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朝活占い、やめた理由

朝活占い、始めました!から8ヶ月。
配信、やめました。

https://note.com/manmalu/n/ne9107dd9f949


3つの理由


その理由は、3つあります。①道具の転換②手法の転換③本質は同じ
それには、元々なぜ朝活占いを始めたか?から始めなければなりません。
今も昔も変わらずに、私自身の活動の動機となっていることがあります。

それは「明るく軽やかに自由に自分を生きる人を増やしたい」です。

その手段の一つが、タロットカード占いでした。

①道具の転換


私にとってタロットカードは深層心理を読み解く心理的な会話として、無意識の心象を言語化する手助けをしてくれる道具です。

私の言語化を助けてくれるよりもっと、伝える相手方に届きやすい道具、フォーマットとしてのタロットカードでした。

「タロットカードを引いて占う」

という枠の中に当てはめることで「自由に生きるために必要な言語化」を伝えやすくなる、と思ったから、「タロットカード占い」を選びました。

②手法の転換

道具として選んだのがタロットカードであったがために、自ずとその手法は「占い」の枠に入ることになります。

あるいは「スピリチャル」の分野にカテゴライズされます。

この分野で私は、1万人以上の方々にカードを引いてきました。
それぞれが持つ悩みの沼を抜け出す為の「言葉」を伝える役として。

未来が明るくなられた方も沢山いらっしゃいます。
でも、「占い」巡りをやめられずにずっと占いSNSを回り続けて、同じお悩みを訴え続けている方もいらっしゃるのです。

「どうすればもっと効果的に沼から抜け出すお手伝いができるのだろうか?」

そこで始めたのがタロット学校でした。

「みてもらう」から「みて差し上げる」に自分の立場と視点を変えた時
人は沼から抜け出せるのではないか?

と思ったからです。

学校の卒業生達は、みなさん立派に変身して卒業していきました。
入学前の「沼」から1年かけて抜け出すことができたのです。

本当に嬉しいことです。

ここで私の選択の変換を記します。

「全ては自分の言葉の通りになる」


〜これは最初から変わらない私の一番伝えたいことの本質です。世界の原理原則です。夢を叶える自分になるためのミラクル講座も、カード占いやカウンセリング、パーソナルコーチングのクライアント様も、それぞれ皆様の根本的な本質的な問題の根幹は「言葉」のネガティブパターンにあります。自分自身でも同じことが言えます。

私たち人間は、弱い生き物です。ジャングルの中の小動物だった時には、命を守る大切なセンサーだった「変化へのおそれ」「現状維持欲求」が、これからの未来社会を生き抜く時には、心理的に大きな障壁となっています。
「変化は進化」「ピンチはチャンス」
これを頭だけ、言葉だけでなく、どう体に染み込ませるか?

この課題に挑戦しようという時に、「占い」「スピリチャル」のカテゴリーにいては、そこを毛嫌いする人たちに届けられない。そう思いました。
もっと広く届けるためにはどうしたら良いか?
「道具」「ツール」であるカードを「占い」枠から外していくこと。
カードは、目標達成のための方法です。
私の目標は「言葉グセ、思考グセのネガティブループにハマって動けない人たちの背中を押し、もっと自分らしく明るく軽やかに楽しく生きる道へ誘導すること

そのための方法や手段は、時代と共に、自分のスキルアップと共に、変わり続けていくのです。

「言葉の次には行動」


〜言葉が変わった後には行動の小さな階段を作らねばなりません。小さな成功体験が、いつの間にか、沼から抜け出す梯子になるのです。

ところが、言葉の後に行動を踏み出せる人があまりにも少ない。

なぜでしょう?

私自身もそうでした。
やりたいことが決まって、言語化して、その言語化も、やりながら修正改良していきながら、やるべき行動を知るのにも時間がかかりました。

段階としては
聞く、学ぶ  インプット
インプットしたことをアウトプット 配信してアウトプットの練習
アウトプットの選択 やりたいことの道筋がわからない時は相談、アドバイスを受ける、自分で調べる
言われた通りにやる アウトプットの継続
やり続ける 工夫しながら!!

ここで気をつけなければならないことが1つあります。
ここに陥ってしまうと、井浦アウトプットしていても、夢は叶いません。

それは、、、

手段を固めないこと!

わかりますか?

多くの人がここで止まったままなんです。

いつの間にか、それをやることで到達したかった目的ではなく、手段を続けることが目的になってしまいがちです。

ここでも、先に示した小動物の防衛本能が、何事も習慣化を好み、維持する方向に働くのです。

ジャングルの中では、今が安全なら、それを維持することが命を守る必須条件でした。冒険は死滅のリスクを伴います。
安全優先を続けてきたからこそ、今の人類があるのです。

そんなこと、頭では分かっていても、できないのが常ですよね。

そして、行動をやり続けると良いこともあります。評価も上がります。信頼にもつながります。

「創業150年の老舗」と今創業したベンチャービジネス、どちらが社会的信用を得られるでしょうか?

と同時にそれのやり続ける方法と方向性をチェックし続けることも重要になってきます。
チェックポイントは2つ
今の時代に沿っているのか?
それをすることで、本来の目的に向かっているのか?

これをし続けないと、どんな巨大企業も、アメリカの銀行でさえも、倒産してしまう時代です。
ここまでを整理します。


①言葉ぐせを直し、言葉を変える
②言葉を変えて、行動を始めたいという行動マインドになる。
③どんな行動をしていいのか?わからない時には、調べたり、聞いたりして、行動指針、行動宣言として、答えを出す。
やり続ける
⑤やっていることと目的が、合っているのか?チェックし続ける

それぞれの段階で、止まってしまう壁があるのがわかります。
やり続けるまで到達しても尚、
やり続けていたらいつの間にか手段が目的になってしまっていた
という状態になりがちです。

行動を現実的にするには、現状や現実世界のルールを学ぶ 

ここでは2つのことをチェックしていきます。
①時代を読む
現状、時代の動きを常にチェックするためのインプット、情報収集は大事です。
付き合う人、聞く相手、新旧織り交ぜて情報感度を磨いていくこと。
新しい技術やツール(道具)、テクノロジーの進化に感度良く対応していくこと。
ガラケー(スマホの前の携帯)を死守してスマホを使わない人は今やほとんどいないと思います。後からでも、新しいテクノロジーに移行した時「なんでもっと早く使わなかったんだろう?」と思いませんか?
同じことが繰り返し起き続けていくのが、私たちの生きている時代です。

私たちはもう、安全第一で現状維持が死活問題であったジャングルの小動物ではなく、進化するテクノロジーで世界を変え続ける人類なんです。

テクノロジーでなくても、太陽と地球が回るスピードを考えてみてください。めちゃくちゃ速いスピードで天体が動き続けているんです。
そのハイスピードの宇宙で生きている知的生命体としての自分。

そんなイメージで、自分と世界を捉えてみても良いかもしれません。


②世界の共通言語を知る
どうやら、この世界で人々の行動指針となるのは数字やエビデンス、先例事例。
自分がやりたいことがわかったら、
何をどう動かしたいのか?
それを数値化すること、そうした数値化されたデータを読み解ける力、も必要になってきます。
数値化の極みは、私たちすべての人にとって幸せと不幸の原因にもなる「お金」です。
お金の流れを記したものが「簿記」。
会社の決算書を読み解けると、株式の投資の世界も開きます。

自分が何か事業を始めて、支援をお願いする際にも、決算書を見せてお財布事情を説明していくことが必要になります。

決算書は、おこづかい帳、家計簿、のようなものですが、
世界の全てを数字で表せる仕組み

なので、知っておくと世界が開きます。

お金も数字も苦手だった私が、2回の失敗を経て、三度目の正直で受かった簿記3級。インプットしながらアウトプット、ということで、noteで公表していますので、良かったら見てくださいね!
読む暇ない方には、TwitterのSpaceで音声でも配信しています。リンクはこちらから!
https://note.com/manmalu/n/n366f8d32b534
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