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《25》高校魅力化事業にも競争原理

教育フォーラム


先日、青森中央学院大学で開催された

【公開講座】を見に行かせてもらいました!





と言っても10月15日の話ですが…


良く言えば

このブログを書くために

だいぶ「温めて」いたことになります

単に更新が遅かった……



※綺麗な大学!


例年


参加させていただいていますが


青森県においても


「高校魅力化」についての温度が

年々、上がってきているのは肌で感じます

途中、途中で


教職員の方や行政職員の方と

お話させていただいても


〈危機感〉と〈興味関心〉

比例しているように感じます





各地域・各高校の取組を共有したり、

ディスカッションすることで上手く


これからの自分の所に

活用できるヒントを得られているようです



〈地域みらい留学〉に参画する高校・地域が

来年度にはおよそ100校・100地域となります


これは数年前と比べると、かなり驚きの数字です


全国にある約3600校の公立高校のうち

毎年60校近くが

閉校・統合となっていると聞いています!



〈少子化の波〉と言ってしまうと

それまでですが


これから更にその勢いは

増加していくように思います!



ただ……


都市部から地方の高校への進学を考える層の

割合も増えているのは事実

多種多様な生き方が叫ばれている

昨今において、必然的な流れでもあるかなと。



選択する生徒・保護者にとっては、

行ける地方の高校が増えるのは有難い話



地方の高校も


「大自然」や「ハード面」だけでは売りにならず

比較・差別化が難しくなっています。


より、その高校・地域の〈特色〉が

求められる流れに。


その〈特色〉を生み出すのは、

その高校・地域の文化や風土、そして人。


ここが大事になります。



「何でもあるは、何にも無い。」


「何にも無いが、何かある。」



教育フォーラムでパネラーで来て、お話をされていた


・鰺ヶ沢町(鰺ヶ沢高校)

・三戸町(三戸高校)

・平川市(柏木農業高校)

・南部町(名久井農業高校)

 


まさに、そういった事を如実に感じられて、

実践しているところでした



小学生からの

県外留学や親子留学なんかの流れもあります。


幼少期や高校3年間のの1年1年は、

人生においてとっても貴重な瞬間瞬間です。


何事にも代えられないものです。



参画される地方の高校が増えることで、

「競争」が生まれます。


「募集する」高校・地域は年々大変になりますが


〈何事にも代えられない瞬間瞬間〉

クオリティを上げられることにもなると考えられます。


そうしたことで


「行って良かった!」

「来てくれて良かった!!!」が生まれ、


「関係人口の増加」

「将来の移住定住」につながるように思います。



両者が〈WinWin〉となる高校魅力化事業


改めて、未来があるなぁと感じました!


今日はこんなところ

おしまい



弊社HP


地方の高校魅力化 | 一般社団法人まなクラあそクラ | 葛巻町​子ども達が感じる一瞬は、大人のそれとは異なります。地域社会に開かれた学校・教育を核とした地方創生に向けた〈チーム〉〈人づくり〉を通じて、10年後、20年後においても育った環境に愛着・誇りを持て関わりにお手伝いが出来る企業体を目指します/地方の高校魅力化/快適な寄宿舎・寮・下宿/地域住民とのつなぎ役高校魅力化コーディネーター/一般社団法人まなクラあそクラ

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一般社団法人まなクラあそクラ 代表理事 山谷淳也

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