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【実用性なんて考えない】婚約指輪いるいらない問題について話したい。


こんにちは!!!!!まにょです!!!!体調は変わらずグダグダのグダでグダグダな毎日を過ごしているためメンタルもグダグダです!!!!!!

体調を崩した時、10代の頃は母のお粥を食べたら治ると思っていました。
20代の頃は薬剤師になったということもあり、薬を飲みまくったら治ると思っていました。
30代になった今、「旬の食べ物を食べたら治る」という謎のフェーズに突入し、桃とパプリカばかり食べています。(極端)
初めてパプリカを酢漬けにして食べたんですけど、めちゃくちゃ美味しくて感動してます。カリポリした食感に、お酢の酸っぱさに、パプリカの甘さに・・・・・・。お菓子感覚でパプリカを食べる日が来るとは思いませんでした。



好きなお菓子:パプリカの酢漬け


渋い。

(渋いってかおかしいだろ)




今日は婚約指輪いるいらない問題についてぺちゃくちゃダラダラ喋りたいのよ。


少し前にnote界隈を徘徊していたら、30代男性のアカウントに辿り着きまして。その男性はプロポーズのために婚約指輪を探し回っていて、銀座にあるジュエリーショップを全て食い散らかすのではという勢いで徘徊しまわっていました。ネット上にあるジュエリーブランドを検索して、費用やブランド力、オリジナリティ等を確認した上で、その上で自分の目でも直接指輪を確認して、最終的にここの婚約指輪を買ったよ!!!!!!!という内容で・・・・・・。

もうあまりに素敵男性すぎてこちとらが逆プロポーズしたくなりました。(やめなさい人妻)

この男性から指輪をもらう女性はさぞかし素敵女性なんだろうなぁ・・・幸あれ・・・・・!!!!!と心から祈りました。



話は少しそれましたが、婚約指輪って結婚するにあたって必ず必要なものではないじゃないですか。別になくたって結婚できるし。

そんなこともあってか、今は婚約指輪をあげない・もらわないカップルがだいぶ多いみたいで。今ググってみたところ、なんと45%近いカップルが婚約指輪がなかったとのこと。



もうビックラぽんぽんポップコーンですよ。(何だそれ)



ちなみに私は婚約指輪もらいました。

オイゴルァ婚約指輪無いだなんてありえねぇかんな???必須だぞオイ?????ワカッテンノカ????????無かったらオメェ淀川に沈めっからな????????????と恫喝したわけではなく、(なぜ淀川?)

夫自身も婚約指輪を贈りたいと言ってくれたものなので。



相性バッチリだなと思いました。

(そこで?)


婚約指輪ってさ、さっきも言った通り必須ではないじゃないですか。婚約指輪を贈らなかった男性・貰わなかった女性の理由をGoogle先生に聞いてみたところ、こんな感じでした。



①必要性を感じない。ダイヤの指輪なんてほとんど使わない。使わないのにお金をかける意味がわからない。

②シンプルに高い。その値段出すなら新生活の家具家電とか新婚旅行費用にあてたい・グレードアップしたい。


この2つが主な理由みたいです。



私はこれとは真逆の意見だったのでそれこそビックラポンポンポッ(やめておきなさい。)



まず①の必要性を感じない問題。
あれよね、結局さ、ダイヤの指輪なんてつける機会が少なすぎるから実用性がないってことですよね?実用性がなさすぎる指輪にお金をかける必要性を感じないということですよね???



馬鹿野郎めが。

(口が悪い)




婚約指輪に実用性を求めないでください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


これが私の意見です。


え、使うために婚約指輪をもらうんですか?毎日、もしくはちょっとした特別な日に使うための婚約指輪をもらうんですか?ジュエリーコレクションを増やしたいということですか?



私は婚約指輪という「ジュエリー」が欲しかったわけではないのよ。



婚約指輪という形で愛を誓ってくれたという思い出、そしてそれを形にしたものが欲しかったのよ。


ダイヤって「永遠」とか「純潔」を意味する鉱物で、ずっと輝きが失われない「永遠の絆」を象徴する石なんですよ。男性の、「あなたへの揺るぎない気持ち」をダイヤに込めて、心を宿すとされる心臓に近い左手薬指にその誓いの象徴を身につけるわけですよ。


気持ちがダイヤに込められているの。
「あなたを一生大事にする」という形の無い誓いが、婚約指輪という形で表現されているわけ。

それが幸いにも「指輪」だから、女性はそれを身につけることができるわけ。ジュエリーとして。


ジュエリーをもらうのではなくて、誓いをもらうのです。


実際私はちょうど1年前くらいに彼から婚約指輪をもらったんですけど、身につけたのは3回だけです。

プロポーズの日と、前撮りと、結婚式。

その3回だけ。


何十万とする指輪だけど、身につけたのは1年でたった3回。


だけど、家には常に彼の誓いがダイヤという形で光り輝いています。

「彼が私を幸せにするとと誓った指輪」

プロポーズの最高の思い出と共に、日常にこの指輪があるという事実。


この事実は、何度もあの幸せな思い出に浸らせてくれて、彼の誓いを感じ、こんな幸せな思い出と日常を作ってくれたという彼に対し感謝と愛を生み出します。

毎日の生活費として溶けていく何十万円より、よっぽど素敵で幸せな気持ちを生み出す婚約指輪というのは、本当に最高だなと思う日々です。


「つける機会がないから勿体無い」

そんな問題じゃないのです。私にとってはね。



そして②のシンプルに高い・その値段出すなら新生活の家具家電とか新婚旅行費用にあてたい・グレードアップしたい問題について。


これはこう、強めにこう、馬鹿野郎めと強めに反対意見を言うことはできません。(どんな理由であれ馬鹿野郎めはだめね)


だってこれって結局は、お金の問題じゃないですか。
さっきのは「実用性」だったけど、お金の問題ともなるとこう、難しいというか。



私たち夫婦の場合は幸いにも、お互いの両親が家具家電を全て揃えてくれました。両親や親戚の方が新婚旅行費用の援助もしてくれました。

そのおかげもあって生活は何不自由ないし、新婚旅行だって過度に費用を気にせず予定を組むことができています。

超最新型のドラム式洗濯機を買ってくれた母が、「どや!!!!!めっちゃ便利やろ!!!!!洗剤は自動投入やし干さんでも勝手にふわふわに乾燥されてるしな!!!!ドヤ!!!!!!!!」と食い気味に感想を求めてこられましたが、「これが私にとって初めて扱う洗濯機やからそれが当たり前だと思っているあなたの娘がいます」と伝え、母の心をパリパリに乾燥させてしまいました。(もっと伝える感想あったろ)


私も夫もある程度の現金貯金はしていたけれど、もしもお互いの両親や親戚の援助がなければ、「あの婚約指輪を買おう!!!!!!」となんの躊躇もなく買うことはできなかったかもしれないです。


でもでも今考えると、夫が婚約指輪を買った時期はさ、親の援助があるだなんて思ってもなかったわけですよ。もしかしたら全て自分たちの力でしなければいけなかった可能性だってあったはずで。

そんな中、決して安くはない値段で婚約指輪を買うと、なぜ夫は決めれたのか。


夫はこう言います。


「ん〜(๑╹ω╹๑ )やっぱり買ってあげたかったっていうのが一番かな(๑╹ω╹๑ )姉貴にも聞いたんだけど、やっぱり婚約指輪は女の子の憧れだって(๑╹ω╹๑ )もしももらえるならそりゃ欲しいよみんなって(๑╹ω╹๑ )ちゃんと職にもついてるし貯金もしてんだから絶対買ってあげなって姉貴が背中押してくれて(๑╹ω╹๑ )」



ありがとうお姉さん・・・・・・・っっっ!!!!!




そう、そうなんですよ。



「マジで本気で婚約指輪いらない」なんていう女性って、多分少ないんじゃないかなと思うんです。


いらないっていう女性の理由は大体、「高いから」とか、「新婚旅行費用・新生活費用に充てたいから」とか、そういう「お金」が絡んでるんだと思うんですよ。

そんなお金をかけてまではいらない、だってないと困るものではないから、といったかんじ。とっても現実的ですよね。



でももしも全くお金の心配をしなくてもいい環境だとしたら、婚約指輪って「絶対にいらない」とはならないと思うんですよね。

そうであっても絶対いりませんという女性とはわかりあえませんごめんなさい!!!!!!!!

(まさかのここで分断が生まれる)


ただ婚約指輪をもらった私から言わせていただくと、

婚約指輪を選んでくれた夫の優しさ、婚約指輪をもってプロポーズをしてくれたきらきらした思い出、永遠の愛を形にしたダイヤのついた指輪が家にあるという事実。



これらは、お金にはかえられない価値がある。



この思い出・事実は、私の心をたびたび幸せでいっぱいにしてくれます。



別に高い指輪じゃなくたっていいじゃない。
個人的には意味合いも込めてダイヤは必須なんだけど、ダイヤがついていれば値段なんて正直どうでもいいんですよ。

私は彼がプレゼントしてくれた婚約指輪の値段を知りません。
欲しいブランドと欲しい形、素材をリクエストして、ダイヤの大きさや質は全て夫に選んでもらいました。
婚約指輪の値段って、ブランド・形・素材さえ決めてしまったら、残りはダイヤ次第で値段が決まるという感じなんですよ。


ここはもう個人の好みとかこだわりによるんですけど、私はダイヤのクオリティとか大きさは、言い方は悪いけど「どうでもよかった」んです。私は個人的にカルティエがとっても好きでして。なので、カルティエのこの形が欲しい!!!!!っていう盛大なわがままを彼にぶつけて、彼の優しさに全て受け止めてもらいました。


「高い買い物なんだし、どうせならまにょちゃんがもらって本当に嬉しいものを買ってあげたい(๑╹ω╹๑ )」


そう言ってくれた彼の言葉、思い出さえ、婚約指輪の中に詰まっています。


彼が誓った永遠の愛に、
彼がくれた優しさに、
彼が作り上げた最高の思い出に、


少しくらい酔わせてもらってもいいじゃないですか。


私の部屋で光輝くダイヤは、

いつまでもキラキラとした思い出・経験を甦らせ、

私の心を幸せで満たしてくれます。


ありがとう、夫。

愛してるよ、夫。



まにょ。



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