魚っくん(Manabu)

本業は太鼓叩き。 ここでのnote利用は魚料理に必要な下準備である調理加工のノウハウを…

魚っくん(Manabu)

本業は太鼓叩き。 ここでのnote利用は魚料理に必要な下準備である調理加工のノウハウを記すこと。トータル十年以上の実践経験と、日本各地で実食してきた舌感覚を頼りにし、魚の魅力を最大限に引き出せればと思います。 技の押し売りにならぬよう、誰もができる、わかるを基本に考えていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、魚っくん(Manabu)です♪

【固定記事です】ご覧いただきありがとうございます。 本業はアーティスト、大学講師、社団法人の理事……といろいろな顔を持っているのですが、とあるときは料理人でもあります♪ このnoteの発信は、魚が好きな人、苦手な人も関係なく、自分で食べたい魚の調理加工、料理方法について実践できる、役立つものになればと考えています。 なぜこのように思い至ったのかについては、以下に書いています。もし、いま読むのが億劫であれば、いつか読んでいただければと思います。下にある数字の文章(1.2.3

    • 【無料記事】真鯵(マアジ)の三枚おろし(大名おろし)に迫る!

      どうも魚っくんです。 ご覧いただきありがとうございます。 えぇーっと、実は基本的なことを記事にしていなかったなと反省しております。 「三枚おろし」の紹介してなかった(;´д`) 魚のおろし方の基本でもあるであろう、アジの三枚おろしをやったつもりでいました。ごめんなさい。 そっちのけで、ヒラメの五枚おろしとか、マダイの一回おろしとかマニアックな方向に傾いていました。 そんなこともあり、今日は三枚おろしの方法もいくつかあるので、真鯵を使って紹介していきます。 刺身用に三枚おろ

      • たぶんだけど、近々、真鯛(マダイ)の湯引きについてnote記事にします。いろんな方法があるので、自分がやれそうなものを選択していただければなーと。やはり鯛も皮目に旨味がたーっぷりと詰まっているので、生食=刺身にするなら湯引きがオススメなのです。

        • 【無料記事】ニジマス=日本産のサーモン!?を食べよう

          ご覧いただきありがとうございます。 魚料理大好き、魚っくんです。 今日は刺身でいただける「ニジマス」が近場の鮮魚店で手に入ったので、おろし方にフォーカスして盛付けまでしていきます。 おろし方は少し難易度が高めなのですが、丸(一尾売り)で買えるようであれば、かなりコスパ高めなので、ぜひ挑戦してみてください。 なにより、冷凍物ではないので、旨味はかなりグレートアップ!です。そのような意味でオススメなのです。 【今日のお品書き】 ・ニジマスについて ・おろし方 ・皮をひく ・

        • 固定された記事

        はじめまして、魚っくん(Manabu)です♪

        • 【無料記事】真鯵(マアジ)の三枚おろし(大名おろし)に迫る!

        • たぶんだけど、近々、真鯛(マダイ)の湯引きについてnote記事にします。いろんな方法があるので、自分がやれそうなものを選択していただければなーと。やはり鯛も皮目に旨味がたーっぷりと詰まっているので、生食=刺身にするなら湯引きがオススメなのです。

        • 【無料記事】ニジマス=日本産のサーモン!?を食べよう

          ニジマスのお寿司!いやー、コスパ最高。半身は刺身で、もう半身は23貫のお寿司になりました。いろいろ雑学や留意することを書いていたら長編になりそうで時間がかかっています。でも、わかりさすさ、実用性をおさえてアップしますので、お楽しみに!

          ニジマスのお寿司!いやー、コスパ最高。半身は刺身で、もう半身は23貫のお寿司になりました。いろいろ雑学や留意することを書いていたら長編になりそうで時間がかかっています。でも、わかりさすさ、実用性をおさえてアップしますので、お楽しみに!

          ニジマスがウマイ!とても安価で養殖のニジマスが出ていた。もちろん刺身OK。鮮度は飛び抜けて良かったわけではないが、生食で十分なコンディション。おろし方は少しクセがあるので、後日記事にしよう。お楽しみに♪あっ?もちろん丸から調理してますから~。盛付けまで自作自演なのだ。

          ニジマスがウマイ!とても安価で養殖のニジマスが出ていた。もちろん刺身OK。鮮度は飛び抜けて良かったわけではないが、生食で十分なコンディション。おろし方は少しクセがあるので、後日記事にしよう。お楽しみに♪あっ?もちろん丸から調理してますから~。盛付けまで自作自演なのだ。

          【無料記事】スミイカも安価!刺身でいただきました!

          どうも魚っくんです。 少し前になるのですが、スミイカ(標準和名コウイカ)を地元の魚屋で購入してきました。 もちろん、調理加工、刺身の盛付けまで自分一人で行っています。 少し回想を加えますが、子どもの頃、寿司屋のイカがとても苦手でした。それなりに良いお店で食べていたのですが、噛みきれず、食べきれなかったのです。子どもの顎の力や喉の大きさは大人に比べてまったく違います。 そのような理由からイカ嫌いだったのです。 このスミイカの場合、身質がとてもやわらかいので、食べやすいです。ま

          【無料記事】スミイカも安価!刺身でいただきました!

          【無料記事】カマスを皮ごと食べよう!焼き霜でいきましょう!

          どうも魚っくんです。季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか? 今日は「カマス」を調理&料理していきます。カマスは皮と一緒に食べてこそ、な魚です。魚全般に言えますが皮に旨味があるため、調理器具などが揃っており、可能であれば焼き霜でいただきましょう。 ぜひ最後までご覧くださいませ。 【今日の調理&料理の手順】 1.三枚におろす 2.一手間かける 3.盛り付ける ▼準備するもの(調理時) ・包丁 ・鱗ひき(包丁でも可) ・ピンセット(骨抜き) ・まな板 ・バット ・鉄網(

          【無料記事】カマスを皮ごと食べよう!焼き霜でいきましょう!

          【無料記事】コチを食べよう!健康に良いものが詰まっている!?

          どうも魚っくんです。 ご覧いただきありがとうございます。 今日も魚の魅力と家庭で実践できる技をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。今回の記事は、これから旬を迎えるコチ(刺身)について書いています。 まずは実際にお顔を拝見しましょう! ▲これがコチです。ちょっと恐ろしいヴィジュアルかもしれませんね。 ▼お刺身にしてみたらこんな感じ! △身は癖がなく、適度に弾力がありモチモチとした食感。活〆ものは身資も上品です。 購入したコチのスペック ・税抜

          【無料記事】コチを食べよう!健康に良いものが詰まっている!?

          【無料記事】ミル貝を食べよう!下ごしらえお伝えします♪

          ご覧いただきありがとうございます。 魚っくん(Manabu)です。 今日は白ミル貝で「下ごしらえ」を紹介していきます。けっこうヴィジュアルが強烈かもしれませんが、とても食べごたえのある貝です。 それではさっそく、以下に白ミル貝を使ってご紹介していきます! 【白ミル貝】 【白ミル貝のスペック】 ・もちろん活のもの。 ・磯の香りが特徴的で、歯触りもよい。 ・なんと今回の値段は300円ほど。 ・貝殻をはずすのはステーキナイフで十分。 ・水管を食べます 【ミル貝の下ごしらえ】

          【無料記事】ミル貝を食べよう!下ごしらえお伝えします♪

          【無料記事】貝づくし!つぶ貝、ほや貝、トリガイをいただきます!

          こんにちは魚っくんです。 ご覧いただきありがとうございます。 記事はまだまだ少なめですが、家庭での再現性にこだわってお役立て情報を発信しておりますので、ぜひお読みください。質問やリクエスト、感想などもお気軽にコメントいただければ嬉しいです。 今日は地元の魚屋さんに貝が豊富に、それも安価で仕入れてこれたので、購入してきました。こんな感じです↓ドッカーン! 【つぶ貝】 ・北海道産 ・なんと、こぶしより大きめサイズで180円 ※仕込み方は以前の記事を参照ください! 【ほや貝

          【無料記事】貝づくし!つぶ貝、ほや貝、トリガイをいただきます!

          【無料記事】鮮度抜群!活〆ヒラメを食べよう!“五枚おろし”と+α

          どうも魚っくん(ぎょっくん)です。 ご覧いただきありがとうございます! 今日も家庭でのお役立て!再現性を重視してお伝えしていきます。 さて今回は近所の魚屋にコスパ最高の活〆ヒラメが入荷されていたので購入してきました。以下です↓ドドーン! なんと税抜きで980円と破格中の破格!厳密に計っていませんが2kg超えだと思います。ただし、この時期のヒラメはけっこうリスキーなもので、産卵を終えたものは身質が落ち「猫またぎ」(猫さえ見向きしない)なんて言われるものも出回ります。 旬は「

          【無料記事】鮮度抜群!活〆ヒラメを食べよう!“五枚おろし”と+α

          【無料記事】鯵(アジ)を食べよう!刺身の盛り付け方、食べ方イロイロお伝えします♪

          みなさんこんにちは。魚っくん(ぎょっくん)です! 記事をご覧いただきありがとうございます。 今日はこれからの季節が旬となるアジについてお伝えします。刺身の盛り付け方、食べ方について画像とともにお見せしますので、ぜひご家庭で挑戦してみてください! 無料記事にしますので、細かなことは割愛した簡易版としてお付き合い願えればと思います。 さっそくですが、鯵を味わい尽くす一例として、刺身を中心にいただいてみます。 ◇鯵づくし!◇ △こんな感じで盛り付けてみました! 【今回の主

          【無料記事】鯵(アジ)を食べよう!刺身の盛り付け方、食べ方イロイロお伝えします♪

          【無料記事】アラから逸品!今日は湯引きの真鯛を食べよう!刺身、寿司、汁物で!

          どうも魚っくん(ぎょっくん)です。 数ある中からご覧いただきありがとうございます。 今日も元気に魚をいただいております♪ 家庭での再現性にこだわっていくのが記事のテーマであり、こだわりですが、いきなり真鯛かよ!?と思われてしまいそうですね。 一本からおろしていく醍醐味はありますが、誰でもできる再現性として、アラからつくる逸品=調理加工(今回はとりわけこの部分!+α)を紹介していきます。 魚屋、あるいはスーパーでアラだけで販売していることってないですか? しかもアラなんてかな

          【無料記事】アラから逸品!今日は湯引きの真鯛を食べよう!刺身、寿司、汁物で!

          【無料記事】マグロを食べよう!スーパーに売っている柵をキレイに切りつけてみよう♪

          どうも魚っくんです。 スキやフォローありがとうございます。 今日はスーパーに売っているマグロの柵の選び方!そしてその柵をどのように切りつけるか?について書いてみます。 感覚で選んでいるのであれば、ぜひ目利きできるようにしましょう。お買い物や料理がさらに面白くなると思います。気に入っていただけたらスキ!やフォローお待ちしております♪ 実はぼくの技は独学もありますが、トータル10年ほどの実践、実務経験があります。フグこそ免許がないのでできませんが、マグロであれば2、30kgのも

          【無料記事】マグロを食べよう!スーパーに売っている柵をキレイに切りつけてみよう♪

          【無料記事】つぶ貝を安全に食べよう!中毒症状にならないために

          どうも魚っくんです。 魚介類を食べる限り避けては通れない、安心安全な調理方法。いや、正確に言えばまるっきり安全な食べ物なんてありはしません。 肉にしろ、魚にしろ、下処理を間違えれば中毒症状を引き起こします。少し尺度が異なりますが、野菜ですら見間違えて食べてしまい、中毒になるなんてニュースを度々聞くことがありますよね。 シンプルに言えば、命をいただくこと(限り)は命がけなんだと思います。いただきます、ごちそうさまの精神というと強調され過ぎかもしれませんが、心して食材と向き合う

          【無料記事】つぶ貝を安全に食べよう!中毒症状にならないために