【無料記事】貝づくし!つぶ貝、ほや貝、トリガイをいただきます!
こんにちは魚っくんです。
ご覧いただきありがとうございます。
記事はまだまだ少なめですが、家庭での再現性にこだわってお役立て情報を発信しておりますので、ぜひお読みください。質問やリクエスト、感想などもお気軽にコメントいただければ嬉しいです。
今日は地元の魚屋さんに貝が豊富に、それも安価で仕入れてこれたので、購入してきました。こんな感じです↓ドッカーン!
【つぶ貝】
・北海道産
・なんと、こぶしより大きめサイズで180円
※仕込み方は以前の記事を参照ください!
【ほや貝】
・宮城県産
・まぁまぁフツーの値段200円
【トリガイ】
・千葉産
・五個で300円!
・鮮度はイマイチ
と、いうことで「トリガイ」の仕込みをお伝えしようかと思ったのですが、鮮度がイマイチだったので次回にします。新鮮なものが手にできたらば!
よって、今日は好き嫌いがハッキリと分かれるホヤ貝を紹介しましょう。
ドドーン!
海のパイナポー、ホヤは独特な味わいがあります。磯の香りや塩味、甘味などがありますが、何かに例えて伝えることが難しい食材です。ひとくちに言えばクセなんですが、その個性的な味が人気の秘訣。
もし、初めて手にすることが不安であれば、居酒屋で注文してみるといいかもしれません。塩辛や刺身、寿司種でもありますので、お試しを!
家庭でも食べたい!でも仕込み方がわからない!とお悩みであれば、以下の記事をご覧くださいませ。注意点やポイントを押さえて説明していきます。
それではさっそく挑戦していきましょう!
【ほやを剥く】
▲ホヤ水を使用する場合はこちらの手順で!
・上記のマイナス(-)の方からではなく、以下のプラス(+)の口から包丁を入れ、ホヤ本体にある水を抜きます。
※ほや水を使用しない場合はこの手順を無視してください。
↑こちらの+のような口をざっくり落とします。
そこから水を出しましょう。ボールに溜めておきます↓
▲このホヤ水で身を洗いますので、捨てないでください。
・ホヤの風味を逃さないために、ホヤ水を使います。
【ホヤを殻と身に分ける】
▲殻から身を外します。外し方はいろいろありますので、以下にで記した方法を参考にしてください。やりやすい方でどうぞ。
【殼から外すいろいろな方法】
・まずはこの部分を切り落とします。共通の方法です。
▼殻に切れ込みを入れて外す方法
・殼の部分に包丁で切れ込みを入れて外します。
▼ギュッと押し出す方法
・ホヤ水が四方に飛び散る可能性がありますので気を付けてください。返り水を浴びると悲惨です。
▼ワタや内蔵を取り除きます。
・中央の黒っぽいのがワタです。まだ、内蔵や汚れを手や包丁で取り除きます。
【剥き身のホヤを洗う】
▲剥き身のホヤを残しておいたホヤ水で洗います。
・ワタなどをある程度取り除いたら、このホヤ水で洗います。ホヤの風味が損なわれません。
※衛生面を考えてこの後、流水(真水)でさっと洗っています。
▼好きな大きさに切りつけて盛り付けます
薬味はもみじおろしがオススメです。あくまで好みですので、わさび醤油やホヤ酢等で召し上がれ♪
それでは今日もこいつで締めたいと思います。
キリン柄のヤーツ!
ご馳走さまでした!
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