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94. FCスリークロスの説明書|マーチング祭®︎

1|仲間と大会を創る楽しみをつくる FCスリークロス

2023年12月30日に、FCスリークロスのonline説明会を行った。
ぜひ一度、ご視聴いただきたい。

FCスリークロスは一言で説明するならば、
「誰でも大会がつくれる仕組み」だ。

[ミッション]
誰でも開催できる機会をつくる
誰でも開催できる環境をつくり
どこでも開催できる仕組みをつくる

マーチング祭®︎は、これまでに30以上の大会をつくってきた。
2024年現在は、1年間に10以上の大会を運営している。
日本マーチング界で、単独組織としてこれだけの数の大会運営をこなしているおそらくマーチング祭®︎がもっとも多いだろう。

こうした経験の中で、「極小編成マーチング大会:スリークロス」の大会運営に当てはめてると、いくつか分かってきたことがある。
(1)大会運営は3つのプロセスがある。
   ①事前の準備
   ②当日の運営
   ③事後の処理
(2)もっとも大変なのは、①事前の準備の部分である。
(3)当日の運営は、小さな会場であれば5〜6名程度でも運営できる。
(4)極小編成マーチング大会:スリークロスは、発表会程度の規模感。


2|事前の準備をサポートする

事前の準備でもっとも重要なことは次の3つだ。
大会会場の確保
②当日の大会運営の人員確保
③周囲への情宣活動

上記3つは現地の方が圧倒的に良い。
逆に言えば、それ以外の部分は現地の方でなくても十分に準備を進めていけることになる。

いくつか、マーチング祭®︎本部としてサポートできる部分を挙げる
・エントリーフォームの準備
・SNSでの大会会場告知
・お問合せの集約と簡略化
・フライヤー / 賞状などの物品準備
・横断幕の借与
・ジャッジシートやリキャップなどのデータ共有
・審査員の手配
・周辺地域のサポーター及び協力者の紹介
など

個人で準備するには大変な部分をマーチング祭®︎がサポートする仕組みが、FCスリークロスだ。


3|みんなで協力するコミュニティーへの参加

FCスリークロスへの参加は、人との繋がりを広げることでもある。
マーチング祭®︎はいくつかのコミュニティーをもっている。
一部を掲載する。
・MEP™️:指導者やクリエイター、インストラクターなどのコミュニティー
・マーチングスクエア:マーチング経験者が登録している、非公開メーリングコミュニティー
・支援者コミュニティー:クラファン支援者で創るコミュニティー
などだ。

こうした地域を超えた繋がりの中に身を置きながら、共に「マーチングをもっと身近にしていく活動をしていくる」という共通のヴィジョンをもった運動体の一員として参画し、一緒に活動をつくっていく楽しみがある。


4|コミュニティーの時代

仲間がいることで、楽しく活動ができる。
FCスリークロスは仕組みであると同時に、ヴィジョンを共有したコミュニティー(仲間)だ。

楽しい活動に
- 参画できる
- 頼る仲間がつくれる
- やりたいことをサポートしてもらえる
そんな場所と機会を創るのがFCスリークロスだ。

現代はonlineでつながっている。
マーチング祭®︎の活動も、殆どがオンラインでのやり取りだ。
できないのではない。
私たちは"工夫次第でかなり多くのことが実現可能な豊かな時代"を生きている。

必要なことは、
- 一歩を踏み出す勇気
- 仲間づくりへの積極性
- 実現したいと思える知的好奇心
など、全て"あなたの中"にある。

一緒にワクワクした世界をつくっていこう。
チャンスはいつも
あなたの手の中にある


94. FCスリークロスの説明書|マーチング祭®︎


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