機能性素材を使用していることを考えたら妥当かと思います。
この靴を購入した主な理由を3点挙げると、
・あらゆるシーンに溶け込むデザイン（アッパーの質感、色）
・履き心地の良さ（クッション性、アッパーの柔らかさ）
・機能性の高さ（防水・アウトソールのグリップ性能）
以下にこれらの点について詳細を書いていきます。
あらゆるシーンに溶け込むデザイン
まず夫の靴探しの最重要ポイントとして、1足でジャケットを羽織っての会食のようなかしこまったシーンから、低山ハイキングくらいまで行けちゃうという万能さが求められていました。
そして、お洒落に関心のない夫は、基本ユニクロの黒かグレーのスキニーを毎日履いているので、靴の色は黒が無難に合わせやすくて良いということでした。
その点、この靴はアッパーが少しザラッとしたマットな質感で、艶感が抑えられているので、変に主張せずあらゆるシーンに馴染みやすそうです。
また真っ黒ではなくグレーがかった黒色が柔らかさを出していて、服に合わせやすくお洒落な雰囲気を演出しています。
登山系ギアではよく使われる蛍光色や原色の差し色も使っていないので、全体的に主張せず溶け込む色合いとなっています。
デザインもトレッキングシューズ感がなく、スポーティーさも抑えられているので、通勤やジャケットシーンでも使用できそうです。
履き心地の良さ
ソールに適度な厚みとクッション性があり、インソールは土踏まずの所が盛り上がりアーチに沿うようになっています。そのため着地時の衝撃が吸収され、長時間歩いても疲れにくそうです。
また靴紐でホールド感を調整することができ、足が靴の中でずれずに安定した歩行が可能です。
アッパーのGORE‑TEXは伸縮性に優れておりミッドソールも柔らかいため、
登山靴のような固い履き心地ではなく、スニーカーに近い柔らかな履き心地です。
機能性の高さ
まずアッパーに使用しているGORE‑TEXは防水・透湿・防風性に優れており、雨の日は外からの水の侵入を防ぎ、内部の水蒸気(汗)は逃すので蒸れにくいです。加えて風は通さないので、メッシュ素材のように冬は風が入ってスースーするということもありません。
アウトソールに使用しているMichelinラバーコンパウンドはタイヤで有名なあのミシュラン製の素材で、硬度の異なる2種類の再生ゴムをブレンドしたコンパウンド素材となっているそうです。タイヤにおいてもゴムの配合を変えることで、グリップ性などの各性能が異なるものを作っているということです。（ミシュランタイヤの下記サイト参照）
このように高性能なソールを使っているため、ハイキング程度でしたら優れたグリップ性でガシガシ歩けそうです。
黒地に混在する白い点々はコンパウンドされた異種のゴムだと思われる
まとめ
ここまで、1足で通勤〜ハイキングまで様々なシーンに使える靴として、
MAMMUTのUltimate III Low GTX Menを紹介してきました。
少しお値段は張りますが、"靴は1足しか持たない派" の方でしたら一張羅の靴として非常におすすめしたいと思いました。
ちなみに、同じUltimate III Low GTXのWomenもありますので、興味のある方は公式サイトを見てみてください。（22.5cm〜25.5cmの展開）
この記事が、あらゆるシーンに使える万能な靴を探している方の参考になりましたら幸いです。
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