見出し画像

1から学べる社会福祉法人会計勉強会のストーリー⑧ 会計事務所と四柱推命鑑定

会計事務所と四柱推命

1から学べる社会福祉法人勉強会の資料や書籍は、本質を伝えることを目的にしています。本質を伝えるために資料や文章へのこだわりについてお伝えしていきます。今回は事務所の特徴の1つである四柱推命鑑定についてです。


四柱推命

四柱推命鑑定をご存知でしょうか。

Wikipediaによりますと、「四柱推命(しちゅうすいめい)は、中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法である。四柱推命の起源は紀元前1400-1300年頃の中国 殷代での「甲骨文」と呼ばれる物であり、六十干支を使って月日を表していた。」とされています。

歴史が3000年以上ある鑑定方法ですね。

事務所の四柱推命鑑定

顧問先様やホームページをご覧下った方には、ご存知の方も多いのですが、うちの事務所では顧問先様向けを中心に四柱推命鑑定を行なっています。

事務所として開業当初から想定していたものでは、もちろんありません。
たまたま事務所に入ってきてくれたスタッフが、四柱推命鑑定をしていました。
お師匠様から四柱推命鑑定士としてお免状をいただいています。
この話を初めて聞かせてもらった時に、「事務所として鑑定してあげると面白いかも」と考え、お師匠様からお免状とともにオリジナルの鑑定ソフトを譲っていただいて、活用するようになりました。

顧問先さんの代表者とお話しますと、鑑定などに全く興味を持たない方と、逆にとても興味を持たれて、起業の日や契約の日など大切な日や吉方位を鑑定してもらって決める方と、どちらもいらっしゃることを感じていました。

うちの事務所に、四柱推命鑑定ができるスタッフがいるとお伝えした時の反応も、全く興味を持たれない方と、ものすごく興味を持っていただく方がおられます。

事務所のブログでは、四柱推命の記事も掲載しています。
四柱推命で用いる用語を解説していることから、Google検索でトップに掲載される記事も複数あり、週末には、社会福祉法人会計の記事より四柱推命の記事のアクセス数が多くなります。

よろしければ四柱推命の記事もご覧になってください。


顧問先様に四柱推命鑑定を行う

顧問先様からご希望がある場合に限って、鑑定を行って結果をお伝えしています。
こちらから占いましょうか?とお伺いすることはありません。
お客様のプライベートに関わることなので、あくまでもご希望がある時だけに行っています。
もちろん、お伺いした情報は秘密厳守です。

以外にも、結構ご希望をいただくことがあります。
年始などに「今年はどう?」と楽しみにしてくださっている方もおられます。

顧問先へのご訪問と四柱推命鑑定①

顧問先様へのご訪問時にスタッフが同行して、昼休みなどを利用して鑑定のお話をさせていただくことがあります。
ある法人さんへのご訪問では、基本的に2回に一度、同行してもらうことがありました。
元々は、先方で行う会計作業の業務量に合わせた感じです。
私は毎月一度のご訪問でも、スタッフは2ヶ月に一度の同行です。
前回の訪問時にスタッフが鑑定させてもらい、次回、同行してもらった際のことです。
施設長さんがおっしゃいました。

施設長:「〇〇さん(スタッフ)が来て下さるのを楽しみにしてたんです!うちの家族からも、次、いつ来てくれはんの?とせっつかれてたんです」。
スタッフ:「(笑顔で)ありがとうございます!」

顧問先さんが喜んで下さることはうれしい限りです。
私は、スタッフの倍の回数を訪問していますが、「私の訪問を楽しみにしてました!」とのお言葉をいただくことはありません。
なんとも、羨ましい言葉です。
『事務所が顧問先さんに喜んでもらえるのは素晴らしいこと』と思うことで、なんとか軽い嫉妬の気持ちを抑えることにしました。

顧問先へのご訪問と四柱推命鑑定②

また、別の法人さんでは、会計の担当者さんお二人から、「一度、スタッフさんも一緒に来て欲しい~」とのご要望をいただきました。
この法人さんには、毎回、私ひとりで訪問しています。
担当者さんとも、もう5年以上ご一緒していますので、それなりに仲良くさせてもらっています。

次の訪問時に、スタッフに同行してもらいました。
担当者さんとは、もちろん初対面です。
昼休みを利用して、鑑定のお話をした後のことです。

担当者さん:「今までの悩みに納得がいって、救われた気持ちです!」
スタッフ:「ありがとうございます!」
たった1回で、私が担当者さんとの間で5年間積み上げてきた関係性を超えられてしまいました。

それからは、お二人から
「京都に遊びに行くのでみんなでお昼ご飯を食べましょう」と誘ってもらうようになりました。
また、「事務所の近くに行ったら遊びに行きます」と言ってもらいました。

うちは、会計事務所です。
「会計の相談で訪問したい」とのお言葉はいただくことがあります。
しかし、「遊びに行きます」はなかなかありません。
きっと、その日は会計の相談はないことでしょう。
『なんとまあ凄い』、もはや嫉妬の気持ちすら湧きません。
私は、訪問でもご来所でも、基本的には会計の話しかしません。
そこに四柱推命が良いコーヒータイムのように機能してくれていることを感じています。

私の四柱推命活用について

顧問先様の四柱推命のお話をしましたが、「お前は四柱推命をどう思っているんだ?」とご質問があるかもしれません。
もちろん、スタッフを信頼し、かなり活用しています。

事務所では、立春の頃に、私の生年月日を基にした1年間の「良い日、良くない日、普通の日」カレンダーを作ってもらって、仕事に活かしています。
その日が良い、良くないではなく、行動を起こすと良い、良くないという意味になるそうです。
良くないとされる日には、普段の行動も慎重に行うようにしています。

契約日や引っ越しの日、起業日など重要なイベントを決める時に用いることが多いのですが、勉強会の資料や書籍を作り始める日や書籍の発刊日なども、良い日から始めるようにしています。
効果が目に見えて分かる訳ではないのですが、自分が行う業務や作成する資料が本当に大丈夫なものか、自信を持つ上で背中を押してくれている気がします。

「良い日から始めたのできっと良い仕事ができている。きっと大丈夫」と、不安になる気持ちを打ち消して、後押しをしてくれる存在です。

思えば、法人の経営者さんはもちろんですが、色々な決断をする際には、内心「大丈夫だろうか」と思うことがあると思います。
そんな時に、勉強会では、会計面から大丈夫と判断していくための考え方をお伝えし、さらにご希望される方には、暦の上で、大丈夫とお伝えすることは、決断される方が安心して取り組んでもらえ、一層良い結果に繋げていくことができるのではと考えています。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

ご参考

検索上位にくる四柱推命の記事はこちらです。

1から学べる社会福祉法人会計勉強会のエッセンスを、
ふわふわ会計 note版」として会計に興味のある全ての方向けに記載しています。

勉強会の内容を書籍にしています。
第1巻〜第9巻 出版中

1から学べる社会福祉法人会計勉強会の開催状況


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?