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【それくらい大事なんだ】私たち夫婦が婚約指輪・結婚指輪を手に入れるまで。

こんにちは!こんばんは!!まにょです!!!!!


最近まにょ、「聴く読書」とやらを始めてみましてですね。

お風呂を真っ暗にして、スマホから自己啓発本を流してじっくりゆっくり聴いて、自らの心と向き合う・・・・・・という癒しの時間を過ごす予定が、



ガチャっ

「まにょちゃん!!!!!ヴィッセル神戸同点だって(๑╹ω╹๑ )!!!!!」

ガチャっ

「まにょちゃん!!!川崎フロンターレ最近だめだね(๑╹ω╹๑ )!!今日もだめだったよ(๑╹ω╹๑ )!!!!」

ガチャっ

「まにょちゃん!!!また巨人負けたよ(๑╹ω╹๑ )!!阪神すごいね(๑╹ω╹๑ )!!!!!!」


と、夫が数分おきに洗面所のドアを開けてはスポーツ中継をしてくれるため、その健気さに違う癒しを感じています。自己啓発本は全く進んでいません。でもいいのです、夫が可愛いから。



今日はまたまた婚約指輪と結婚指輪についてダラダラ書こうかな〜なんて思っています。


この前、婚約指輪いるいらない問題について書かせてもらったんですけどね。


婚約・結婚指輪を買いに行った思い出が、今でも私にとって最高に幸せな思い出として残っているので、記事としても残しておきたいと思います。



結論から申しますと、
私達まにょ夫婦は、婚約指輪・結婚指輪ともに、
カルティエで購入しました。


その理由は、私がカルティエが好きだったから。

私の父は、私や母、兄、妹にお土産やプレゼントでジュエリー・時計をプレゼントするときは、基本的に全てカルティエでした。その理由は、「ジュエリーと時計はカルティエ」という父なりのこだわりがあったからみたいで。

いくつか父からカルティエの商品をプレゼントしてもらう中で、自然にカルティエというブランドは私の中で特別なものになっていきました。


そんな父の影響もあって、もし婚約・結婚指輪をもらえるのであればカルティエがいいなぁ・・・・・・とずっとぼんやりと思い描いていました。



そんな私は夫にこう伝えていました。


「指輪を買うときは絶対にワイに相談しておくれやで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


と。(そんな変な関西弁ではなかっただろうに。」


もうね、夫と出会ってね、私がぼんやりと思い描いていた「カルティエの赤い箱を持ってプロポーズされる」という夢が実現しようとしていたわけですよ。夫にさえ伝えていれば、夢が叶うかもしれない。いや経済的に難しいと言われるかもしれないけれど、その時は他のブランドにしたらいいじゃない。言うのはタダじゃない。タダでチャンスを買えるだなんてなんて最高な世の中!!!!!!!!世の中捨てたもんじゃねぇな!!!!!!!!!!!!!!!!!!と思ってました。(まあまた変なタイミングでそんなこと。)


でもさ。カルティエってさ。やっぱそこそこ高いじゃない。ハリーウィンストンやらグラフまでとはいかないけれど、ジュエリーブランドの中ではまぁ〜〜〜そこそこ値段が張る立派なハイブランドですよ。

そんなハイブランドジュエリーを彼にねだるなんて・・・・・・・っっっ・・・・・私、できないわっ!!!!!私・・・・っ、彼の気持ちさえあればどのブランドでもいいの・・・・・・・っ!!!!!!とエンジェルハートを持った女性もたくさんいますよね。

もちろん私まにょだって、「カルティエがいい」だなんて遠慮なく言えないですよ。だって高いもん。彼、普通の会社員だもん。結婚式も挙げたいねって話しているのに指輪の時点でどんだけ出費かさむんだって話ですよ。義理の両親に「カルティエをねだるなんてっっっ・・・・・・恐ろしい子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と思われないかも心配だもん。



でもできたらカルティエがいいしなぁ・・・・・・彼に相談された時、どうやってカルティエがいいって伝えよう・・・・・・引かれても嫌だしなぁ・・・・・・と悶々と悩んでいたところに、カルティエからこんな情報が入ってきました。




「来月より、11%の値上げを実施します。」



・・・・・・



・・・・・・




トゥルルルルルルル


「もしもし(๑╹ω╹๑ )どしたのまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )」


「指輪はカルティエがいいです。来月から値上げらしいです。もし私と結婚するつもりでプロポーズしようと考えてくれているのであればカルティエの指輪が欲しいです。」


「・・・・・・今月までに買おう(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!」



見事、カルティエゲットです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(まさかの値上げが後押し。)


そう、値上げの連絡がきっかけでした。値上げを理由に、彼に相談されるより前にカルティエがいいと宣言しました。

もしも婚約・結婚指輪ともにカルティエで揃えるのであれば、この11%の値上げはあまりにも大きすぎます。11%値上げにチキりまくりました。いつ彼がプロポーズしてくれるかなんて全然わからなかったし焦ってもいなかったけれど、「もしも彼が私にプロポーズするつもりがあるなら買うなら今しかない!!!!!!!!!!!!」と思ったのです。


あまりにもあっさり彼にOKをもらえたので私はびっくり。

「え、いいん?!?!?!」

「なんで(๑╹ω╹๑ )いいじゃん(๑╹ω╹๑ )」

「カルティエ知ってる?!?!」

「もちろん(๑╹ω╹๑ )」

「高いよ?!?!?!?!」

「だろうね(๑╹ω╹๑ )」

「いいの?!?!?!?!?!」

「うん(๑╹ω╹๑ )俺はブランドにこだわりないから、まにょちゃんが欲しいっていうやつあげたい(๑╹ω╹๑ )」

「えぇ・・・・・・っ泣」

「俺本当にまにょちゃんがどんな指輪欲しいかわからなくて、そろそろ聞こうと思ってたんだ(๑╹ω╹๑ )でもまにょちゃんから言ってくれて助かったよ(๑╹ω╹๑ )カルティエで買おう(๑╹ω╹๑ )すぐに下見行っておいで(๑╹ω╹๑ )んで月末の休みに買いに行こう(๑╹ω╹๑ )」


ふえええええええええええええええええん・・・・・・・😭と、彼の優しさに感動した私。続けて私はこう聞きました。



「予算は?」




鬼。



今振り返ると自分が鬼すぎて笑います。

いやでも、予算って大事。予算は本当に大事。だってカルティエってもうベースから高いからさ。もう予算を決めないことにはどこまでも振り切っていってしまえるハイブランドカルティエですよ。

「これが欲しい!!」と伝えたものが彼の想定していた予算の2倍も3倍もしてしまって、「こいつとの結婚生活に不安しかない。」と思われても困るじゃないですか。こんなところで変なギクシャクをうみたくなかったんですよ私は。


「あまりにもぶっとんだものを選んであなたとギクシャクしたくないから聞いています。予算を教えてください。予算以内で選んできます。無理もしないでください。私は本当に、カルティエで選ばせてくれるというだけで心から幸せなんです。もう本当にそれだけで嬉しいです。カルティエとは恐ろしいブランドで、いこうと思えばバズ・ライトイヤーのように無限の彼方へ行ってしまいます。はいどうぞ。あ、結婚指輪はどの形を選んでも値段は定価で決まってるので、ひとまず婚約指輪の予算を教えてください。婚約指輪はバズ・ライトイヤーなので。はいまずは婚約指輪の予算からどうぞ。」



「100万くらいでお願い(๑╹ω╹๑ )」



・・・・・・



・・・・・・



100万?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?(´⊙ω⊙`)




その時の衝撃は今でも覚えています。


彼は、普通の会社員です。本当に平凡な会社員です。新卒から真面目にコツコツ働いて。お酒は飲まず、タバコも吸わず。お金を使うと言ったら、ゴルフ練習の月謝と私とのデート、たまの友達との食事会くらい。

仕事でたくさん嫌な思いもしただろうし、大変な思いもしながら、コツコツと貯めてきた大事な大事な彼のお金。



「俺ね(๑╹ω╹๑ )貯金はすごい多いわけじゃないけど、全くないってこともないんだ(๑╹ω╹๑ )まにょちゃんへの気持ちはお金で表せないけど、本当にまにょちゃんのことは大事だから(๑╹ω╹๑ )どれだけのものをあげたいかって思ったら、それくらいはしてあげたいなって(๑╹ω╹๑ )高いか安いかはわからないけど、俺はそれくらいで考えてるよ(๑╹ω╹๑ )」




電話越しで聞く彼の言葉を聞きながら、ベッドの上でわんわんと泣いたのを今でも覚えています。


「100万なんて大金だよ?本当にいいの?」

「いいんだよ(๑╹ω╹๑ )俺がそうしてあげたいんだ(๑╹ω╹๑ )」

「100万稼ぐって大変だよ、いいの?」

「大丈夫大丈夫(๑╹ω╹๑ )100万あればまにょちゃんが喜ぶやつ買えるかな(๑╹ω╹๑ )?」

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜ん泣」

「よかったよかった(๑╹ω╹๑ )指輪選び楽しんできてね(๑╹ω╹๑ )」



今、あの日を思い出しながらこうして文章でまとめているだけでも涙が出てきます。こんな涙を流せるほどの幸せな思い出を作ってくれた彼には感謝しかありません。



電話を終えた後、号泣しながら母のいる1階に降りた私。


母「なにどしたん?!?!?!なんで泣いてるん?!?!?!?」

まにょ「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(;ω;)婚約指輪の予算100万も準備してるんやって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(;ω;)」

母「・・・・・・100万・・・・・・・?!?!?!?」

と、母も目に涙を溜めながらあんぐり口を開けていました。

続けて、

「そんなに大事に思ってくれる人と出会えてあなたは本当に幸せ者だね。」と、母は言いました。



遠距離恋愛だった私たちはすぐに会うということはできなかったため、私と母でカルティエに下見に行き、そしてその2週間後に彼と会い、購入することになりました。


母と下見に行った時、11%の値上げが決まったカルティエは購入を急ぐカップルで溢れていて。私も母と、幸せで包まれた多くのカップルに混ざって、指輪を見に入りました。


一度も立ち入ったことがない、婚約・結婚指輪のエリアに初めて入った時には、今まで感じたことのない高揚感がありました。


あぁ、私結婚するんだ。あぁ、夢に見たカルティエの指輪でプロポーズされるんだ。あぁ、夢を叶えてくれる彼と出会ったんだ。あぁ、これもまた夢なんじゃないか。あぁ、全部全部綺麗だなぁ・・・・・・。


「全部とっても素敵。」

母も、嬉しそうに指輪を見つめていました。


綺麗で大きなダイヤがついた婚約指輪を見つけました。

試着してみると、ダイヤは目一杯の光を反射して、どの方向から見ても本当にこれでもかってくらいキラキラ輝いて。

試着したダイヤの指輪の値段は、89万円。


「こんな大きなダイヤの指輪も買える予算を準備してくれてるなんて・・・・・・っ(;ω;)」と、カルティエでも目に涙をいっぱい溜めながらたくさんの指輪を見ました。



指輪は、「ソリテール 1895」に決めました。
とってもシンプルで、1895年から100年以上愛され続けるカルティエの王道モデルです。


1895に決まったあとはもう心は常に踊っていました。早く彼と会いたい。彼とカルティエに行きた。早く早く早く!!!!!!

2週間がとっても長く感じました。




そしてその日はやってきました。



値上げの影響もあってすごいカルティエ混んでたよと伝えると、

「開店時間に行こう(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!!!」と大張り切りの彼。

「楽しみだね(๑╹ω╹๑ )!!俺もなんかテンション上がってきたよ(๑╹ω╹๑ )!!!!!!」といつにもましてニコニコしている彼。


めんどくさがるどころか、こんなにも嬉しそうにニコニコしてくれている彼を心から愛おしく感じました。


予定通り開店時間に入った私たち。

対応してくれたのは、本当に朗らかで優しそうな男性の店員さんでした。

「なにかお求めのものはございますか?」

「婚約指輪と結婚指輪をお願いします(๑╹ω╹๑ )!!!!!!」

緊張しながらも、店員さんのように朗らかに笑いながら伝える彼。


お目当ての1895のシリーズを見つけ、

「これ。これがいいの。」

「いいじゃん(๑╹ω╹๑ )!!シンプルでいいね(๑╹ω╹๑ )!!!!!」

「婚約指輪と結婚指輪はどっちもこの1895がいいなと思ってる。」

「いいね(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!!」

「でも今さ、結婚指輪は男女で別のシリーズにするカップルもいるらしいよ。一応他のシリーズもはめてみたら?」

「(バレリーナというモデルを試着しながら)・・・・・・まにょちゃんと同じのにする(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!決まり(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!」


こうして、結婚指輪はあっさりと決まりました。



そして婚約指輪。


「これが1895の婚約指輪で・・・・・・」

「おぉ(๑╹ω╹๑ )いいじゃんいいじゃん(๑╹ω╹๑ )」

「この1895の形で、素材はプラチナが良くて。」

「うんうん(๑╹ω╹๑ )」

「あとは店員さんと決めてくれる?」

「ホェ?!?!?!?!?!?!?!(๑╹ω╹๑ )」



下見をして、決めていたことがありました。

それは、形と素材だけ決めて、あとは彼に任せるということ。


この前の記事にも書いたけれど、婚約指輪というのはダイヤの質・大きさで値段が大きく上下します。どれだけクオリティの高いダイヤを選ぶか、どれだけ大きなダイヤを選ぶか。それ次第でどこまでもどこまでも高くなっていくのが婚約指輪です。


もちろん、「1895のプラチナで、トータル100万になるようなダイヤを見せてください」と伝えることもできたんだけど。


もうなんだか、ダイヤの質や大きさ、値段なんていい意味でどうでも良くなっていて。カルティエで選ばせてもらうというだけでもとっても贅沢なことなのに、その上で100万の指輪をあげたいって思うほど私のことが大事だと伝えてくれただけで、私は胸がいっぱいでした。


「私は今ここにこうしてあなたとカルティエに来れたことだけでも十分幸せ。欲しい形までリクエストさせてくれて・・・・・・。100万って言ってくれたけど、そんなにすごい値段のものじゃなくてもいいんだ。この思い出だけでも十分100万以上の価値があるから。あとはこの店員さんと相談して、ダイヤを選んでもらってもいい?」

「ダイヤ俺が選んでいいの・・・・・・(๑╹ω╹๑ )?」

「うん、選んで欲しい。〇〇さん(担当してくださった店員さん)もいいですか?彼の相談に乗っていただけたらとっても嬉しいです。」

店員さん「もちろん、喜んで。」

「・・・・・・うん(๑╹ω╹๑ )!!わかった(๑╹ω╹๑ )!!!!俺がダイヤ選ぶね(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!」

「何度も言ったけど、無理はしないでね。もう私は十分幸せ。予算マックスギリギリまでなんて、本当にしなくていいよ。私は今後値段も一切聞いたりしない。〇〇さんとゆっくり話して決めてね。」

「うん(๑╹ω╹๑ )!!!!わかった(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!待ってて(๑╹ω╹๑ )!!!!!」


こうして、私はひと足さきにカルティエを後にしました。


彼を待ってる間、ふわふわ、ドキドキ、ワクワク、ぽんわり・・・・・・どんな言葉で表現すればいいかわからない、本当に幸せで温かい気持ちのままウィンドウショッピングを楽しみました。


終わったよ〜〜〜(๑╹ω╹๑ )!!と彼から連絡が来たのは、1時間も後のことでした。



「ごめんごめん(๑╹ω╹๑ )めちゃくちゃ時間かかっちゃったね(๑╹ω╹๑ )すごい真剣に選んできたよ(๑╹ω╹๑ )!!!!!ふふっ」


彼は本当に柔らかで、嬉しそうな笑顔を浮かべていました。


彼曰く、担当してくださった店員さんが男性だったのがとてもよかったとのことでした。

「すごい相談しやすくてさっ(๑╹ω╹๑ )めちゃくちゃ優しくていい人だったよ(๑╹ω╹๑ )!!!!!大体の予算も相談してさっ(๑╹ω╹๑ )!!!最低限これくらいの大きさはあったほうが喜ぶと思うとかさっ(๑╹ω╹๑ )!!!でもこれくらいだと正直あんまり大きさの違いはわからないとかさっ(๑╹ω╹๑ )!!!!!すごい親身に色々相談乗ってくれたよっ(๑╹ω╹๑ )!!!!!在庫もすごいいっぱい調べてくれて(๑╹ω╹๑ )!!いいの見つけてくれたっ(๑╹ω╹๑ )!!!!!めっちゃ話しやすかった(๑╹ω╹๑ )!!!!!」


いつも以上に彼は早口でいろんなことを教えてくれました。


「まにょちゃん〜(๑╹ω╹๑ )ダイヤにランクがあるって知ってる(๑╹ω╹๑ )???色とか透明度とかさっ(๑╹ω╹๑ )大きさだけじゃないんだよっ(๑╹ω╹๑ )!!!黄色いより透明なほうがやっぱり高くって(๑╹ω╹๑ )!!!!マックス高いやつとかほんとすごかったよ〜〜〜(๑╹ω╹๑ )クスクス
ランクも5段階くらいに別れててさっ(๑╹ω╹๑ )!!!VSとかなんかそんな感じっ(๑╹ω╹๑ )!!!ダイヤって奥深いんだね〜〜〜(๑╹ω╹๑ )ふふっ」


ダイヤを選ぶ過程を、1から10まで詳しく教えてくれた彼。本当に嬉しそうな顔で次から次へといろんなことを教えてくれて、いい意味で5歳児のような感じでした。

「担当さんがすごい運良かったねっ(๑╹ω╹๑ )!!!みるからにいい人そうでさっ(๑╹ω╹๑ )!!!!!!本当に良かったあの人で(๑╹ω╹๑ )!!!!!」


いつも本当に優しくて、誰からも嫌われることのない彼。こんな彼だからこそ、こんなにもいい担当さんについてもらえたんだろうなぁとしみじみ思いました。


「届くのはもうちょっと先らしいよ(๑╹ω╹๑ )!!!俺すごい頑丈なキャリーケース持って取りに行こうかな(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!!!!!!!!!!ボディーガードもつけないとっっっ(๑╹ω╹๑ )!!!!!!キャキャッッッ」


そんな冗談を言いながらいつも以上に優しく楽しそうに笑う彼をみて、この人と結婚する私はなんて運のいい人なんだろう、なんて幸せなんだろうと実感しながら、手を繋いでカルティエを後にしました。



まにょ。



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