私の高校生活

公立高校の受験を断念し
私立高校のデザイン科を､専願入試で入学しました
朝早く起き､バスで片道40分
誰一人知らない生徒達と､学校生活を送ること
不安や楽しみが入り交じっています
ですが､初めての経験が
私の頭の中を混乱させました

『毎日登校したい』
『不登校の経験を、帳消しにしたい』
そう思いながら通学しました
ですが気持ちは､毎日続きませんでした

進学から1ヶ月後、学校に通えなくなりました
病院の診断書を提出し
留年覚悟で休学考えた結果､高校を退学しました

中退後の生活を､全く覚えていない
心身状態が良くなく､食事は摂らず
睡眠が摂れなかったことは､覚えている

リストカットは､一時的におさまっていました
でも自殺は､毎日漠然と考えていました

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高校中退の翌年、通信制高校に入学しました
理由は『高卒資格を取りたい』ただそれだけです
不登校経験をきっかけに
『友達は作らないし､ほしくない』
そう心に決めていました
青春を取り戻したい､友達作りたいとか
そんな気持ちは､全くありません

私が入学した高校は､単位制の高校
卒業に必要な単位､スクーリング､行事への参加は
自分で登録し､自己管理しなければなりません

私の自己管理能力は
通信制高校で身に付いた気がします
添削課題やスクーリング､科目履修登録…
アルバイトと両立しながら､22歳で卒業しました

読んでいただき､ありがとうございます🙇